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2015年08月07日

抗がん剤で脱毛対策に、最適なウィッグの準備と購入時期について調べてみました。頭部放射線治療の方も参考にしてください。

母が脱毛前に急いだ理由
当初は、「母が女性だから」と勝手に理解できていた気になっていた
ウィッグの準備ですが、理由は外見の問題だけではなかったのでした。

しっかりとした根拠の元、専門業者さんのアドバイスをいただきながら
母一人で考えていました。
私たち家族は、しっかりと考えてあげていなかったのです。

理由は、金額が高かったこと。
そこまで高額なものを購入しなくても、近所の美容院でも販売
しているような「簡易的なかつら」で良いだろう・・・
そう考えていました。

結果、母が正解でした。
今では、アドバイスしてくれた専門の業者さんには
仕事とはいえ感謝しています



準備は始める前が最適
ウィッグの準備は、化学療法を始める前が最適のようです。

理由その1
患者様(本人)が、現在のヘアスタイルとウィッグのスタイルとの
比較検証がしやすいです。

理由その2
気持ちに余裕をもって検討することが出来ます。
いざ脱毛が始まってしまいますと、気持ちが焦ってしまったり
急いでしまい、しっかりと検討することが出来なくなることが
あります。

理由その3
ウィッグに慣れる時間が出来ます。
最初はだれでも抵抗があります。
時間が解決してくれることもあります。

理由その4
ウィッグへの移行期間を計画的に進めることが出来ます。


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ウィッグの使用期間について
ウィッグの使用期間は、投与開始から約1年半〜2年くらいが目安のようです。

@治療中 
治療は3か月〜6か月が一般的ですが、治療法を変更するなど
それ以上かかる方もいらっしゃいます。
多くの場合は、初回抗がん剤投与(1クール目)後
およそ2〜3週間前後で脱毛が始まります。


A抗がん剤治療終了後
抗がん剤投与終了後、2か月〜4か月後、もちろん個人差はありますが
早い方で全部の毛穴から毛髪が伸び始めます。
側頭部や、後頭部から毛髪が伸びるスピードは、月に約1cmから1.2cm
ほどですが、前髪や頭頂部は伸びにくいことが多いようで、
適切なお手入れが必要のようです。


B約1年〜1年半後
「抗がん剤投与期間」+「自身の理想の髪の長さまで伸びる期間」
=「ウィッグの使用期間」

ちなみに
発毛が始まってから、ショートスタイルに戻るまで、8か月〜1年ほど。
投与期間を含めますと、ウィッグの使用期間は意外に長いと言える
のかもしれません。


次回以降は、ウィッグの種類や販売店の比較、ウィッグ選びのポイント
等々、母が頂いた情報を皆さんにお伝えして行こうと思います。



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