癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

先週末以来のお墓参りでした。
生花を献花してあるので、こまめにお水を替えなければ
早々に枯れてしまうことを承知の上で、今週はお墓に
行くタイミングを失っていました。

すべては自分都合ですが・・・
雨天も重なって、ズルズルと週末になってしまいました。
別に、生花の水替えのあの臭さが嫌で避けていたということでは
ありませんが・・・、あの匂いは本当に苦手です。

到着すると、生花は下げられていて、香花も真新しいものに
替えてくれてありました・・・誰だろう？・・・
姉かな・・・！？
あとで連絡してみよう・・・そんなことをブツブツとつぶやきながら
コップの古いお水を捨てて、花立の器の水替えをしつつ、墓石を水拭き。

水拭きは、正面・側面・背面と水鉢をきれいに拭いています。
水鉢とは、両脇にある花立の間のくぼんだ部分・・・
長丸状のくぼみには水を絶やさないようにした方が良いそうです。
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ちなみに、この部分にお水を入れれば、わざわざコップに水を入れて
お供えしなくても良いのだそうです。
コップ・・・使ってますけど・・・青コケが発生するので
帰り際にはコップのお水はからにして、コップを伏せて帰ります。

墓石拭きが終わると、持参した缶コーヒーを開栓し、水鉢の脇へ
置いてから、改めて手を合わせて少々の会話・・・。

帰り際に、お供えした缶コーヒーを手に取り、墓石に向かって献杯。
一口飲んで、母に「帰るね」と声を掛けてお墓を後にしました。

生花が気になって寄った墓参りも、香花と造花のみに戻っていた。
一瞬、出鼻をくじかれたような気持ちになったが、
どのみち香花のお水は殆ど空だった。
この時期はすぐに水が無くなってしまう・・・。

母の遺骨が納められている石蓋は墓誌が彫られている。
納骨後に石蓋を固定してもらう約束だったが、
未だに固定されていなかった。
持っていかれることもないだろうが、何だか不安になる。

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