2016年07月13日
LC500フロントウィンカー&レクサス新世代店舗
さて、北米では次々とLC500が上陸しているようで・・・
https://lexusenthusiast.com/2016/07/11/photo-gallery-the-lexus-lc-500h-lexus-lfa-together-in-california/
これは果たして完成品が陸揚げされているのか?それともプロトタイプなのか・・・
しかし、正式発売の1年も前にある程度の数が出回っているのってすごいですよね。まだまだ詳細スペックが不明なのに・・・さすが販売の70%占めるとされる北米です。
LC500のフロントウィンカーが正式に点灯している画像はおそらく初。
この位置だと「流れるウィンカー」ではないですし、SUV系以外は流れない方針なのでしょうか。
(LCの設計がかなり前からおこなわれていたからという理由からかもしれませんが・・・)
LCはとってもカッコいいのですが、フォグランプ周りの縦長のエアインテーク?部分のデザインは個人的には好きになれません。「F」系のような大型のアミアミがいいなぁ。
ここはいつか登場するLCの「F」版に期待でしょうか?(といっても、GT500車両のベースがLC500ならLC-Fの存在は当面無いかも?)
さて、レクサスの6月販売台数は「4500台超え」と5月の落ち込みをカバーし、いよいよ悲願の通年50,000台の現実味が出てきました。
国内ではブランドイメージを高めるマツダがレクサス風店舗を増やしていますが、販売台数の低減や株価の低迷がニュースにもなっています。ブランドイメージの向上と正価販売、かつての顧客層との決別、従業員教育・・・など課題も多いようです。
さて、開業11年を迎えるレクサスディーラーも徐々にハードウェアを中心に老朽化が目立ってきたということもあり、さらなるブランドイメージ改革も踏まえたと思われる新店舗への改装が始まっています。
本年4月に開業した新潟県のレクサスディーラー(レクサス長岡)は、新世代店舗と位置づけられ各ディーラーの視察が行われているようです。
福井トヨタ自動車さんのfacebookに訪問記が掲載されていますね。
https://www.facebook.com/FukuiToyota/
噂どおり、従来のモダンな「白・黒・大理石・レザー」を基調としたわかりやすい高級志向から親しみやすい、木のぬくもりや円卓テーブルなどが中心としたカフェのような店舗に変更になっています。
南青山のインターセクトバイレクサスの内装のようなスピンドルグリルが隠された内装も用いられているとのこと。
外観も従来のものとはかなりイメージが違いますね。(店舗のLEXUSロゴも違う・・・)
今後、全国各ディーラーが順次改装されていくとのことで、かなり大規模な改装を伴うことになると思いますので、改装期間中の営業はどうなるのか?など疑問はありますが楽しみですね。
来年発売とされるレクサスLCや新型LSについては新たな商談スペース&「大型230インチ モニター」を採用した「バーチャルショールーム」で商談される方もいらっしゃるのでしょうね!
(なお、今話題のドアミラーレス第1号は新型LSでほぼ決まり?(メーカーオプション))