2016年08月12日
LEXUS GX460 GX400 ついに国内発売か?
レクサス2016年の販売台数は過去最高を記録することが確実視されていますが、その原動力となるのがSUVモデルであるのは言うまでもありませんね。
「NX」はレクサスのエントリーモデルとしての役割も兼ね、従来のレクサスヒエラルキーを逸した装備の充実と使い勝手の良さで子育て世代にも人気の基幹モデルに。
「RX」はラグジュアリーモデルとして不動の人気を誇っており、質感も上級移行し、ハリアーとも完全に決別。
「LX」は1100万円という価格と超巨大なボディサイズのラグジュアリーSUVですが月販目標50台の6倍となる、毎月300台程度の販売をコンスタントに上げています。
ということで現時点で足りないのはNXの更に下の「小型モデル」と、RXとLXの間を埋める本格的なSUVモデル・・・
ということで、SUV好きの方にはお馴染み、「ランドクルーザ・プラド」のレクサス版といえるレクサスGX。
そのレクサスGXが日本国内で商標登録出願されました。
現時点では次の2車種を予定しているようです。
GX460
GX400
現行のGXは2009年に発売され、2013年にマイナーチェンジしてスピンドルグリル化が施されています。
初代GX(GX470)は2002年にデビューしていることから、モデルチェンジはおおよそ7年周期のようですので、来年(2017年)には3代目のGXにフルモデルチェンジされるものと思われます。
GX460は現行モデルでもラインナップされていますが、注目は「GX400」というモデル。
現行レクサスのラインナップに「400」という4Lガソリンエンジンモデルは存在しないので新パワートレーンと推定されますが・・・
既存の「GX460」は今まで国内で商標登録されなかったことを考えると、フルモデルチェンジとともに、いよいよ国内投入の検討の俎上には上がったのではないでしょうか。
(日本国内でデビューから1年経過してもLX570がコンスタントに売れている状況からも、新型GXのニーズあり、ということなのかもしれません)
ランドクルーザ・プラドの最上位グレード「TZ-G」を今後検討されている方は少し待つのも良いかもしれません。
(価格は800万円台が予想されますが・・・)