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2015年01月02日
加齢臭について考える!
【加齢臭に良い食事】
抗酸化作用のある食事加齢臭の素となるノネナールは、過酸化脂質と脂肪酸が結びつくことで発生します。体内に活性酸素が増えると過酸化脂質が増える傾向にあるため、この加齢臭を生み出す原因とも言える過酸化脂質を増加させないためにも、活性酸素を除去する効果のある抗酸化作用のある食事を摂取する必要があります。
【加齢臭に悪い食事】
動物性脂肪の多い食事は皮脂腺やアポクリン腺を刺激し、皮脂の分泌を過剰にする危険性があります。加齢臭や体臭に悩む日本人が増えたといわれているのも、肉を中心とする欧米の食文化が浸透したためだといわれています。
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2015年01月01日
美容に良い『おせち』メニュー
1:紅白なます
大根とにんじんを酢で和えた紅白なますは、とにかくカロリーが低いです。にんじんには活性酸素を除去したり、肌荒れを整えるカロテンが豊富で、大根には酵素がいっぱいです。年末年始の疲れた胃腸を優しく労ってあげましょう (^-^)
2:昆布巻き
低カロリーなのに、鉄分やカルシウムなどの豊富なミネラルを含む昆布は、是非食べていただきたい食材です。
普段はあまり昆布を食べる機会がないと思いますので、正月にはおせちで、しっかりと食べましょう (^-^)
3:煮しめ
れんこん、サトイモ、ごぼうなどたくさんの根菜類を使い、さらにしいたけ、こんにゃくなど食物繊維が豊富な食材も一緒に煮込む煮しめは、ヘルシーなメニュー。根菜類は体を温めてくれる効果があり、ミネラルやビタミンも摂ることができます。
4:黒豆
黒豆には、大豆と同じように大豆イソフラボンが含まれ、食物繊維も豊富。しかも黒い皮には、抗酸化力に優れたアントシアニンも含まれているため、アンチエイジング効果も期待できます。
(ただし、市販の黒豆には大量の砂糖が入っているため、できれば手作りが良いですね) (^-^)
5:田作り
いりこをたっぷり使った田作りは、カルシウム満点でイライラしがちな女性の味方。ピーナッツを一緒に混ぜたものなら、ビタミンEも豊富に含まれ、美容効果もアップします。新年でお酒やビールのおつまみにするなら、田作りをオススメします!
( ´ ▽ ` )ノ
しか〜〜〜し
くれぐれも食べ過ぎには注意して
くださいね!
そして
美しく健康をキープしていきましょう
( ´ ▽ ` )ノ
【カプシメラマックス】
2014年12月31日
免疫力を高めるカボチャは素晴らしい健康食材
かぼちゃは栄養成分を豊富に含む緑黄色野菜です。
かぼちゃの種類を大別すると、表面のデコボコした
日本かぼちゃとツルツルした西洋かぼちゃがあります。
日本かぼちゃはメキシコが原産で、安土桃山時代にポルトガル人によって
カンボジアから渡来したため「カボチャ」の名前がつけられたといわれます。
西洋かぼちゃは南米ペルーあたりが原産です。
一般にくりかぼちゃといわれ、強い甘味とほくほくした肉質が人気です。
糖質の比較では、日本かぼちゃより倍以上も甘味が強く、緑黄色野菜
の特徴であるカロチンも、またエネルギーもずっと多いです。
【疲労回復・免疫強化に】
かぼちゃはビタミンE、ビタミンB1、B2、ビタミンC、β‐カロテン、
カルシウム、鉄分、カリウムなどビタミン・ミネラル類を豊富に
含んでいます。これらの成分の相乗効果によって疲労回復効果、
虚弱体質の改善に役立つ栄養価の高い食材として世界中で親しまれています。
β-カロチンには、粘膜などの細胞を強化して免疫力を高める働き、体を酸化
から守る抗酸化作用があり、体の免疫力向上にも役立ちます。またビタミンC
も白血球の機能促進や、抗ウィルスなどの働きを持ち合わせています。相乗して
風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも役立ってくれるでしょう。
【貧血・冷え性改善に】
かぼちゃは野菜類トップクラスのビタミンE含有量を誇ります。
ビタミンEは抗酸化作用のある「若返りのビタミン」としてよく
知られていますが、末梢血管を拡張することで血液循環を整える
働きもあり、血行不良による冷え性や肩こり・頭痛などの改善
にも役立つとされている栄養素です。
かぼちゃ自体の鉄分含有量は野菜の中でも中堅程度でさほど多い
訳ではありませんが、植物性鉄分(非ヘム鉄)の吸収を促進する
ビタミンCを豊富に含んでいるため体内への吸収・利用率は高い
と考えられます。そのため鉄欠乏性貧血予防にも役立しますし、
冷えの改善にも効果が期待できるでしょう。
【便秘・むくみの解消に】
かぼちゃもウリ科の食材の特徴成分と言えるカリウムが豊富です。
