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2021年08月15日

私の中学生時代 その6

私が気象に興味を持ったのも中学時代だ。
当時、授業で天気図の授業があった。
NHKの気象通報をもとに天気図を作るという、今では高度過ぎて授業では扱えないようだが、当時は全員が実習した。

そのあたりで、私は「気象知識普及会」なる団体を知る。そこでは、天気図の添削指導や予報技術を教えてくれる団体で、私はすぐに入会した。

そこでまじめに天気図の勉強をしたら、あっという間に天気図作成技術や、予報技術を習得した。
高校生になると、全国の天気図講習会に、模範演技者として連れ回されることになるのだが、中学時代は下積み時代だった。

諸先輩がたの指導も受け、私の天気図作成技術はめきめき上達する。

今、天気図の添削指導をしてくれるような団体はないが、当時の会長は、もと気象庁の予報官。本屋の店長だった。
団体と言っても、結局会長一人で切り盛りしており、それでも会員数は数百名。

天気図を学ぶということは、自分で天気予報をする技術を学ぶことでもあるので、山に登る人を中心にニーズはあったのだろう。

私は、その後気象に目覚め、高校では気象観測に明け暮れることになる。

昨今は、気象庁の天気予報の精度が良いので、普段の生活で、自分で天気図を書いて予報する機会はほとんどない。

山小屋などでは今でもニーズがあるだろうが、地域気象についても経験上の知識が必要になる。

私がこのような中学生時代を送り、また高校になってもなお、気象関係の研究を続け、天気図を書き続けたことは、今の職場でも知る先生はほんのごく僅かである。

天気図を見れば、この先の天気が予想できることは、今でも変わらないが、人生の一時期「お天気」に傾倒したことは間違いない。

人生、どこで、どんなことに興味を持つかは分からないものだ。

だからこそ、生徒たちに刺激を与える必要がある。

圧巻の吸水量!なのらぼ 足快バスマット

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