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2016年05月05日

逸見さんをご存知でしょうか?癌と闘い、足早にこの世を去ったニュースキャスター

衝撃の会見

まさに衝撃の会見でした。
ニュースキャスター出身の逸見さんは
その人柄から、人気が上がり司会などもこなす
人気芸能人でした。

その逸見さんが自らの会見で「自分ががんである」ということ
を公表したのです。
あの時の驚きは20数年経った今でも忘れません・・・。

そして、がんに負けること・・・がんで命を落とす
という事に対して「本意ではありません」とのコメント
も覚えています。

闘う意思を前面に出した会見と、逸見さんの表情は
一生忘れないでしょう。


早期胃がんは悪性だった

1993年・・・逸見さんは定期健診を受けました。
その時に早期の胃がんが発見されたのです。

開腹手術を受けて、簡単に終わるはずでした・・・。
しかし、いざ開腹してみると、スキルスがんという
達の悪いタイプのがんで、腹膜転移病巣が一つ存在していた
そうです。

この腹膜転移は、肺や肝臓などへの転移同様、治ることはなく
臓器転移と同じ意味のものだそうです。

逸見さんは胃の部分摘出手術を受けました。
しかし、がんはすぐに再発してしまったのです。

逸見さんが会見を開いたのはこの後の事です。
当時はまだ、がんの告知が珍しかった時代でした。
そんな時代に、「再発告知」をしたことに対して
大騒ぎにもなりました。

東京女子医大に手術を依頼
闘う場を変更した逸見さんは、再手術時には
既に22箇所の腹膜転移があったそうです。

残りの胃、すい臓の半分、脾臓(ひぞう)、
上行結腸から下行結腸まで、
小腸の一部・・・切除した臓器の総重量は3キロに達したと
言われています。

この再手術後、腹部に再発・・・腸閉塞も発症し・・・
最初の手術から10か月で永眠されました。

20数年たった現代の医学なら、逸見さんの命を
もっと延長することはできたのではないだろうか?
医学界が進歩発展したから!?
そもそもで、その治療対応が間違っていた!?

がん治療について、調べれば調べるほど
なぞは深まるばかりの毎日ですが、
いま出来ることを積み重ねていくことで、
配信している情報が少しでも貴方のお役に立つことが
今の私の願いであり、モチベーションにもなっています。

本日も、ご拝読ありがとうございました。



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