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2015年07月19日

抗がん剤治療5クール目開始。肺がんステージ4と化学治療で闘う母。

5回目の抗がん剤投与
点滴.jpg
経過は順調
ここまでの経過は至って順調と言えると思います。
副作用反応はありますが、比較的軽度の症状と思っています。

軽度と判断する最大の要因は、やはり医師のコメント。
末期がんの患者を何人見てこられたかは存じ上げませんが、
実績と経験と、過去のデーターから鑑みた医師が感心することも
しばしばあります。

医師が感心するのは母の元気な姿もそうですが、
自宅療養になったとたん食欲が回復し、1日3食摂取できること。
副作用が軽度で、身の回りのことがしっかりとできていること。

抗がん剤投与後の免疫低下期間が過ぎたら、下がっていた数値が
しっかりと戻っていること。
抗がん剤が効いていて、肺の腫瘍が小さくなったり消えてきていること。
「凄いですね」とか、「良い傾向です」などといってくれます。

肺がん写真.jpg

とは言え、ステージWの肺がん
肺がんとしての症状は見受けられます。
ただ、確認できているのは「咳」だけです。

母の場合の「咳」は、”乾いた咳”とでもいうのでしょうか?
ホコリなどが舞ったときに、つい出てしまうような感じの「咳」です。

頻度は1日のうちで数回〜十数回といったところでしょうか。
抗がん剤は効いているが、回数の増減はわかりませんが。、
しいて言うならば、回数が減った気はしています。


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投与中
抗がん剤も「5回目」となると、慣れたものです。
外来してから、抗がん剤を点滴するまでの流れや段取りを把握しているので
、スピーディーにことが運べます。

ただ一つ不満を漏らすなら
注射してくれる「看護師さんの腕前」に差があるようです。

注射するとき
「痛い」看護師さん
「ちょっと痛い」看護師さん
「すごく痛くて、痣(あざ)が残ってしまうほど」の看護師さん
注射.jpg
でも、これって・・複数回注射や点滴をされたことがある方なら、ほとんどの方が
経験されているのではないでしょうか?

今回も
点滴中に問題発生することもなく、
至って順調に終了しました。

あと一回
アリムタ+カルボプラチン療法はあと一回で終了。

カルボプラチンに投与回数の限界が決まっていて
6回の投与が限度とされています。
ですので、次回投与で「カルボプラチン」は終了。

反対に「アリムタ」は何回でも投与できる比較的新しい薬なので
今後も続くのであろうと予測しています。


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この記事へのコメント
とても参考になりました。私の母も同じくステージWの肺ガンです。
明日から1回目の入院で抗がん剤治療になります。
その後の様子はいかがですか?
普通に過ごせて食べ物も美味しく食べられるようになりましたか?
Posted by ひろみ at 2016年07月25日 18:08
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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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