含有量は100gあたり430mgと野菜・果物類の中でもトップクラス。
同グラム数で比較するとキュウリや冬瓜の2倍以上、スイカの3倍
以上の含有量です。カリウムは。味の濃い料理が好きな方や夏場
など汗をかくことで失われやすい成分で、体内でのナトリウムの排泄
を促進することでむくみの解消や高血圧の予防に有効とされる成分です。
かぼちゃというと食物繊維が豊富で便秘解消に良いという印象がある
とおり、100gあたりの食物繊維量は3.5gと比較的豊富な部類に入ります。
便のカサを増やす・腸の蠕動運動を促進する働きのある不溶性食物繊維含有量
が多いので、下痢になることが少ない方・出そうで出ない便秘状態が続く方・
不規則な食生活が気になる方に特に向いているでしょう。また貧血や冷え性の改善
で、内蔵に血液がしっかりと行き渡って正常に機能することも便秘やむくみの解消に繋がります。
【老化防止・美肌作りに】
かぼちゃは三大抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンE、ビタミンC、
β‐カロテン(ビタミンA)を豊富に含んでいます。
β-カロテンは体を酸化から守る抗酸化作用がありアンチエイジング
(老化防止)に役立ちます。かぼちゃのβ-カロテン含有量は圧倒的に多く、
ビーマンの10倍、トマトやパパイアの約8倍にもなります。ビタミンC
含有量も豊富で、、カボチャのビタミンCは熱にも強いため摂取しやすい
などの利点もありますし、ビタミンEも豊富に含んでいますからビタミン
ACEの相乗効果により高い抗酸化作用や美肌効果が期待出来ます。
抗酸化作用に加え、β-カロテンは体内でビタミンAに変換されることで皮膚
や粘膜を正常に保持し肌荒れや乾燥を防ぐ役割も果たしてくれます。ビタミン
Eは血液の流れをよくすることで肌へしっかりと栄養が行き渡るようにし、
肌代謝・ターンオーバーの促進やくすみの解消に役立ちますし、ビタミンC
はメラニン色素の生成を阻害したりコラーゲンの生成に関わるなどの働きも
持っていますから、かぼちゃが美肌野菜と呼ばれるのも納得ですね。
以上
かぼちゃには美容や健康に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。
以下にその代表的な栄養素を改めて紹介しておきますね!
・ビタミンB1
疲労回復やイライラを軽減させる作用があります。うなぎに多く含まれている栄養素です。
・ビタミンB2
細胞の再生に貢献するため、美髪、美肌を維持するために必要です。また、脂質をエネルギーとして燃やす際に必須のビタミンでもあります。
・ビタミンC
コラーゲンを作り出すために大切な栄養素です。また、肌トラブルの改善にも大きく作用します。
・ビタミンE
抗酸化作用があり、若返りビタミンと呼ばれています。また、コレストロール値を下げる働きもあります。
・βカロチン
カボチャに含まれる栄養素の中で最も多く含まれているのがβカロチンです。粘膜や細胞を健康に保つ働きがあります。
・食物繊維
腸内環境を整え、排便を促してくれます。また、糖尿病や肥満の予防にも効果を発揮します。
・カリウム
血圧を下げてくれる効果があるため、脳卒中の予防につながります。
2014年12月30日
しんどい二日酔い頭痛の効果的な治し方
忘年会に新年会と
お酒を飲む機会が多い年末年始...
睡眠不足に食生活の乱れがたまりませんねー!
(年末年始は健康の大敵ですねー)
そんなことではあかんですよ
(^∇^)
いかなるときも
自己管理は大切ですっ
( ´ ▽ ` )ノ
・お正月太り
・風邪
・免疫力や代謝の低下
そこで、事前にしっかりと
対策を考えて
実行していきましょう!
二日酔いには様々な原因と症状があり、治し方は一様ではありません。
代表的な二日酔いの症状は脱水、吐き気、身体疲労(だるさ)、頭痛、筋肉痛、睡眠障害などです。
これら二日酔いの症状は原因を知り正しく対処すればより早く治すことができます。
ここでは二日酔いの代表的な原因と症状、およびその治し方について紹介しています。
【 飲み過ぎ対策に】
・アサイー
(スムージー用の粉末が販売されていますので、フルーツ野菜ミックスジュースを作る際、一緒に摂取しましょう)
・ココナッツオイル
(アーモンドココナッツドリンクもスーパーなどで購入できます。日頃飲んでいない方も是非この機会に)
・ウコン
(肝臓にはこれですね。私は、朝のお味噌汁に少量加えて毎日摂取しています)
・スピルリナ
(スピルリナはアミノ酸やβ-カロテン、ビタミン、ミネラルなど栄養成分が50種類以上も含まれた、スーパーフードの王様です。サプリで補ってあげましょう)
クコの実
(滋養強壮と言えばこれでしょう。ドライフードやシリアルで毎日の習慣にしてみませんか)
二日酔い予防に限らず、毎日の健康維持にも効果的。内側からしっかりと整えて、年末年始を健康的に乗り越えましょう!
