2015年06月21日
Xperia Z3に390円のガラスフィルムを貼ってみる
Xperia Z3に保護フィルムを貼って使っていましたが、どうしても画面のにじみや指の滑りがなじまなかったため、ガラスフィルムを購入するに至りました。
ガラスフィルムもかなり安価になり、最安値と思われる390円のものを購入しましたが思ったより満足度が高いです。
■購入時のポイント
<厚さ>
今までよく使われていたフィルムタイプと比べて「厚い」ことに注意。
多くの製品は0.2〜0.5mmなのですが、ディスプレイに貼り付けると意外と厚みを感じます。特に、Xperia Z3に両面貼り付けるとなると0.5mm版の場合には1mmも厚くなってしまいます。Z3の本体の厚さは7.3mmなので、約14%も厚くなってしまいます。
このことから、なるべく薄い製品を選択したほうが違和感がなくなります。
【写真1】郵送されてきた製品。プラスチックケースに入っており、シンプルなパッケージ。
<末端処理>
ガラスで且つ厚みがあれば当然のことながら末端に段差がないか、引っかからないか気になります。実際使ってみると、うまく丸みを持った処理がされています。触り心地も結構いいです。
【写真2】末端は丸みを帯びた処理がされており滑らか。見てわかるくらいの段差あり。(0.26mmの製品使用)
<貼りやすさ>
フィルムタイプと違って、ガラスに重みと硬さがあるため、末端を貼り付けると残りはスッと貼り付けられます。難易度はフィルムタイプとガラスタイプでは2:1くらいの差があると感じました。
ほとんどのガラスフィルムにゴミを取り除くウェットシートやホコリ吸着シートが付いているとうのもあります。
■まとめ
<メリット>
・透明度が高い・・・フィリムタイプにありがちな映像のボケや妙なテカリがない
・傷に強い・・・最大のメリットです。ナイフ程度では傷がつきにくい構造になっています。
・触り心地、フィット感・・・ガラスなので、通常のスマホの画面と全く同じ触り心地です。
<デメリット>
・厚み・・・素で使う場合、カバーを付ける場合など明らかに差がでます。
・末端強度・・・表面が強固なのは当然としても、末端強度は微妙です。フィルムタイプとくらべて厚みがあるため引っ掛けやすいとも考えられます。また、剥がれた場合の強度は表面と比べて相当弱いことが想像できますので、割れてしまうかもしません。
■硬度9Hとは
最後に悩ましい表現の、「硬度9H」です。ほとんどのガラスフィルムがこの表現をしていますが、一般に知られている「モース硬度」と表現が異なることに注意です。
モース硬度は御存知の通り、ダイヤモンドが最高の硬度10で、9はサファイアやルビーと同じです。一般的なガラスは硬度5、ナイフは硬度5.5と言われています。
気になる「9H」とはひっかき強度の指標で、上記の硬度とは別物です。
これは、鉛筆硬度であり、HBとか2Hとかのあれです。簡単に言うと9Hの鉛筆ってことですね。鉛筆硬度9H=モース硬度4(以上)ですから、実はこれだけでは素人としては判断できない表現です。大人の事情って感じがしますね。
一応、カッターくらいでは傷がつかないことは確認しています。
1.国産ガラス(日本旭硝子社)、0.26mm、1,480円。厚さ品質ともにオススメ。これ以上高い奴は不要。
2.中国産激安 0.26mm、390円。基本これで問題なし。上記の国産フィルムとの最大の違いはフロントカメラの穴が開いていないこと。若干画質が悪くなったように感じます。
ガラスフィルムもかなり安価になり、最安値と思われる390円のものを購入しましたが思ったより満足度が高いです。
■購入時のポイント
<厚さ>
今までよく使われていたフィルムタイプと比べて「厚い」ことに注意。
多くの製品は0.2〜0.5mmなのですが、ディスプレイに貼り付けると意外と厚みを感じます。特に、Xperia Z3に両面貼り付けるとなると0.5mm版の場合には1mmも厚くなってしまいます。Z3の本体の厚さは7.3mmなので、約14%も厚くなってしまいます。
このことから、なるべく薄い製品を選択したほうが違和感がなくなります。
【写真1】郵送されてきた製品。プラスチックケースに入っており、シンプルなパッケージ。
<末端処理>
ガラスで且つ厚みがあれば当然のことながら末端に段差がないか、引っかからないか気になります。実際使ってみると、うまく丸みを持った処理がされています。触り心地も結構いいです。
【写真2】末端は丸みを帯びた処理がされており滑らか。見てわかるくらいの段差あり。(0.26mmの製品使用)
<貼りやすさ>
フィルムタイプと違って、ガラスに重みと硬さがあるため、末端を貼り付けると残りはスッと貼り付けられます。難易度はフィルムタイプとガラスタイプでは2:1くらいの差があると感じました。
ほとんどのガラスフィルムにゴミを取り除くウェットシートやホコリ吸着シートが付いているとうのもあります。
■まとめ
<メリット>
・透明度が高い・・・フィリムタイプにありがちな映像のボケや妙なテカリがない
・傷に強い・・・最大のメリットです。ナイフ程度では傷がつきにくい構造になっています。
・触り心地、フィット感・・・ガラスなので、通常のスマホの画面と全く同じ触り心地です。
<デメリット>
・厚み・・・素で使う場合、カバーを付ける場合など明らかに差がでます。
・末端強度・・・表面が強固なのは当然としても、末端強度は微妙です。フィルムタイプとくらべて厚みがあるため引っ掛けやすいとも考えられます。また、剥がれた場合の強度は表面と比べて相当弱いことが想像できますので、割れてしまうかもしません。
■硬度9Hとは
最後に悩ましい表現の、「硬度9H」です。ほとんどのガラスフィルムがこの表現をしていますが、一般に知られている「モース硬度」と表現が異なることに注意です。
モース硬度は御存知の通り、ダイヤモンドが最高の硬度10で、9はサファイアやルビーと同じです。一般的なガラスは硬度5、ナイフは硬度5.5と言われています。
気になる「9H」とはひっかき強度の指標で、上記の硬度とは別物です。
これは、鉛筆硬度であり、HBとか2Hとかのあれです。簡単に言うと9Hの鉛筆ってことですね。鉛筆硬度9H=モース硬度4(以上)ですから、実はこれだけでは素人としては判断できない表現です。大人の事情って感じがしますね。
一応、カッターくらいでは傷がつかないことは確認しています。
1.国産ガラス(日本旭硝子社)、0.26mm、1,480円。厚さ品質ともにオススメ。これ以上高い奴は不要。
2.中国産激安 0.26mm、390円。基本これで問題なし。上記の国産フィルムとの最大の違いはフロントカメラの穴が開いていないこと。若干画質が悪くなったように感じます。
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