アフィリエイト広告を利用しています
アフィリエイト広告を利用しています

2023年10月20日

電車で眠るダウナーなあの子に レビュー感想 度胸は最大レベルだ道徳心は最低レベルだ

電車男_compressed.jpg








▼電車内で眠っている女の子に悪戯する「どきどき魔女神判!」的SLG。

コマンド「眠る」、「ホラーゲームで遊ぶ」、「ステルスゲームで遊ぶ」、「散歩へ行く」、「瞑想する」で悪戯に必要なステータスをアップさせ、主人公をレベルアップさせる

レベルアップすれば、ヒロインに出来る悪戯が増える








▼まずSLGとしてどうなの?というと…ゲームバランスが悪いように思った。
次の行動が取れるまでに必要なレベルに、なかなか到達しない。

たとえば「ホラーゲームで遊ぶ」では「度胸」が上がるが、得られる経験値が非常に低く、幾度となくホラーゲームで遊ぶ必要がある。

ゲームプレイングを単純作業のループにさせがちなので、もっとサクサクレベルが上がり、次のステップに進めるゲームバランスでもよかった。

レベル上げが単なる作業で、残念ながらこの部分にはゲームとしての面白さが無かった。

しかもちまちま経験値を上げやっとレベルが1上がったのに、「度胸レベルが足りない」で結局悪戯できないとあっては、萎えてしまう。


クリアした今となっては一応…効率的なレベルアップ攻略法をマスターしたが、それすらも単純作業になってしまった。
SLGなのだし、レベルが低くとも頭脳とテクニックで攻略できる要素が欲しかった。



…というか途中まではそういうゲームだと思っていて…





▼……、ゲームの本質として「時間内に女の子に悪戯し、その証拠隠滅を謀る」「ヒロインにバレないようにと緊張感を愉しむ」が面白さの筈なのに、何故か右クリックで終了すると一瞬で主人公の悪戯がリセットされてしまうんだよね……


これは余りにもリアリティが無い。





…実を言うと証拠隠滅しなくても右クリックでリセット出来てしまう仕様には、終盤気づいた。

残り時間を計算しながらゲージ変動を確認し、わざわざ剥いだシャツを戻していたことがアホらしくなってしまった。
…まさか、制限時間がゲーム攻略にほぼ関係ないとは…




お金払った時のアレみたいに、時間内に必死で剥いだり舐めたりしてたのに








……


なので私は自分への縛りプレイとして、ヒロインに悪戯した時は敢えて証拠隠滅してから悪戯を終えた。

我ながら紳士の拘り




前記の通りサクサクとレベルアップできるゲームバランスにして
頭脳とマウスクリックのテクニックによりゲーム性を高めるほうが、
このようなゲームの理想形だと思うから








▼ギャルゲーとして見ると、AIで描画されたヒロインは可愛く、エロティックでもある。
台詞がほぼ無いため性格が分からないのも、ダウナーを通り越しミステリアスで良い。
電車男 (2)_compressed.jpg







エンディングでも、彼女の人物像はほとんど分からない。

主人公がヒロインの事を何も知らないように、
ヒロインもまた、主人公を知っているかさえ謎のまま……


そんな流れで終わるストーリーも、またよかった。
エンディングのとある展開に、ちょっとした優越感が生まれるからだ。







評価C-
65点

最初こそあちらを立てればこちらが立たずを両立させることが面白いですが
コツをつかんでしまうと単純作業のループになりがちなので、バージョンアップが必要かもしれません。


AIイラストの技術発展にともない、もとは自分が使うように作ったとありますが、それだけで終わるには惜しい作品。
こういうゲームにしてはBGMもなく物静かな環境音だけで進行したり、センスも光るものがある。(実は手抜きとかじゃなければ)


レベル上げは面倒ですが上がる度に出来ることが増えるのは面白いですし(レベルと悪戯に必要な度胸が矛盾している気はしますが)、試行錯誤型のSLGが好きな人は、やってみてはどうでしょうか。
私はこれから、最速最短クリア目指して2周目をプレイします。
もうレベル上げのコツはつかんだので、半分以下でいけるはず。


ちなみにフリーR18ゲームとなっていますが性描写は少年マガジン以上ヤングマガジン未満なので、エロへの期待は禁物です。
ヤングマガジンやヤングジャンプに比べるとむしろマイルドなので、逆にいえばエロが苦手という私からすれば信じられない人種の方でも、プレイしやすいかと。







