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2016年07月22日

起きれば44万年ぶり、地磁気逆転で高まる不安

最期の審判・・・・・


大地震?・・・異常気象?・・・


地軸の逆転とは、北極と南極が入れ替わる現象で


この現象が起こると、気象の激変が起こり


地球上の生物の約70%が死滅すると懸念されています。


そもそも、元NASAの科学者が中心となってこのような


情報を流していたのですが、その情報によると


今年の6月〜8月の間に地磁気逆転が発生するという


可能性が示唆されているのです。


この情報が、旧約聖書の「ダニエル書」の解釈と重なり


7月29日という具体的な日時が導き出されたということのようです。


不定期に発信され、ささやかれる人類滅亡説・・・


思い起こせば1999年7の月・・・アンゴルモアの大王が・・・


懐かしいですね・・・この文面を知っている年代の方は


中年以上が殆どでしょうか?


人類は常に「繁栄」への希望と


「滅亡」への恐怖という大局的な二つの将来像を


常に目の前に描きながら生き続けている。


自分という個体がこの世から消えることへの恐怖なのか、


はたまた、人類という種が地球上から、この世から消え去って


しまうことへの危機感なのか・・・


いずれも、「死」に対する概念が「恐怖」に近いものを描いていて


それを恐れているというのがおそらく「多数派」の感覚なのでしょう。


私は、母の死にざまを目の当たりにしたことで


言い知れぬ感情を抱きました。


恐いのは「死」そのものではなく、「死」までの過程・・・。


それは、今後の私の人生に於いて「トラウマ」となって


残り続けることと思っています。


死に際の母から、身をもって教わったこと、


それは、生きることの辛さと苦しさ・・・


つまりは、今・・・この時の延長上・・・


魂が体から離れるその時まで、今のこの時間はずっと続く。


いつ何が起こるかはわからないし、わかってもいけない。


その時を、その時々を生きていく・・・


数秒後、数分後、数時間後、数日後、何が起こるかわからない。


だから楽しいし、ワクワクも止まらない。


そこに「ネガティブ」な不安は必要なく、


何かが起きた時、それぞれに人は対応できる能力を持ち合わせている。


ただ、生命力に少々の差がある・・・。


諸行無常・・・目に見えなくとも、すべては刻々と変化し続けている・・・


母の死が直前まで来ていることに気付けなかったように・・・


その時が来るとわかっていたはずでも、その時が今とは思わないし、


思いたくもない、という感情が勝ってしまう。


私は、私の人生を全うすることが


母への供養でもあり、恩返しなのだと感じています。


皆、人生の幕を閉じる「その時」までは100%生き続ける。


ただ、「その時」がわからないだけ・・・。


だから「今」をかみしめている・・・。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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