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2016年06月02日

肺がんステージWの治療で1年・・・実際に掛かった治療費。

母が患った病名は「非小細胞肺がん(腺癌)」です。
発見時、脳転移が認められた為、病気は「ステージW」。
・頭部検査各種(最初の入院先では脳腫瘍疑いのみ)
・全身検査(転院先にて肺がん発覚)
・転移性脳腫瘍の摘出(頭蓋内腫瘍摘出手術)
・頭部放射線治療(全脳照射)
・肺がん治療(抗がん剤投与)





現代においてがん患者は3人に1人という数字が
がんが現代病の代表格となっていることを物語っています。

医学の進歩により、がん=死、というイメージから
がん=治るというイメージに変わりつつある近年では
その流れに合わせるように、がん保険も進歩しています。
私は国民共済に加入しているのみで、それ以外の保険には
加入していません。

もちろん外資系の保険も入っていません。
恐らく今後も入らないと思います・・・。
皆さんはどのような保険に入っているのでしょうか?

結局は保険なので、個々の考え方次第だとは思います。
私の母は外資系のがん保険に月々5千円の掛け金を掛けて加入していました。
掛かった治療費

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最初の入院は3週間で20万円支払いました。
この時は手術はしていません、検査のみです。
意識障害で緊急搬送された母には脳疾患の疑いありでした。
カテーテル検査や造影剤投影、CTにMRIなどいろいろな検査を受けましたが、
脳腫瘍疑い以上のことはわからず、大きな病院に転院の運びとなりました。

治療費に差額ベッド代、食費などを合わせて約20万支払いました。
健康保険限度額適用証の交付が間に合ったので、高額医療費の請求をせずに
済みました。

転院先では2か月と10日間の入院となり、両方で連続3か月間の入院と
なりました。
結局、退院するまでに支払った合計額は合計60万円を超えていました。
母の加入していた保険給付金は日額5千円が最長60日という契約。
約半分の30万円が給付されて助かりました。

その後、毎月の外来通院で抗がん剤治療が続き、抗がん剤治療を
停止した後でも緩和治療を受ける為に通院は続けました。

母は病気発覚後、1年で永眠しました。
最期は病院でした。
合計で150万弱の治療費が掛かりました。
この治療費が高いのか安いのか、打倒なのかはわかりませんが、
医療費控除を受けるために申告窓口に行ったときは
合計額に驚きました。

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posted by satorich at 20:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 治療費
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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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