2015年11月20日
とても質感がアップした BMW 新型7シリーズ!
レクサスのスピンドルグリルが苦手な方がいらっしゃるのと同じように、私はBMW7のキドニーグリルが苦手なのですが、新型7シリーズは高級感が感じられるフロントマスクです。
グレードは一番ベーシックな740iですが、オプションで「レーザーヘッドライト」を装着していました。(標準装備または、一部グレードに約16万円のMOP)
インテリアは旧7シリーズから相当変更されていて、とてもクオリティが高くなっていると感じました。
旧モデルは、内装クオリティが高い、アウディA8やレクサスLSと比べても見劣りする部分が多かったように記憶していますが、新型は凌駕している部分も多いです。
シートのデザイン、すわり心地、レザーの質感など、とても快適かつ高級感がありますね。
ルームランプはアクリルの導光感あるLEDでおしゃれなデザインです。これはびっくりしました。
ナビゲーションは他ブランドより少し小さめのサイズですが、高精細で見やすいです。
また、カラーチェンジのできるアンビエントライトもいい雰囲気です。新採用の「ジェスチャーコントロール」も備えているようですが、ちゃんと動作するのか気になります。
センター部分はむき出しの樹脂部分がほとんどなく、他のBMWモデル
アッパードアトリムはレザー張り、アンビエントライトもムーディ。パワーウィンドウスイッチもアルミニウム素材のようです。ドアポケットのライトも素敵ですね。デコラティブパネルのクオリティも高し。
走行性能やハンドリングなど、BMWの魅力は言うまでもありませんが、旧7シリーズに比べここまで質感がアップするとは・・・とにかく驚きました。
展示車は一番ベーシックなグレード(740i)なのでカタログにある上級装備(リヤ席のタブレット等)がありませんでしたが、セダンでも大型のリヤエンタテインメントシステムが当たり前の時代なんですね。
なんと、スマートキーに液晶表示!?
その他、メルセデスと同じ路面状態をカメラで撮影してエアサスペンションの減衰力調整、超大型のヘッドアップディスプレイ、自動駐車システム、LEDを多用したムード感たっぷりの「スカイラウンジパノラマガラスサンルーフ」、車両に近づいた時の光のウェルカムライトカーペットなど、ガジェット好きにはたまらない最新のテクノロジーが満載!従来のBMW車ではありえなかったような装備が満載でワクワクします。
また、カーボン素材をボディに採用して130kgの軽量化など、これで1200万円〜とは・・・
次期レクサスLS、果たしてBMWの7シリーズを超えることができるでしょうか?
今回はちょっと手抜きのレポートで申し訳ございません。。。
こういったクルマに乗れる方が羨ましいです!