癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

治療中にインフルエンザ感染

肺がん治療で、抗がん剤の投与を開始して8日目に発熱してしまった。

体温は37度５分と、高体温とまでは至らなかったので、一晩様子見となりました。
翌朝には36度台に下がっていたので、安心したのもつかの間、更に翌日38度の高熱。

担当医師が、念のためにと「インフルエンザ」の検査をしたところ、「陽性」が出た。
大部屋にいた母は、直ちに個室へ引っ越し開始。

5日間の隔離治療が始まった。
インフルエンザの治療方法は「タミフル」の投薬。


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丁度、抗がん剤投与10日目で、

血小板の低下や白血球の数値が下がってしまう

要注意期間と重なってしまった。

この期間中はどうしても

「免疫力が下がってしまう」のだそうだ。

肺がん治療中なので、

「咳」が出ると肺に悪影響を及ぼすのではないかと

「冷や冷や」です。

副作用の影響で食欲も落ちたままなので、

免疫力も体力もダブルダメージ！

今日現在は、タミフル効果で熱は治まっている状態で、

電話口の母の声にも「張り」がある。

手術して、放射線治療して、抗がん剤治療を開始したらインフルエンザに感染。

・・・、もう、何が何だか・・・


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