2017年01月11日
LEXUS New LS 内外装細かいけどここも要チェック!
インパクトのあるZ字型のヘッドライトは本当に好みが別れますね〜 トヨタテイストが感じられる?
3方向に別れたとても長いクリアランスランプはとてもかっこいいですね。
ただ、今のところヘッドライトには特殊な機能はなさそうなのが残念。(レーザーヘッドライト、有機ELヘッドライト等)アダプティブハイビームシステムは流石に搭載されるとは思うのですが・・・
しかし、思い返してみると、2007年デビューの「LS600h」は量産型のLEDヘッドライトの採用で脚光を浴びたので、後日ジュネーブモーターショー?あたりで発表されると思われる「LS500h」に期待でしょうか?
さて、新型LSで私が気になったポイントの続報をまた少しまとめてみました。
ホイールは全部で5種類(19インチ、20インチ)あるとアナウンスされていますが、現在公開されているものはメッキ(スパッタリング加工)仕様で、とても派手ですね。
鍛造との記載はないので、乗り心地重視である程度ウェイトのある鋳造ホイールでしょうか?
このほか定番のノイズリダクションホールもラインナップされるようです。
なお、現時点ではブレーキキャリパーには「LEXUSロゴ」は入らないようです。(ロゴ入りはF SPORT仕様のみか?)
内装については概ね好評のようですが、ドアトリムは、複数の素材が積み重なるデザインで煩雑な印象もありますが・・・・もう少しシンプルなデザインのほうが好みという方もいらっしゃるでしょうね。
真横から見ると、ドアは、横方向の長さが足りないように見えるデザインです。(縦方向に伸びているからかな?)
なお、センターコンソール下部のオーディオディスクスロットのヘアライン加工は素敵ですね(マークレビンソン仕様か?)
さりげなく、現行LSBIと同様、シートベルトのイルミネーションがついています。これはLCにはなかったと思いますので、引き続き「LS専用」装備でしょうか。
「ヘッドアップ・ディスプレイ」の大きさが分かる動画中のワンショット。
左側にはスピードメータ類と交通・道路標識表示、中央はレーダークルーズ状態の表示、右側は簡易ナビゲーションと非常に見やすく整理されています。これはいいなぁ。
リアのスカッフプレートは、LCでもそうでしたが、新たなデザインとなっていて、2段に分かれステンレスが施されています。また、「LEXUSロゴ」はステンレスの上にエンボス加工されている感じです。今のところ、スカッフプレートのイルミネーション機能は無いようです。スカッフイルミは遡ることソアラの時代からありましたらそろそろ決別でしょうか?
リヤ席にはなんとオットマン機能があります。こ、これは凄い!
新意匠のインナードアハンドルのすぐとなりにある、マークレビンソンオーディオ用?のスピーカーと思われる目新しいデザインにも注目したいですね。
後席エンタテイメントシステム。
ベースには本杢目素材があしらわれているのでラグジュアリー感抜群です。
しかし、エアコン吹き出し口は簡素な作りですね。これは、後席中央のタッチパネルで操作や温度が分かるので吹き出し口には余計なパーツやモニターは付けていないということなのでしょう。
画像では見づらいですが、ブルーレイディスク等のメディアを挿入する場所も見えます。
フロントのスピーカー。
マークレビンソンリファレンスサラウンドのロゴが入っています。
マークレビンソンを選択するとこちらの目新しい意匠のスピーカーになるのでしょう。
しかりやはり・・・テールライトでしょうねぇ。
LC500/LC500hや同時発表されたカムリもそうですが、最近のトヨタはライト部分が縦方向だったり、シルバーのパーツが垂れ下がるデザインを採用していますが、このデザインの方向性は個人的には好きではありません。
(そのうち見慣れるんでしょうが・・・)
なお、ウインカーと思われる部分には無数の穴が空いているように見えますが、どのように光るのかとても楽しみです。