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2019年01月27日

偏った教育

「もう、最悪でしたよ。中学の社会科の教科書に、『日本は、どうして侵略戦争を起こしたのか。話し合ってみよう』なんて書いてあるんです。」

こんな意見を言える生徒ならば良い。
だが、検定教科書で、「第二次世界大戦=日本の侵略戦争」という構図を、洗脳されて育った生徒は、大人になっても、そうした自虐史観を持ち続けることになる。
教育によって国民を洗脳することができるのだ。

これは、日本だけでない。国民の啓蒙という名目の、思想誘導は、世界中で行われている。

大切なことは、「そうした事実に気づくかどうか」、だろう。
たとえ気づいたとしても、もの言えぬ国家だってある。
発言すれば、即、拘束され、思想教育という名の拷問を受けるような国家すらある。

私は、『日本は侵略戦争をしたのだ』という考えには賛同できない。
といって、戦争を美化しようとも思っていない。

できることなら、戦争はない方がいい。
日本では、戦後、平和かの世の中が続いている。
しかし、今のままでは戦争が起こるだろう。

逆説的だが、平和憲法だと守り続けようとする考えが、逆に戦争を招く。
今の日本は、諸外国から「どうぞ、日本を責めて下さい。自分たちの領土は差し上げますよ」、というように見えているはずだ。

トランプが大統領になったために、その危機が一歩退いた。
もし、オバマ前大統領を踏襲する民主党の大統領になっていたら、ますます中国の覇権主義を増長させ、北朝鮮からのミサイル危機も続いていただろう。

日本人は、平和ぼけしすぎている。
これも、教育の成果なのだろうが、「日本だけが平和」でいて、「日本だけが戦争に巻き込まれない」、などという発想では、平和は保てないどころか、さらに危機が訪れるだろう。

自由に議論ができる国として、日本は民主主義国家である。
しかし、中央統制が強すぎる国としては、社会主義国家の様相を呈している。
すべて中央がコントロールすると、自由主義は抑えられ、経済は停滞する。

経済的に停滞している国家は、隙だらけで、格好の攻撃材料なのだ。

「こんなに悪いことをしたのだから、日本はアジア諸国に謝らなくてはいけない…」
などという生徒を量産しては駄目だ。

「戦争によって多数の命が失われた」、ことを教訓として、改めるべき点は改めるべきだが、それを全否定することは、社会主義国家となんら変わらない。

多くの英霊のためにも、「彼らは犬死にだった」などという報道は、断固として許してはいけないのだ。

多くの意見もあろう。しかし、真実はたいてい意外なところにあるものだ。左翼思想でもだめ、右翼思想でもだめなのだ。








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