2015年07月23日
LEXUS IS200tなど正式発表!
ニュースリリースでは十分触れられていない点をざっと書き出すと・・・(ほかにもあるかも)
■IS350シリーズ
フロントパフォーマンスダンパーを標準装備するも、レクサスらしく、きっちり32,000円値上げ。
350のセールスが壊滅的なので、せめてこれぐらい値上げしなくても…と思うのは私だけ?
■IS300h AWD
新設定。FRより40.4万円高の設定。(F SPORTは本革シート等がセットなので、70.6万高)
トルセンLSDが採用されているが、7/23現在、なぜかHPの装備一覧には掲載されていない。
■IS200t
新設定。パフォーマンスダンパー、4podブレーキ&ローター大口径化により外観はIS350に近い。
サウンドジェネレーターは不採用。
アイドリングストップ機構を搭載するがモード燃費は13.2km/Lとエコカー減税の対象から外れている。
■IS250
廃止されていない!と一瞬驚きましたが、AWDのみの設定。
つまり、FRは「200t」で、AWDは「250」という住み分けとなりますね。
今秋の「GS」では完全廃止されるものと思われます。
■DOP
カップホルダープレート、バルブキャップ等を追加
■ボデーカラー 以下のカラーが廃止
ホワイトパールクリスタルシャイン(077)
ラピスラズリマイカ(8V3)
エクシードブルーメタリック(8U1)
*スターライトブラックガラスフレーク(217)はISでは残りました。
今回の年次改良では、内外装には手が入っていないと思われるので、200tと300hAWDの設定以外は目新しさはほとんどありませんが、マイナーチェンジではLexus Safety System+ の採用や前後ランプの意匠変更、センターコンソールやリモートタッチの改良が確実視されていますので、現行モデルに不満を覚える方はもうしばらく待つという選択もあると思います。
発売は8月3日からとのことですので、試乗可能なのは早くてもお盆明けでしょうか?
8速ATとFR甩ターボエンジンの組み合わせ、ぜひ体験してみたいものです。