2016年08月13日
Xperia Z3 SO-01GをAndroid 6.0にアップデートしてみた
待ちに待った、Xperia Z3(DoCoMoもでる、SO-01G)にAndroid 6.0の配信が始まりました。久しぶりにDoCoMoの端末でよかったと思えた瞬間です。(Softbank版、au版はアップデートされず)バージョンは6.0.1です。
アップデートで細かな修正はかなり含まれているようですが、外見の違いなどはこれまで個別のアップデートを適用してきている身にとってみてはほとんど違いは感じられませんでした。アイコンとかちょっと丸くなった気もするのですが、Android5.0の時代から6.0を先取りしたアイコンとか画面構成が流行っていましたからねー。
<すでに往年の名器と化したZ3。Andoroidのバージョンアップでしばらく楽しめるかも>
■Android6.0による大幅な機能拡張
大きな変化は、
・Now on Tap:アホームボタンを長押しするだけで、表示中のアプリの内容から検索ワードを類推し、検索候補を表示する機能。あんましつかわない。
・消費電力の最適化:Xperiaの場合、STAMINAモードがあるから特に。
・詳細なアクセス権設定:アプリが勝手に個人情報やスマホのセンサー、カメラなどにアクセスできなくする機能。アプリ別に設定可能。
・カメラの機能切り替え方法の刷新:スワイプ操作でマニュアル、ビデオなどが切り替え可能になり、操作がちょっとだけ簡単に。
といったところですが、実際に使用してみての本音はNow on Tapは別に使わないし、セキュリティはありがたいのですが裏方機能なのであまり変わった感じはしないです。
その中でも、消費電力最適化は何となく電池が長持ちするようになった気がします。どの程度正確かわかりませんが、設定−バッテリーで表示される、残り使用時間はAndroid5.xの時に比べて1.2〜1.5倍くらいになったように見えます。
細かいところで、ありがたいなと思える変更点は、
・画面の何もないところでダブルタップでスリープ
・STAMINAモード復活によるさらなる省電力
■残念な機能も目立つ
6.0に更新してから1週間ほど使ってみましたが、果たして6.0固有なのか、Z3固有なのかわからないのですが、残念な機能も目立ちます。
・カメラのウィジェットがなくなった
・スリープ時にシャーターボタン長押しによるカメラ起動
→電源ボタンダブルプッシュによる起動に変更
・STAMINAモード オンにすると、バイブ設定したアラームが無音状態となる
という、悩ましいものが含まれています。特に、「アラーム」の動作変更はとても痛いです。アップデート後の朝に、どうもならないなと思って起きてみたところ、画面表示はアラーム中なのに一切バイブレーションなし。これが、かなり時間にシビアな時に使用していたらと思うとぞっとしました。そうでなくても、これからどうしようかと悩んでいる状態です。
標準機能のアラームは無駄なアプリを追加する必要がなく、最低限必須な機能がそろっているので重宝していたのですが。。。
応急措置として、
・時計を電池の最適化から対象外とする → 動作する場合としない場合あり
・STAMINAモードを切ってみる → 動作確認
といった策を打ちましたが、確実なのはSTAMINAモードを切ることですね。寝る前に切ればよいのですが、もし切り忘れたらと思うと、このままにするわけにはいきません。
※本件とは直接関係ありませんが、Xperia Z3のアラームは、画面を上に置いておくと通常通りの動作となり、画面を下にすると3回バイブレーション後消音となります。スヌーズと組み合わせると、周りに迷惑をかけないアラームとなりますが、このことに気づかないで画面を下にして使っていると、眠りが深い場合「なぜかアラームが鳴らない!」と気づかないうちに消音になっているケースがあるため注意が必要です。
<この方法では、うまくいかないことも>
アップデートで細かな修正はかなり含まれているようですが、外見の違いなどはこれまで個別のアップデートを適用してきている身にとってみてはほとんど違いは感じられませんでした。アイコンとかちょっと丸くなった気もするのですが、Android5.0の時代から6.0を先取りしたアイコンとか画面構成が流行っていましたからねー。
<すでに往年の名器と化したZ3。Andoroidのバージョンアップでしばらく楽しめるかも>
■Android6.0による大幅な機能拡張
大きな変化は、
・Now on Tap:アホームボタンを長押しするだけで、表示中のアプリの内容から検索ワードを類推し、検索候補を表示する機能。あんましつかわない。
・消費電力の最適化:Xperiaの場合、STAMINAモードがあるから特に。
・詳細なアクセス権設定:アプリが勝手に個人情報やスマホのセンサー、カメラなどにアクセスできなくする機能。アプリ別に設定可能。
・カメラの機能切り替え方法の刷新:スワイプ操作でマニュアル、ビデオなどが切り替え可能になり、操作がちょっとだけ簡単に。
といったところですが、実際に使用してみての本音はNow on Tapは別に使わないし、セキュリティはありがたいのですが裏方機能なのであまり変わった感じはしないです。
その中でも、消費電力最適化は何となく電池が長持ちするようになった気がします。どの程度正確かわかりませんが、設定−バッテリーで表示される、残り使用時間はAndroid5.xの時に比べて1.2〜1.5倍くらいになったように見えます。
細かいところで、ありがたいなと思える変更点は、
・画面の何もないところでダブルタップでスリープ
・STAMINAモード復活によるさらなる省電力
■残念な機能も目立つ
6.0に更新してから1週間ほど使ってみましたが、果たして6.0固有なのか、Z3固有なのかわからないのですが、残念な機能も目立ちます。
・カメラのウィジェットがなくなった
・スリープ時にシャーターボタン長押しによるカメラ起動
→電源ボタンダブルプッシュによる起動に変更
・STAMINAモード オンにすると、バイブ設定したアラームが無音状態となる
という、悩ましいものが含まれています。特に、「アラーム」の動作変更はとても痛いです。アップデート後の朝に、どうもならないなと思って起きてみたところ、画面表示はアラーム中なのに一切バイブレーションなし。これが、かなり時間にシビアな時に使用していたらと思うとぞっとしました。そうでなくても、これからどうしようかと悩んでいる状態です。
標準機能のアラームは無駄なアプリを追加する必要がなく、最低限必須な機能がそろっているので重宝していたのですが。。。
応急措置として、
・時計を電池の最適化から対象外とする → 動作する場合としない場合あり
・STAMINAモードを切ってみる → 動作確認
といった策を打ちましたが、確実なのはSTAMINAモードを切ることですね。寝る前に切ればよいのですが、もし切り忘れたらと思うと、このままにするわけにはいきません。
※本件とは直接関係ありませんが、Xperia Z3のアラームは、画面を上に置いておくと通常通りの動作となり、画面を下にすると3回バイブレーション後消音となります。スヌーズと組み合わせると、周りに迷惑をかけないアラームとなりますが、このことに気づかないで画面を下にして使っていると、眠りが深い場合「なぜかアラームが鳴らない!」と気づかないうちに消音になっているケースがあるため注意が必要です。
<この方法では、うまくいかないことも>