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2018年12月18日
宇宙人とコンタクトしたい
「Yの夢は何?」
「これからは宇宙時代じゃないですか。だから、宇宙人と最初にコンタクトしたいです。」
「言葉が通じないだろうに、どうやって会話するんだ?」
「うーん。テレパシーですかね…。」
「Yはテレパシー使えたっけ?」
「いや、まだ…。」
「ニコニコ笑って友好的に迎えても、もしかしたら、文化が違って、宇宙人にとっては笑うことが怒ることのように感じるかも知れないよ。いきなり攻撃されてしまうかも知れない。」
「バーンって、打たれたら、それで平和が訪れて、ファーストコンタクトのきっかけになれば、それでもいいんです。」
どうやら世界各地にいろいろな宇宙生命体がやってきて、密かに何やらしていることが分かってきた。日本政府はぼーっとしているが、アメリカでもロシアでも中国でも、すでにコンタクトをして、軍事方面への技術協力を受けているらしい…。
数年前は、中国の空港がUFO襲来で閉鎖されたし、宇宙人にアブダクションされて、何やら体内にチップを埋め込まれる事件も、世界各地で起こっている。
奇想天外な話に聞こえるかも知れないが、こうした情報はいくらでも探し出すことはできる。
あの世の世界だの霊の世界だの、そうした目に見えない世界だってあるのだろう。
日本では、文部省から文部科学省に代わって、科学者の考える科学的思考に反することは、すべて否定していく方向に流れ、ますます唯物的な教育になった。
「ところでYよ。そのためには、どんな努力をするんだい?」
「それが問題なんですよ。」
「何をしたらいいですかね。」
「心のコントロールをして、テレパシー能力を磨くとか…、そんな簡単じゃないしなぁ…。」
「ところで先生の夢はなんですか?」
「僕の夢はね…。」
卒業生で高2になるY君と、一緒に風呂に入りながら、たわいのない会話を楽しんだ。
何気ない会話でも、私にとっては至福の時。
「こんな会話がいろいろな卒業生と、ときおりできたら、幸せだなぁ。」
と、叶わぬ夢に思いを馳せる。
高校生になると、大人の会話ができる。
それもまた愉し…。
「これからは宇宙時代じゃないですか。だから、宇宙人と最初にコンタクトしたいです。」
「言葉が通じないだろうに、どうやって会話するんだ?」
「うーん。テレパシーですかね…。」
「Yはテレパシー使えたっけ?」
「いや、まだ…。」
「ニコニコ笑って友好的に迎えても、もしかしたら、文化が違って、宇宙人にとっては笑うことが怒ることのように感じるかも知れないよ。いきなり攻撃されてしまうかも知れない。」
「バーンって、打たれたら、それで平和が訪れて、ファーストコンタクトのきっかけになれば、それでもいいんです。」
どうやら世界各地にいろいろな宇宙生命体がやってきて、密かに何やらしていることが分かってきた。日本政府はぼーっとしているが、アメリカでもロシアでも中国でも、すでにコンタクトをして、軍事方面への技術協力を受けているらしい…。
数年前は、中国の空港がUFO襲来で閉鎖されたし、宇宙人にアブダクションされて、何やら体内にチップを埋め込まれる事件も、世界各地で起こっている。
奇想天外な話に聞こえるかも知れないが、こうした情報はいくらでも探し出すことはできる。
あの世の世界だの霊の世界だの、そうした目に見えない世界だってあるのだろう。
日本では、文部省から文部科学省に代わって、科学者の考える科学的思考に反することは、すべて否定していく方向に流れ、ますます唯物的な教育になった。
「ところでYよ。そのためには、どんな努力をするんだい?」
「それが問題なんですよ。」
「何をしたらいいですかね。」
「心のコントロールをして、テレパシー能力を磨くとか…、そんな簡単じゃないしなぁ…。」
「ところで先生の夢はなんですか?」
「僕の夢はね…。」
卒業生で高2になるY君と、一緒に風呂に入りながら、たわいのない会話を楽しんだ。
何気ない会話でも、私にとっては至福の時。
「こんな会話がいろいろな卒業生と、ときおりできたら、幸せだなぁ。」
と、叶わぬ夢に思いを馳せる。
高校生になると、大人の会話ができる。
それもまた愉し…。