レクサス2016年の販売台数は過去最高を記録することが確実視されていますが、その原動力となるのがSUVモデルであるのは言うまでもありませんね。
「NX」はレクサスのエントリーモデルとしての役割も兼ね、従来のレクサスヒエラルキーを逸した装備の充実と使い勝手の良さで子育て世代にも人気の基幹モデルに。
「RX」はラグジュアリーモデルとして不動の人気を誇っており、質感も上級移行し、ハリアーとも完全に決別。
「LX」は1100万円という価格と超巨大なボディサイズのラグジュアリーSUVですが月販目標50台の6倍となる、毎月300台程度の販売をコンスタントに上げています。
ということで現時点で足りないのはNXの更に下の「小型モデル」と、RXとLXの間を埋める本格的なSUVモデル・・・
ということで、SUV好きの方にはお馴染み、「ランドクルーザ・プラド」のレクサス版といえるレクサスGX。
そのレクサスGXが日本国内で商標登録出願されました。
現時点では次の2車種を予定しているようです。
GX460
GX400
現行のGXは2009年に発売され、2013年にマイナーチェンジしてスピンドルグリル化が施されています。
初代GX(GX470)は2002年にデビューしていることから、モデルチェンジはおおよそ7年周期のようですので、来年(2017年)には3代目のGXにフルモデルチェンジされるものと思われます。
GX460は現行モデルでもラインナップされていますが、注目は「GX400」というモデル。
現行レクサスのラインナップに「400」という4Lガソリンエンジンモデルは存在しないので新パワートレーンと推定されますが・・・
既存の「GX460」は今まで国内で商標登録されなかったことを考えると、フルモデルチェンジとともに、いよいよ国内投入の検討の俎上には上がったのではないでしょうか。
(日本国内でデビューから1年経過してもLX570がコンスタントに売れている状況からも、新型GXのニーズあり、ということなのかもしれません)
ランドクルーザ・プラドの最上位グレード「TZ-G」を今後検討されている方は少し待つのも良いかもしれません。
(価格は800万円台が予想されますが・・・)
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高価なランクルやLXが日本でもかなり好調なセールスなのでGXの投入の可能性が高まったといえますね。
フルモデルチェンジなのでエンジンが刷新される可能性もあるかもしれませんが、確かにそろそろディーゼルモデルの投入も良いかもしれませんね。
GX400は東アジア市場で既に存在しますが、それをそのまま持ってくるのは面白くないなって思います
GX400は「GX400d」にであれば日本市場で話題になるのでは
鋭いご指摘ありがとうございます。
ネタにとっておいたのですが・・・・(笑)
はい、確かに「ES250」も出願されていますね。
しかも、もうテスト車輌が目撃されているんですね!それは知りませんでした。
可能性としては、HS250hのモデル廃止と引き換えにESを導入、という可能性はあると思うのですが、結局日本ではハイブリッドモデルしか売れないのでガソリンエンジンモデル(と思われる)直4エンジンのES250が導入される可能性は低いのではないかと思います。
ES300hの導入は可能性が高いと思うのですが、こちらはまだ商標出願されていないので、謎です・・・。
いずれにせよ、次のフルモデルチェンジ時期でしょうか?
ES250も登録されてますがどうですか?ESは愛知県内でテストが目撃されてましたが
導入はありますかね?
おはようございます。
本当にSUVの移行が激しいですね〜 という私も惹かれつつありますが・・・
本当は複数所有&ビルトインガレージが夢なのですが(笑)
駆動方式については、手頃なところからレンタカーでS660あたりを乗ってみたいと思います。
かつてはスポーツカーメーカーだったポルシェは、今やSUVメーカーと言った方がしっくりします。
個人的には、車は趣味車だとは思いますので、SUVは運転していて面白みがありません。
高価格趣味車は、この先ミドシップが増えて来そうです。次期コルベットはMRと噂されていますし、FRで通してきたアストンでさえMRになるとの専らの噂です。
この先の流れとしては、実用車はSUVに、趣味車は更に尖鋭化されていくことでしょう。
流れに乗るのであれば、実用車と趣味車の複数所有で行きましょう!