2017年12月12日
2017 TGRF で LCオーナーズミーティング!
自分自身、オフラインミーティングとしては久しぶりの参加となります。
早朝のオーナーズパレードランは、天候にも恵まれ、富士山を背景に、「5L・V8エンジン軍団」の後をゆっくり走行させていただきました。寒かったけど綺麗な富士山をバックに走るレクサスのハイパフォーマンスモデルは絵になります!
オフ会会場ではまだ珍しい、「LC500/LC500h」が10台以上も整列しました。
なお、富士スピードウェイでの移動中や会場でも、カメラ撮影されることも多く、注目度の高さを感じました。
オフ会ではどうしても「白」「黒」が中心になりますが、今回は、「イエロー」、「レッド」という特別塗装色もそれぞれ複数台参加いただいたのでとても華があったと思います。
LCオーナーには、複数台所有の方も何名かいらっしゃいましたが、中には、LFAにてご参加いただいた方もいらっしゃいました。LC500のとLFAの「天使の咆哮」の違いはやはり大きいですね・・・
LCに関してはアフターパーツもほとんど出ておらず、カスタマイズ派のオーナーも少ないですが、早速カスタマイズ派のオーナーも・・・(ご本人のSNSブログはこちら)
http://minkara.carview.co.jp/userid/117658/blog/40834495/
▼ローダウン+社外鍛造21インチ!(ハイパーフォジド HF-LC5)
注意点としては、法規制により、ウィンカー下部と路面までの高さは「35cm」を確保する必要がありますが、LCの場合は縦長ウィンカーのため、ダウンサス・車高調によっては抵触しますので、注意が必要です。LCでローダウンを検討される方は注意が必要ですね。
北米用のディーラーオプションのカーボンロアパーツ。(先を越されました・・・)
レクサスでは「GSF」に標準装備されていますが、LC用もとてもいい感じで、日本でも正規に発売してほしいです。
ただ、GSFでもそうですが、この部分は飛び石のダメージを受けやすいのでクリアなラッピング等で保護することも検討したほうがよいかもしれません。また、装着は純正パーツとの交換となりますので、バンパー脱着が必要となります。
希少な「ネープルスイエロー」2車はTRDエアロパーツの装着前後がイメージできてとてもわかり易かったです。
LCオーナー様は帰り方もジェントル! 私も見習わないと・・・
しかしLCのリヤは本当に特徴的で、気に入っています。とくにテールランプの点灯状態は確かに凄い。
さて、TGRFといえば大手のパーツショップの展示も楽しみのひとつです。
年明けのオートサロンで様々なメーカーからアフターパーツが出る見込みですが、LC自体の国内の販売数は限られますのでパーツ開発についても北米等にも販路を持つ著名なメーカーのみに限られそうです。
TGRF2017では大手2社がデモカーを展示していました。
▼アーティシャンスピリッツ LC500h(S)
HPではちょっとド派手なデザインに思いましたが、実物はとてもいい感じでしたね!
リアスポイラーはSパッケージの場合、純正のアクティブリアスポイラーとあわせ、「2枚羽」になりますが、スポイラー展開時の角度が綺麗に揃っており、TRD仕様より自然に感じました。
▼トムス LC500(S)
ソニックシルバーのLC500をデモカーとして展示。
実際にスーパーGT参戦レーサーによるチューニングを行っているので、見た目だけでなく効果のあるパーツを開発しているのは、走りに重視する方には良い選択肢と思います。
なお、「スピードリミッターカット」(LC500のみ)も開発完了とのことでした。
各種ボディ強化パーツや低ダストのブレーキパッドも12月〜1月にかけて発売されるそうです。
スポイラー類はカーボン仕上げのものをラインナップ。
サイドの造形はかなり好みが分かれそうです。街乗りでは厳しい造形です。(汚れ・ホコリ溜まるw)
リヤアンダーデュフューザーはカーボン化+チタンマフラーカッターでスポーティさを再現。
なお、加速騒音規制の関係で、一般向けのマフラーの販売はないそうです。確かに、LC500の可変バルブ式マフラーを法規制をクリアしつつ、アフターパーツメーカーが制作するのは大変困難と思いますが。
一方、LC500h用のマフラーは制作検討中とのこと。
オフ会の楽しみ方はそれぞれですので、一通り展示物やイベントを楽しんだあとは残ったメンバーも渋滞回避のため少し早めの解散(とはいえ、東京方面は熾烈な事故渋滞があったわけですが・・・)
道中、敷地内の東ゲート近くにある「聖地」レクサスカレッジ前で美しい富士山と撮影。
それにしても、SNS繋がりで普段は到底お会い出来ない地位の方や様々なご経験を持つ方とお話させていただくのは、自身の刺激にも繋がりますね。これもレクサス車を選択したからこその「Amazing」な経験ではないでしょうか?
ご参加いただきました方、お近くに駐車されたクラブメンバーの方、ありがとうございました!
(その他、折角会場に来ていただいたにもかかわらずお会い出来なかった方にはお詫び申し上げます。)
会場にいたトヨタ車の名車のように、LCも長年愛される存在のクルマになればいいですね〜