2016年07月18日
LEXUS GS200t いよいよ9月21日発売!
クラウンアスリートターボに配慮して・・・といわれていますが、ようやく2ヶ月後の9月21日に登場予定。
今のところ燃費、パワー、フィーリングともにあまり目立たないといわれているエンジンですが、GSに搭載されるとどのような印象になるでしょうか?
なお、既報どおり、「GS250」はカタログ落ち(ディスコン)となります。
GS350の新2GRエンジンのモード燃費が10.8km/LとGS250と同等の燃費性能を達成したこともあり、GS200tの登場と引き換えに一旦お役御免といったところでしょうか。
長きに渡りレクサスの旗艦V6エンジンとして活躍した、4GR-FSE・・・お疲れ様でした。
さて、既に商談・契約された方もいらっしゃると思いますが概要は以下のとおり。
毎度のこと確定版ではありませんのであくまでも「妄想」レベルですのでご容赦ください。
<予定価格>
以下のとおり、規則性の正しい数字が並びます。
現在のGS250からは、一律「25.3万円」UPしています。
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GS ベースグレード 5,770,000円
GS200t IPackage 6,166,000円
GS200t version.L 6,777,000円
GS200t F SPORT 6,599,000円
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諸費用は契約月にもよりますが、概ね「50万円〜55万円程度」と見えておけばよいでしょう。
一番売れ筋の「IPackage」に最小限のMOPやDOPでギリギリ700万を切るぐらいでしょうか?
やはりラグジュアリーモデルだけあり高価ですねぇ。
「GS200t」が発売されたといってもどれだけニーズが有るかは未知数です。
もともとGS250の販売数はGS350より遥かに少ない台数しか需要がありませんでした。
さらにGS250より一律「25.3万円」アップしたこともあり、GS300hとの価格差も(減税幅を考慮すると)ほぼありません。<正式確定していないと思われますが、GS200tはエコカー減税の一部適用になると思われます(RC200tと同等)>
高速道路主体であれば、GS200tもGS300hも実用燃費はほぼ変わらないと思われますので、結局のところ、GS200tか、GS300hかの選択は走りの「フィーリングの違い」によるところになると思われます。
■主要メーカーオプション(MOP価格は「税抜き」です)
・注目はRC/ISでも設定のある「LSD」。
・RC/GSに設定のある「オレンジキャリパー塗装」は設定されていません。(GS350/GS450hのみ)
・スペアタイヤ(テンパータイヤ)が新設定されました。
<MOP>
・LSD(トルセンLSD) 40,000円 ※F SPORTSのみ。
・テンパータイヤ 10,000円
・セルフパワーサイレン 10,000円
・三眼フルLED+AHS(アダプティブハイビームシステム) 82,000円 *ver.Lは標準装備
・クリアランスソナー 40,000円
・BSM(ブラインドスポットモニター) 50,000円
・パワートランクリッド 50,000円
・フルカラーヘッドアップディスプレイ(HUD) 80,000円
・マークレビンソンプレミアムサラウンドシステム 267,000円
・ムーンフール 100,000円
・後席サイドエアバック 20,000円
・なぐり調本アルミパネル 50,000円 *F SPORTのみ
外装色は1色入れ替えがあります。(内装色、オーナメントパネルの変更はありません)
なんと、「マーキュリーグレーマイカ」の廃止!
代替カラーは驚きの!(次回のネタに・・・時間がなくすみません)
■その他仕様変更
ワイドFM対応 (AM放送がFM対応になる)
以上