2017年01月15日
LEXUS New LS 細かいけどここも要チェック 2!
LSは内装面の感心も高いためか、既存のレクサス車に比べ、内装に注目した動画が多く公開されているのが嬉しいです。
■AutoMotoTube
かなり詳細にレポートされており、とても参考になります。日本の自動車評論家の先生方もこういう視点でチェックしてほしいなぁ・・・
https://youtu.be/iCyGX2sTOsQ
LC500は派手なフロントグリルですが、接近すると、「アローヘッド」形状の集合体であることが確認できます。
これは造形にかなり拘っていますね! これは実際見てみたい・・・。
ドアオープン時には、ドアトリムから下方向に向け、ほんのり部分的に灯りが灯るようになっていて、これが「ランタン」をイメージしているのでしょう。かなり綺麗な光り方で、純正ならではのクオリティ。
LSにも遅ればせながら、ついにファイングラフィックメーターが帰ってきました。
アナログ派の方も多いかと思いますが、これも時代の流れですね。オープニング画像は洗練されてます。
フロントのスカッフ・プレート。
LC500のステンレス仕様と類似のデザインです。独自性が高くカッコいいです。
パワーシートスイッチも金属調になりクオリティが更に向上しており、他社のフラッフシップに負けていないと思います。
しかしフロントの28wayパワーシート・・・LC500にも採用してほしいところですね。
(新設定の四角いボタンはどんな動作になるのか?スイッチでナビ画面で選択式ですかね?)
タッチパッドにはLCと同様、「追加ボタン」が下部にあります。
どれだけ操作性が向上しているか・・・NX・RCのものは相当不評ですが、スマホライクな操作性と文字認識機能が追加されれば、使い勝手はかなり良くなると思います。
しかしシフトレバーは面白い形状していますね!ブレーキホールドのボタンが変な場所にあるのはちょっと気になります。
ルームランプとルームミラーの変更は地味ながら大きなポイントです。
ルームランプは、2個のスポットライト型LEDと新たなデザインのルームランプが。ルームランプについては、照射面積が狭そうなのが気になるところですが、形状と色も綺麗に上品な仕上がりに見えます。
ルームミラーの形状は変更されており、は四角い形状になっており、下部に様々なボタンがついております。
日本では見かけませんが、「ホームリンク」社の電動シャッター・ガレージなどの操作スイッチでしょうか?
後席ドア。マークレビンソン仕様になると、スピーカーグリルが新意匠のドアノブ・ドアベゼルとともに、必ず目に入るのでマクレビ仕様はかなり人気がでそうですね。
個人的に「おっ!」と思ったのは、リヤシートのシートベルトストッパー!
RCF以降、LC500でも採用していますが、セダンでも採用してくるとは!セミアニリン本革にもマッチしており、なかなかオシャレだと思います。
シートベルトストッパーは単品での部品供給もあると思われ、カラー変更をするとアクセントになりそう。
後席は流石に見ごたえあり。
目立つのは後席専用のムーンルーフ。LC500やESのようなパノラマルーフは採用していないようですが、ツインルーフ仕様。また、マークレビンソン仕様のみかもしれませんが、天井にもスピーカーがあります。これが3Dサラウンドなのでしょうか?
そのほか、引き続きLS専用意匠のグリップハンドル(天井)、ルームランプも左右独立式。(GSは2016年モデルから中央に移動してしまいましたね・・・)
オーディオシステムも後席は充実しています。
後席にもブルーレイディスク再生装置が備えられ、SDメモリーカードスロットもあります。「SDXC」ロゴがありますので、64GB以上の大容量メモリーカードにも対応しているようです。
後席の居住性については、こちらの動画が詳しかったです。
■Kelley Blue Book
https://youtu.be/H72Sliuic9g
クーペ形状のためヘッドクリアランスが心配されますが、大柄な欧米人が乗車すると、広々という感じでは無さそうです。日本人のVIP層の場合は問題無さそうですが・・・
内装に関しては他のグレード(ベース仕様、F SPORT仕様等)ではどうなるのか、カラーリングも含めまだまだ楽しめそうです。