目玉は、日本のレクサスで唯一、ガラス張りの「タワーショーケース」を備えているということ。特に夜間はライトアップされ非常に美しいようです。
レクサス等々力、ちょっと読み方も難しい店舗ですが、首都圏の大動脈である環状八号沿い(野毛公園前)にレクサスとして初の認定中古車専門店「レクサスCPO世田谷」があった場所とまったく同じ場所となります。
今回、今回店舗リニューアルと同時に、敷地を拡張して、新車販売店舗も備えた新世代店舗となったことで、ネーミングも「レクサス等々力」に。
なんといっても注目は「タワーショーケース」!
ここには4台のクルマが駐車可能。照明付きですので夜間は本当にキレイとのことです。まるでミニカーを展示しているコレクションケースのようですね!
ショーケースの内部は幅広の機械式駐車パレットとなっておりますので、ご自分の好きなクルマを店員の方にお伝えすると呼び出すことができます。
秘密基地的なところがくすぐられますね!(1軒屋でこういう駐車場があれば最高ですね〜!) ドラヨスさん、いかがでしょうか?
タワーショーケースのパレットからそのまま車内に乗り込むことも可能。
今回は新型RXをご検討されていたお客さまが車内に乗り込んで実車を確認されていました。
魅せることを意識したタワーショーケース、展示スペースが限られる首都圏ではなかなかおもしろい試みですね!
増築された新車販売用店舗の大きさは小さく、新車は常時1台のみの展示のようです。その代わり「タワーショーケース」(4台格納)があるので、合計5台の新型車が展示されているようなものです。
さて、もともと「CPO世田谷」の店舗であった部分も新世代店舗にリニューアル。
限られた敷地ですが、狭さを感じさせない構造になっています。まず、入り口にはレセプションデスクとともに、レクサスコレクションを展示。
竣工してしばらくしか見ることのできない貴重な竣工御祝一覧。
吹き抜けで開放感のある商談スペース。
個室タイプの応接室も2つ設けられており、高品質な家具や、除菌対応の最新空調器でオーナーをおもてなししてくれます。
新車販売開始により、「オーナーズラウンジ」は新車販売店と同等にレベルアップ!
感染対策のアクリル版やビニールシートでの仕切りなど、今どきの対応が行われています。しかし相変わらずシートの質感最高。
(撮影していませんが、トイレもTOTOの最高級「ネオレストNX」が設置されていました。これは嬉しい!)
しかしホント、オーナーズラウンジにはコストがかかっています。
いつこかこういう椅子を備えた書斎付きの部屋に住みたい・・・
納車の際の「プレゼンテーションルーム」も少しスペースは狭めですが、新車販売店と同様設けられています。もちろん空調も完備!
お客さま用の駐車場スペースも広いので安心してクルマで来ることができます。
なお、もともとCPO店舗ということで、最近の新車店舗では見る頻度が減った初期型「IS」や「GS」なども多数見ることができるのも感慨深いものです。新型ISもかっこいいですが、私は初期の20系ISもとても大好きだったのでしばらくじっくり見てしまいました。
サービス工場もリニューアル。ただ、今後は新車販売も行うとなると整備スペースが少ないのではと懸念されます。(今後増築計画もあるようです)
今までなかった機械式洗車機も導入されたとのこと。
認定中古車も多数展示されていますので、タワーショーケースを見るだけでも車好きの方は楽しめるかと思います。
店舗はしっかり感染防止対策も施されていますので、お近くの方はぜひお立ち寄りを。
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