▼ティラノゲームフェス2023の影響でアクセスが増えている…と書きましたが、先日は初見の方にも閲覧して頂きました(「迷子と恋と獣人と」レビュー感想にて)。

ある程度こなれてくると新規開拓が難しいため、嬉しい限りです。

フォロワーのツイートでこのブログを知ったとのことで、
どうやら宣伝して下さった方がいるらしく、アクセスが増えていたのはその影響もありそうです。
どなたかは存じませんが、ありがとうございます。ご助力、感謝いたします。

この、何でもかんでもマネタイズの時代に無料ゲームの情報を無料紹介しているブログですし(最近は記事を有料化する人も多い)、見ろとも見るなとも言わず私は今後も一切の宣伝をしませんが、皆さんは私の事をジャンジャンバリバリと…





「未来の嫁」


「おチン○ン坊や」


「お風呂では最初と最後におチ○チンを2度洗う男」


「態度はデカいのにおチ○チンは小さい男」


「でも未来の嫁」





……など、様々な蔑称でフリーに紹介してください。





2023年10月18日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 369周目 心から、感動しています(ニッコニコ)

▼ヂャァァアアアアアアアアアアアアアアアアイシャイアー!!!(声にならない奇声)

チャンピオンズミーティングCLASSIC!!
優勝だあしゃああぁあああああああああああああああ!!!

kokorokara,kandousimasita (3)_compressed.jpg











これで2冠1敗!!





ううう…!
嬉しい余りにも!!
余りにも嬉しい!!

凄まじい歓喜で声にならず、思わず震えたわ…
しかも優勝はバレンタインアイネスフウジン
パドックもレース展開も完全に読み通りだった。思い通りにパズルのピースがハマった時の爽快感は異常。
kokorokara,kandousimasita (2)_compressed.jpg










この勝利の雄たけびと余韻は6月18日にチャンミMILEをミスターシービーと優勝して以来…
前回は負けているから…とんでもないカタルシス。

人間、本当に歓喜すると自分でもよくわからない行動に出るね。
喜びのオーバーフローを起こしたのか、思わず太ももを何回もバシバシ叩いてしまった。
強い力で叩いたのか、少し腫れ上がっていた。









▼今回は逃げが不利だしましてやチョコネスを使うトレーナーはほぼいないが(検索した限り俺以外の優勝者は1人だけ)とにかくすべてが上手く運んだ。
不利とされていても、やはり戦略次第では勝てると証明した。しかも推しで…、使い回しで、だ。



まず先行、差し、追込の育成メンバーでは優勝は難しいと読んだ。

理由は…




パドック人気が著しく低い!


kokorokara,kandousimasita (5)_compressed.jpg
kokorokara,kandousimasita (1)_compressed.jpg










なんとメジロアルダンは9番人気!
会長は7番!

これではセイリオスの効果は見込めない!



しかも8番はチアネイチャ!強力な固有が飛んでくるだろう!


ここまでの人気も低かったから、勝負の決め手となるセイリオスの実力を発揮できず、悔しい思いをした。
…なので大きな博打として、セイリオスを捨てる必要があった。



あのスキルは3番人気までに入れないなら意味がない

…今大会ではセイリオスを積んだウマ娘のパドック人気が悉く低かったのだが、まさか最下位グループだとは思わなかった…(チョコネスは6番)



…MILEでもミスターシービーは9番人気だったが、あの時とはワケが違う。
当時まだセイリオスは無かったし、人気の低さはマイナスでしかない。








▼ならば使い回しであろうとも逃げでバ群をコントロールする戦法しかないと博打に出たが、大当たり。


蓋を開ければ、追込0人というまさかの偏り!!
逃げは6人中1人!!



