2016年09月07日
大事なのは”平均寿命”ではなく”健康寿命”
平均寿命
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日本の平均寿命は着々と延びています。
男性はとうとう80歳台の大台に乗りましたが、
女性はその遥か上を行って、87歳台に乗りました。
凄いですね・・・68歳で永眠した母がとても若かったのだと
改めて感じてしまいます。
平均寿命が延びている要因は、一つではなくて
色々な要因が重なっていますが、
その中でも医療技術の発達がかなり貢献しています。
江戸時代ですと、50歳まで生きればかなりの高齢だったそうです。
比べたらきりがありませんが、すごいことだと思います。
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健康寿命
ですが、平均寿命が長ければ幸せかと言ったら
それは別問題だと思います。
なぜなら、身体が不自由で・・・痛みが辛くて・・・
何も食べられなくて・・・寝たきりで意識もない・・・
生きているにもいろいろな「生きている」があるからです。
理想は、他界する直前まで健康なことでしょうか・・・
死ぬ前の準備やなんやと考えだすとその限りではないとも感じます。
しかし、健康な状態が少しでも長く続いてくれることは
長く生きる上では必要なのだと思います。
日本人の健康寿命は男性が約71歳で
女性の健康寿命が約74歳です。
単純に計算すると、平均寿命から健康寿命を引いた数字が
病気と共に過ごす時間とも取れます。
あくまで平均の話ですが、いかに健康が大事か
改めて考えるいい機会ではないでしょうか・・・?
長く生きるということと、長く健康でいるということが
必ずしもイコールで結ばれるものではないという現実。
貴方はどのように考えますか?
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