癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

どういうことでしょうか・・・？？
母が他界した後、母は私の枕元に立ち過ぎている。
最初は素直に嬉しく感じていた私も、少々不安に感じる。
内容を覚えているもので、これまでに4〜5回ほど・・・
内容を思い出せないことも含めるとちょくちょく登場しています。

ただ単に私が母を想うあまり、脳が度々母を夢に登場させているのか！？
それとも、母は何か私に伝えたいことがあるのだろうか？

今回は、母の居る所に車で乗りいれた私・・・
母と私は待ち合わせをしていた感じの設定でした。
着くや否や「遅かったね〜」と一言。
何やら仕事仲間！？と思われる年配の方々が数人いらっしゃいました。
その方々と会話はありませんでした。

会話は母とのみ・・・。
会話中は、母は死んでいるということが前提となった会話で、
その後どうなの？という私の質問に、「ボロボロだ」という言葉が
脳裏から離れません。


何がボロボロなのかが思い出せないのですが、
ボロボロだったのはお肌！？それとも身体だったのか！？
「死んでるからね・・・」と返事をした記憶はあるんです。
結構直球で返したことを記憶しています。


前回はもっと若い頃の母で、とても元気でした。
今回も見た目は元気で、顔つきは入院前の頃の感じでした。
今回は母の温もりを感じました。
温かかったです・・・ちょっとむくんでいた印象も・・・。

前回と共通しているのは、母が気になる言葉を残していること・・。

私の希望としては、たかが夢・・・されど夢だとしても、
「大丈夫だよ」の一言が欲しくて仕方がない。

無宗派だった我が家が選んだのは浄土宗でした。
特に意味はありません。浄土宗の考え方は、
浄土で修業を積み重ねることで成仏することが出来るそうです。
往生＝成仏ではないとのことですので、母はまだ修行中
なのでしょうか・・・。

唯一の救いは、前回も今回も母が素敵な笑顔だったということです。
とてもとても不思議な体験をしたかのような心境でいます。
まだ誰にも言っていません・・・恥ずかしくて・・・。

AD