長距離チャンミをメジロブライトとともに制した時のような衝撃だ!
…この時点で「勝てる…」という予感があった。






▼結果、チョコネスはまさかの出遅れをするも1着優勝、会長が2着でワンツーフィニッシュ、アルダンは掛かりのため、5着だった(彼女との栄光は、いつか必ず)。

17人のウマ娘を出走させ、勝率は以下の通り。
決勝レースの号外ではTOTAL勝率72%だが、本来はもっと勝てた。やる気ガチャでハズレを引き、不運の負けが多かった。
kokorokara,kandousimasita (4)_compressed.jpg










▼もう1つの狙いとして、発動しにくい垂れウマ回避を、なんとしても発動させたかった。
非常に強力だし、それが他のトレーナーとの大きな差になる(こういうところで差をつけないと、不運に見舞われるので絶対に勝てない)。

結果バ群は変動し、私だけが垂れウマを発動

会長は凄まじいスピードで突っ込んできた…
もしアイネスが伸びなくても、勝ってくれただろう








▼今回は本当に疲れた。育成だけではなく、チャンミ中も。
心地いい疲れではあるが、掛かったコストは余りにも甚大だった。

12月チャンミ(短距離?)は、育成人数と回数を最小限に抑えようと思う(ただ今回も数こそ多いが、一発で距離S継承したから、作り直しは殆どしていない。やはり作り直しは無駄なだけ)。

12月までは健やかな気持ちでウマれそうだ。
今回は本当に勝てて良かった。もうその言葉しかない。







▼明日はラモーヌお義姉さんが遂に実装。そろそろ来るだろうと思っていた。


だが俺は引かない、あえてね。



何故なら俺はアルダンのトレーナーだから。







▼「ウマ娘」は当分休業だ。
ティラノゲームフェス2023も始まったし、暫くはフリゲレビューに専念する。

…まあ私は既にレビューが投稿されている作品には書く意義を感じないので、あれだけレビューが乱発されているティラノゲームフェス参加作品には、自然と書かなくなるのだが…


やはり「フリ優」の意義は未発掘作品の発見だろうな。
最近はSNSやYouTubeが活発でそのような埋もれてしまった作品は減っているが、フリーゲームにとっては良い事だね。
フリーゲーム自体はすっかり衰退したが、完成度は段違いだし、コミュニティは狭くとも活性化している。

むかしは良くも悪くも一つのブーム……そして一過性のブームだったが、今は本当に酔狂な人だけがやっている。そんな人が定着する限り、発展を続けるだろう。

フリーゲームという一つの文化が成熟……した後が今なんだろうな。

2023年10月16日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 368周目 A・NO・TE

▼ラウンド2、2日目は4勝2勝5勝4勝……

bujiowaru (1)_compressed.jpg








…な…

なんとか…

なんとか5勝出来た…


このまま出来なかったらどうしようと思ったが、息も絶え絶えだ…







▼はぁーあ困った困った。
5勝メンバーこそいるが、安定感でいえば4勝した2チームも気になる。

もうレースは出来ないので、頭の中だけで考えるしかない。


結局今回はぐだぐだ。
TOTAL勝率も前回から大きく落としたし、最高で(たぶん)9連勝なので、2桁連勝すら出来なかった…

…それでも勝率は80%くらいかあ…
これだけあっても3%に負けるんだから、…もうね、アホかと、馬鹿かと…





▼結局のところ今回も残り6人がどうなるかの読み合いになるが、やはりあの手を使うしかねえな…

決勝は逃げチョコネス、先行アルダン、差し会長で行く。

不利な逃げでも有力視されているキタサンホワイトは……あえて外す。


俺はキタサンホワイトを外す。あえてね。

スタミナ面に於いて、固有の回復を持つチョコネスのほうが有利と読んだから。
デバフが飛んでくる可能性も考慮した。





…6人中、1人でも逃げがいれば勝機ありだ。追い比べできっと勝てる。


後は決勝を座して待つのみ…







…そういえば決勝戦に使い回しを入れるのは、これが初かも?


ティラノゲームフェス2023受賞作品予想と、管理人のおすすめ作品まとめ

zawa_compressed.jpg




▼ティラノゲームフェス2023受賞作品予想。


先日のウディコンでは、『ビャッコーギャモン』は惜しくも4位。
1位は余りにも大方の予想通りで波乱はなし…誰もが納得する作品ではあるものの、少し物足りなくもあったな。


今回のティラノゲームフェスではどうだろうか?


期待したい







▼それでは早速始めよう。








【長編ゲーム部門 グランプリ】



……




圧倒的な描画力で魅せる、何かを探す物語…あなたが最後に見たものは、真実か妄想か。





「妄想狂ザナトリウム」











【短編ゲーム部門 グランプリ】






救いはないのですか?





