周辺のバリケードも撤去され、地下鉄/日比谷駅や、隣接する商業施設、「日比谷シャンテ」との地下連絡通路も通行可能となり、日比谷エリアが再開発で大きく変わろうとしています。
さて、既報のとおり、レクサスが東京日比谷に 「LEXUS MEETS・・・ HIBIYA」(レクサスミーツ)をオープンさせます。(ちなみに、”・・・”もふくめて商標登録されているのがポイント。今後の他エリアの展開があり得る?)
クルマの展示・試乗の他、ブランドイメージのための物販・カフェなど、メルセデス・ベンツが大阪のグランフロント大阪で展開している「メルセデスコネクション」のレクサス版とも言えるかもしれませんが、規模はレクサスの方がかなり大きい印象です。
ミッドタウン日比谷全景。レクサスロゴが非常に目立ちます!
公開空地も含め、一見、日本っぽくない雰囲気で、とてもおしゃれなエリアに変貌しています。
また建物自体もおもしろい構造をしているので高層建築マニアは楽しめると思います。
日比谷シャンテ側。こちらにもLEXUSロゴが。このガラス越しに、レクサス車やアパレル製品が並ぶのでしょう。かなり壮観になることが予想されます。なお、お隣は宝塚劇場・日生劇場ですし、女性にもPRできそうですね。
日比谷は場所柄クルマで来るところではないと思いますが、残念なのが駐車場。
詳細は不明ですが、高さ制限があることから、機械式駐車場がメインと思われます。
そして、なんと制限幅が「190cm」・・・! これでは巨大化する各メーカーのフラッグシップセダン・クーペ・SUVが軒並み駐車不可です。うーーん、なんでこんな仕様のパーキングを導入したんでしょう? 同じ三井系でも195cm超のタイプはいくつも導入されているのに。
まぁ、日比谷公園地下駐車場や丸の内あたりのパーキングでは平置きのところが多いので、実質的には問題ないと思いますが、レクサスでは、LXとLCは駐車不可、おそらく新型LSもセンサーの関係でNGとなる可能性がありますね。せっかくレクサスの商業施設が目玉の一つでもあるのに、各ジャンルのフラッグシップ車で訪問した人が駐車不可(もしくは困難)なのは残念。平置き駐車場もいくつか準備されているとは思いますが・・・
ちなみに、アプローチ自体は余裕があり、クルマでのアクセスは比較的良好と思われます。入口も2箇所あります。
なお、「地下通路」は先行開通し、雨の日でもほとんど濡れずに商業施設やオフィスに行けます。
こんなところで働いてみたいなぁ・・・(汗
東京ミッドタウン日比谷、正式オープンが待ち遠しいですし、レクサスファンの方は必見の施設になりそうです!
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com
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