ズキズキ頭痛の治し方
血管を収縮させることが一番です。
血管収縮作用の代表はコーヒーなどカフェインです。
また、セントロニンにも血管収縮作用があり、牛乳などに含まれます。
しかし、これらは即効性には幾分かけるため、すぐに痛みを抑えたい
場合には頭痛薬を飲んで安静にするのが良いようです。
脱水症状の治し方
アルコールによる脱水症状を治すのに有効なのはスポーツドリンクです。
排尿で失われたナトリウムやカリウムの補給をしてくれ、人体に近い浸透圧
により吸収が早いのが特徴です。同様にお味噌汁も水分補給と失われた
栄養補給に優れています。アルコールが残っている場合にはアルコールの
分解を早める為にしじみや魚介類を入れたお味噌汁が良いでしょう。
低血糖症の治し方
糖分を素早く補給、吸収するにはショ糖よりも果糖の方が優れています。
中でも果実のフレッシュジュースは低血糖の治療には非常に優れています。
ただし、酸性のりんごジュースは避けオレンジジュースやレモンを絞ったものが良いでしょう。
食品ではコーンフレークなど炭水化物を多く含むものが効果的です。
胃の塩酸過多を抑える、二日酔いの治し方
古くから船酔いの民間療法として効果があり、現在でも多く利用
されているのが生姜と重曹です。生姜は擦ってしょうが汁にしたり、
スープに入れても美味しく頂けます。また、重曹は体内で酸性度を低減し、
消化不良、胸焼け、痛風の尿酸結晶溶解にも効果があります。
作り方は水200mlに小さじ1〜2杯程度が適量とされています。
また二日酔いの吐き気に効く市販薬も多く販売されています。
アセトアルデヒドによる二日酔いの治し方
脱水症状と並んで多い二日酔いの原因の一つにアセトアルデヒドがあります。
アセトアルデヒドの解毒にはしじみやひまわりの種、ゴマなどが優れています。
2014年12月28日
風邪予防に効果的な生姜の正しい摂取法!
風邪とインフルエンザが流行る季節になりましたね!
みなさんは、どのような対策をしていますか?
・うがい
・手洗い
・外出時のマスク着用
だいたいの人は
せいぜいこれくらいじゃないでしょうか...
この他に、
・加湿器を使用
・睡眠をしっかりと取る
・お風呂でマッサージ
なんかに気をつけている方もいることでしょう!
さ ら に !!!
風邪とインフルエンザ対策に
飲食に気をつけてみませんかっ
( ´ ▽ ` )ノ
みなさん
ご存知の通り...
ショウガには風邪の予防効果があり、
意識的に摂取している方が多いかもしれません。
しかし、
生のショウガは、
胃腸にとっても刺激が強いんです!
強すぎます!
日常的に食べる場合は、熱を通した方が良いでしょう。
生ショウガは
” 風邪のひきはじめや、風邪の症状が出はじめた頃” には有効な食材ですが、それでも、生ではなく、
千切りか、すり下ろした生ショウガを、お湯で煮出してから、ショウガ湯として摂取すると良いみたいです。
朝
一杯のショウガ湯を
紅茶と黒砂糖・蜂蜜と一緒に飲むと
「ショウガには体内の気の流れを上向きにさせて発散する作用があります。」
・・・就寝前に飲むと、充分な効果が発揮されないばかりか、症状が悪化してしまうケースもあるといいます・・・
(肌荒れの元です)
※
生姜の効能と効果
身近にある生姜ですが、
薬効が高く、薬膳にも人気の、効用ある広い生薬ですね。
生姜を食べることで、外部から侵入する異物に対して、防衛機能が高まるんです。
西洋では、肉の臭みをとる香辛料や、消化促進に良いハーブとして、
中国やインドでは、古来より、湿布剤や、漢方薬として愛用されていました。
生姜の部位や、加工法によって、薬効が異なってきますので、
よく言われている、生姜=体を温める!は、間違いです!
生姜の成分には、
生姜の皮のすぐ下の部分から抽出される精油に含まれる成分と、
しょうがの澱粉質に含まれる成分、
「オレオレジン・ショウガオール・ジンゲロール」があります。
生の生姜の効果
生の生姜の成分、ジンゲロールには、吐き気をとめる効果もあるといわれており、
生姜のしぼり汁は、つわり、乗り物酔いなどに効果があります。
末梢血管を拡張する作用と、発汗作用があるのですが、
体熱が奪われ、結果的に身体を冷やしてしまう恐れがありますので
冷え性の方は加熱した生姜を使いましょう。
加熱した生姜の効果
生姜を100℃以下の温度で加熱したり、蒸したりすると、
より辛みの強いショウガオールという成分に変わってきます。
腹部の血行を高めるため、身体を芯から温めます。
冷え性の改善や、ダイエットの為の代謝を高めるには、
加熱した生姜を用いるといいですね!
市販されている多くの乾燥粉末ショウガは、
生のショウガから水分のみを取り除いただけで、
ショウガオールの働きの部分、「血行を高め、身体を芯から温める」ことが、
期待できないため、冷え性効果を求めることはできないですね。
風邪(発熱がある場合)には、生の生姜をすりおろし、
蜂蜜やレモンと一緒にお湯でわって飲むと発汗作用によって汗をかき、
熱を下げる効果があるといわれています。