まずは「ソニッククロム」<1L1>
新型ISリーフレットの表紙を飾るイメージカラーの1つです。
9月改良の「RC/RCF」で先行導入されますので、IS専用カラーではなく、今後他のレクサス車にも続々採用される模様です。
カラーサンプルを見ると、色合い的には「マーキュリーグレーマイカ」とほぼ同系統。
マーキュリーグレーマイカは少し「紫」っぽさがありましたが、それを抜いた感じでしょうか。
▼左が「マーキュリーグレー」、右が「ソニッククロム」
もう一つの新カラー、「ソニックイリジウム」<1L2>
こちらは青白系かとおもいきや(と私は思っていた)実際は、「プラチナムシルバーメタリック」に近似のシルバーです。
現時点ではレクサスIS専用カラーですが、ほどなくして他車種にも採用されそうな雰囲気ですね。
▼左が「プラチナムシルバーメタリック」、右が「ソニックイリジウム」
もうひとつ、プレミアムクラスの車を中心に設定されている「ソニックシルバー」との比較
ソニックシルバーは金属感があり、非常に粒子が細かいですが、ソニックイリジウムは結構ガラスフレークのキラキラが目立ちますね。
▼左が「ソニックシルバー」、右が「ソニックイリジウム」
ということで、「ソニッククロム」、「ソニックイリジウム」は、それぞれ「マーキュリーグレーマイカ」、「プラチナムシルバーメタリック」かなり近い色合いとなっているといえます。
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カラーサンプルといえば、「シート内装のサンプル」が確認できるのもトヨタブランドにはない特徴です。
ISの場合は ”F SPORT”グレードを選択される方が多いと思いますので、標準スポーツシートの「Ltex」とメーカーオプションの「本革」で迷われる方が多いのではと思います。本革シートセットの価格が「269,500円」と以前より安くなったものの高額です。
快適装備の「ベンチレーション機能」を重視するのであれば「本革シートセット」を選択するしかありませんが、それほど重視しないのであれば本革の分価格を抑えることができますね!
気になるのはシートメイン材の「Ltex」の質感ですが、「ES」などと同様、本革と遜色ないタイプの仕上げでしたので、質感的には問題ないかと思いました。
ぜひカラーサンプルで手触りや生地の厚みをチェックしてください。(サイド材に使用されている「Ltex」は厚みも薄く質感は今ひとつです)
ISで継続採用されることが決まった「ダークローズ」と「フレアレッド」との違いもバッチリ確認できます。
▼左が「ダークローズ」、右が「フレアレッド」
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そして、「インテリアパネル」もすでに確認ができます。
(F SPORT専用パネルの「”F SPORT”専用サテンクロム」は到着が遅れている模様)
"version.L"専用インテリアパネル、「アッシュ材のオープンフィッシュ仕上げ」(墨ブラック)は質感もGood!
ただ、ちょっと古典的なパネルなので好みはわかれそうですね。
一方、「ブラックジオメトリーフィルム」は、幾何学模様でこちらも好みの分かれそうな質感。使い込むと爪先などで傷が付きそうな感じです。カラーも、ブラックと言うより、ダークグレーという感じですかねぇ。
定番の「ブラックメタリック」の方が好みという方も多そうです。しっかり、クリア塗膜があるので耐久性もあり、十分な質感を保っていて安心できるインテリアパネルといえます。”標準”グレードの方は「ブラックメタリック」にするか「ブラックジオメトリーフィルム」にするかぜひサンプルチェックしてくださいね。
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