梅宮辰夫さんと”癌”の意外と知られていない真実: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2016年09月08日

梅宮辰夫さんと”癌”の意外と知られていない真実

AD

およそ42年前に肺がんを患い、余命3か月を宣告されていた
俳優の梅宮辰夫さん・・・

今回も十二指腸乳頭がんという大変稀な癌を患ったとのこと。
早期発見で、経過も順調の様で一段落ついた感があります。
今は10月の仕事復帰に向けて意気込んでいるようです。

さて、梅宮辰夫さんはどのようにして癌を克服したのでしょうか？

私の調べたところ、抗がん剤治療と放射線治療を受けたようです。
1974年に睾丸腫瘍の診断を受け、肺にも転移していたと言います。
私の知識ですと、梅宮さんはこの時点で、ステージ4と思います。

しかし、放射線を通常の3倍も浴びるなどした経緯もあるそうです。

私の母も放射線治療を受けましたが、放射線量は医師が決定した
ので、通常の3倍の線量を受けることが出来た経緯はわかりません。

ただ、今現在も梅宮辰夫さんは健在であるとともに、
癌細胞は依然、梅宮辰夫さんの体内に居座り続け、
今でも治療を続けているそうです。

スポンサーリンク

梅宮さんのあの肌の色は、日焼けではなくて
放射線治療の影響もあるのではないでしょうか。

まさに、私が描いた「癌と共存する生き方」を
梅宮辰夫さんが身をもって実践してくれていました。

母の癌の根治は望めないと知った時は、絶望感も覚えました。
しかし、癌を消すことだけがすべてではなく、癌と共に生きていく
方法もあり、上手く付き合うことで、5年、10年、20年と
生き続けることは可能であるという考えに至りました。

この話は母にも伝えたことがありますが、正直ぴんときていない
感じでした。
癌の治療の辛さを知っているからなのでしょう・・・。
母が心の中で望んでいたのは、癌が消えてくれること。
そのように感じました。

母は他界してしまいましたが、私は癌との共存という生き方を
もっと知りたいという気持ちが消えません。
今後もじっくりと調べていきたいと思います。

スポンサーリンク

【このカテゴリーの最新記事】

posted by satorich at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ・豆知識

この記事へのコメント

コメントを書く

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5401321
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療

広告

2016年09月08日

梅宮辰夫さんと”癌”の意外と知られていない真実

癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療