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2022年09月05日
山登り
今年は精力的に山に出掛けるようにしている。
大自然の中で、必死に登り、汗だくになっても、吹き抜ける爽やかな風が心地いい。
そればかりか、全身がリフレッシュされ、そのことが明日への活力につながるのだ。
たとえ苦しい登りに、「もういい加減にしてくれ」という思いが出てきたとしても、ほんの一週間もすれば、また登りたくなってしまうのである。
ある意味、山の魔力だが、その魔力ゆえに、私たち人間にも、おおいなるエネルギーをもたらしてくれているようだ。
今回は、少し長めのルートを歩いた。
天気予報は悪くなかったが、朝の天気は曇天である。
山が近づくにつれて、雨が降り始め、視界が見えなくなった。
「こりゃ、とんでもない山登りになるかな…」、と不安をよぎらせながら車で登山口まで走る。
ところが、標高をかせぐうちに天気が一変した。
いつしか青空が拡がり、どこまでも続く紺碧の空になった。
下界は雲海で包まれている…。
山頂から見る下界の景色は、近くの山と雲ばかりであった。
しかし空はほぼ快晴。ギラギラと太陽が輝いている。
程なく、中腹の樹林帯を歩く。
景色が見えなくなった分、初めて歩く先の見えなルートに不安と期待を感じながらも、水の音が聞こえてきた。
登山道を横切るように、湧いた水が流れている。
水はとても冷たく、手をつけているとしびれるほどの冷たさだ。
その水で、汗だくの顔と腕を流す…。
最高の気分。
これまでの疲れも吹き飛んだ。
午後になって、山は霧に包まれた。
雲の中に入ったのだ。
下山し、硫黄泉にはいって疲れを癒やす。
こんな贅沢なリフレッシュ方法は他にあるのだろうか。
圧倒的多数の生徒たちは、この山の感動を知らずに育っていく…。
大自然の中で、必死に登り、汗だくになっても、吹き抜ける爽やかな風が心地いい。
そればかりか、全身がリフレッシュされ、そのことが明日への活力につながるのだ。
たとえ苦しい登りに、「もういい加減にしてくれ」という思いが出てきたとしても、ほんの一週間もすれば、また登りたくなってしまうのである。
ある意味、山の魔力だが、その魔力ゆえに、私たち人間にも、おおいなるエネルギーをもたらしてくれているようだ。
今回は、少し長めのルートを歩いた。
天気予報は悪くなかったが、朝の天気は曇天である。
山が近づくにつれて、雨が降り始め、視界が見えなくなった。
「こりゃ、とんでもない山登りになるかな…」、と不安をよぎらせながら車で登山口まで走る。
ところが、標高をかせぐうちに天気が一変した。
いつしか青空が拡がり、どこまでも続く紺碧の空になった。
下界は雲海で包まれている…。
山頂から見る下界の景色は、近くの山と雲ばかりであった。
しかし空はほぼ快晴。ギラギラと太陽が輝いている。
程なく、中腹の樹林帯を歩く。
景色が見えなくなった分、初めて歩く先の見えなルートに不安と期待を感じながらも、水の音が聞こえてきた。
登山道を横切るように、湧いた水が流れている。
水はとても冷たく、手をつけているとしびれるほどの冷たさだ。
その水で、汗だくの顔と腕を流す…。
最高の気分。
これまでの疲れも吹き飛んだ。
午後になって、山は霧に包まれた。
雲の中に入ったのだ。
下山し、硫黄泉にはいって疲れを癒やす。
こんな贅沢なリフレッシュ方法は他にあるのだろうか。
圧倒的多数の生徒たちは、この山の感動を知らずに育っていく…。