抗がん剤治療を停止して5か月目に入りました。: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2015年12月15日

抗がん剤治療を停止して5か月目に入りました。

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ペメトレキセド（アリムタ）　＋　カルボプラチン療法
全6クールを完了したのは今年7月のことでした。
母の肺がんは発見された当時、既にステージ4でした。
転移した脳腫瘍の摘出手術も、頭部放射線治療も
抗がん剤治療もすべて、医学的見地では延命のためで
根治は望めないところからのスタートでした。

抗がん剤治療に対して明るい兆しが感じられなくなった母は
すぐさま治療の停止を決断しました。

以後、医学的には無治療の状況ですが
免疫力のアップ、食事療法、核酸ドリンク、
良いと思われるもので、持続できそうなことを選んで
母がストレスを感じないレベルで取り入れています。

温泉でリフレッシュ
来週は温泉旅行に行って、気分をリフレッシュ！
ストレス発散！がん細胞も発散！
一年の締めくくりに、母には心機一転してもらいます。

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少しでも動くと息切れ
現在の母は、酸素吸入が必要な状態です。
血中酸素濃度が低下傾向にあるために、
高濃度酸素吸入装置を処方され、自宅にて療養を続けています。
酸素の処方数量は現在1.5リットル～2.0リットルです。

旅先には携帯用の酸素ボンベが必要となりますが、
多少の不自由は致し方が無い。

ちなみに、3月に退院してからは再入院は一度もありません。
抗がん剤治療の副作用に悩まされる日も続きましたが、
耐え抜いた数か月・・・入院当初41キロ台だった体重は
35キロ前後まで減りました。

ここ数週間は、下半身を中心とするむくみに悩まされています。
母は怖くて体重計に乗れませんが、体内に溜まった水だけで、
おそらく数キロは体重が増えていると思います。

痩せたり、太ったり、母は色々な自分を体験しています。
身体に変化を感じるたびに、同じような境遇の人の気持ちが
わかると、しみじみ言っています。

ご想像の通り、今現在は太った人の気持ちがわかると言っています。
普通に座っていてもお腹が苦しい・・・、太ももの内側がこすれて
痛い、今までぶかぶかだったズボンがパツパツで履けないなど、
痩せ形だった母には無縁と思われたことを、今現在体感しています。

人生は修行・・・その言葉の重みを感じている母です。

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posted by satorich at 20:21 | Comment(1) | TrackBack(0) | 抗がん剤治療停止5か月目

この記事へのコメント

がんに効果のあるものを調べてみました。
よかったら見てください。

Posted by erukoeruko at 2015年12月16日 13:08

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癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療

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2015年12月15日

抗がん剤治療を停止して5か月目に入りました。

癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療