癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

先日のブログで、「雀の奇行」の記事を書いたのですが、
その話には続きがあるというニュアンスで幕を閉じました。

その話の続きでございます。

今年に入って十数羽の雀を殺めてしまった・・・。
理由はともかくとして、事実である。
いずれも車の運転中という不可解な状況。

先日、一羽の雀がアスファルトの転がっているのを
バックミラーで確認しつつも、その場を走り去った。
そして、その足で母の眠るお墓に向かった時の話である。

平日の朝は、通勤前にお墓に寄って掃除と水替えをすることが日課となっている。
あの日もいつものように墓石磨きを始めようとした時・・・
突如としてむせ込んだ。

何が何だか覚えていない・・・
風邪でも引いていない限り、飲食中以外でむせ込んだことはない。
冬時期の空気が乾燥している時は、喉の調子次第ではむせ込む可能性はある。

時期的にもむせ込むような時期ではない。
偶然・・・雀を殺めてしまった直後に
偶然・・・母の眠るお墓の前で、
偶然・・・むせ込んだ・・・

涙を流しながら、2〜3度吐きそうになるのを堪えて、
何が起きているのかわからないまま何とかやり過ごした。

咳込んで咳込んで・・・喉元から白い小さな何かが飛び出た・・・
その直後、むせ込みが止まり、やがて落ち着いた・・・。
とても長く感じたが、恐らくは1分少々・・・ひょっとしたら
1分もなかったかもしれない・・・。

あれは、一体何だったのだろう・・・
霊体が体内に入ろうとすると
それを異物捉えて、むせ込むような咳と吐き気を催すことがあるらしい。

今回の事をそれに無理やりあてはめようとしている訳ではないが、
何だったのだろう・・・考え過ぎだろうか・・・。

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