2015年08月05日
免疫力が低下してしまう期間中の過ごし方。
抗がん剤を投与すると、ある一定の期間中は血液の数値が異常になる。
これは骨髄抑制といって・・・
なんて始めると、話が頭に入ってこなくなってしまう・・
そんなのって私だけでしょうか?
抗がん剤副作用については、医学的に1%以下の可能性の事象についてさえ
触れています。
その症状の内容も、投与される抗がん剤によっても多少の違いがある
ようですが、それら見込まれる副作用症状の一つ一つが患者さんのリスクとなり、
心と体にずしんとのしかかってきます。
免疫力低下
母の受けている抗がん剤は「アリムタ+カルボプラチン」といって
それぞれ2種類の抗がん剤を投与する治療法で、この組み合わせも
複数あるようです。
投与して10日目〜16日目の一定期間中、抗がん剤を投与したことによって
血液の数値が極端に減少・低下するそうです。
特に「白血球の減少」と「血小板の低下」それと「ヘモグロビンの減少」
ずばり、この数値の減少・低下は「免疫力の低下」を意味していて
この期間中の日常生活には、医師推奨の「規制」が加わります。
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規制と母
この期間中は、人ごみを避けるようにしていますが、
外来で病院に行くときや、その他の施設、買い物時などはマスク着用は必須。
もちろん不要な外出は避けていますが、ストレスも癌には悪薬となるため、
調子を見ながらですが、知人や友人と外出してお茶しています。
食事にも気遣いは必要で、「生もの」は禁止です。
生ものは、魚ばかりではなく野菜や果物のも注意が必要で、
神経質になってしまいそうで心配しましたが、意外と慣れてきています。
3クール目ころまでは、自宅内でもマスクをしていましたが、
インフルエンザや風邪の流行り時期が過ぎると、マスク姿をみるのも
少なくなってきました。
警戒⇒神経質⇒ストレス
このバランス難しいですね。
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