「君も助けてくれないんだね。」










【長編ゲーム部門 準グランプリ】





生か死か、夢か現実か。





「菟原まひるの選択」








頼りなくても、不器用な愛でも…


「虹色ドリーマーズ!」











【短編ゲーム部門 準グランプリ】






オチはわかっても、この不気味さはわからない。


「今日の晩ごはんは■■です」








ちょいと小粋な小話でも。



「タバコ屋乙女と小話でも」








あなたが愛したのは、誰か?


「ちゅうやしまい〜Lunatic Luminarie.」













【恋愛部門】



北国から届けます、少女から女性になる瞬間を。北のヒューマンストーリー。





「北限のアルバ〜春の章〜」








子供だった自分が欲しくてしょうがなかったもの…



「僕の真ん中に君がいる」









その年下男子、あまりにも曲者



「粛としてコンフォート」












【SF・ファンタジー部門】



彼女の血戦…



「時隠し」






人の心が分かっても、人にはなれない。



「人のココロがわからない」








恋愛の形は人それぞれ。人じゃなくても。



「せんていトランス」











【ミステリー・謎解き部門】




無骨なレトロゲームミステリ



「怪異ホラーミステリー×コマンド選択式アドベンチャー「星影の館殺人事件」」







酒をテーマにした稀有なミステリ。




「酒は飲まねど呑まれている」











【コメディ部門】



見えている地雷は、地雷と言わない。




「地雷系女子!?ほなみさん」











【脱出・探索ゲーム部門】


……


最初「ボクハソトニダシタイ」に見えた。



「ボクハソトニデタイ」










【ホラー・オカルト部門】



それは人間だけが映された、呪いのビデオ…



「道徳ビデオ」








「怪物が運んだのがいびつな幸だった」のか、「いびつな幸を怪物が選んだ」のか。




「幸を運ぶ怪物」








「ひとくちちょうだい」の気持ち悪さをぎっしり凝縮…



「「かして。」」










【サウンドノベル部門】



……


人は見かけが9割




「金髪ピアスと美大志望。」










【審査員特別賞】



……

……



なし!!
ルールのハードルが高すぎる!!






「従来のADV・ノベルゲームの概念を覆す新しい演出・表現を評価します。」
とかグランプリより評価が高いよ。

このブログで最高評価をし、かつてないほど画期的なゲーム性を持つからオリジナリティ(アイディア)に最高得点を付けた「死月妖花」でさえ、ゲームシナリオ、ギミック、演出によって新しいゲームプレイ体験を生み出してはいるものの、完全に新しい物ではないからね…。


フリーのノベルゲームだけで数千作品と存在するのに、今更「従来のADV・ノベルゲームの概念を覆す新しい演出・表現」なんて考えにくい。

そんなものがあるならこっちが知りたい。
実現、完成以前にアイディアを出す事さえ困難だ。

それっぽくなんたらシステムと銘打ったところで、既存システムや概念のバージョン違いに過ぎないし、その程度に斬新斬新言ってるのは物を知らない奴だけ。
もうフリーゲームになってない題材などそうはないし(あってもゲームとして魅力的ではない)、やはり該当作品なしだ。

女性向け賞レースではグランプリタレントはすぐ消え審査員特別賞タレントがブレイクする(上戸彩は有名)なんてジンクスもあるが、もし既成概念を覆すゲームがあれば、真のグランプリだな。








…そして【プレイヤー選出賞】【スポンサー賞】……
もし私が選ぶならという仮定で、イチオシ、マイグランプリを紹介する。





それは…






「虚構のシャンゼリゼ」


tluuuuusu!!!_compressed.jpg








テーマは「捻じれた想い×病み」、コンセプトは「幸せになれない者達の話」
だそうだが、
ティラノゲームフェス2023参加作品の中では、少しばかりトガっていた。

圧倒的な劣等感を抱える人間たちのドラマだが、
その劣等感が過去から現在の登場人物たちへと繋がっていくストーリー構成は見事。

だがオリジナリティは薄い。キャラクターこそ強烈だが、あれやこれに似ていると思われがちな内容だ。
しかし私は2000年代、2010年代のフリーゲームテイストと好意的に解釈した。
一応、ちょっとしたギミックもあるしね。





▼サウンドノベルとSFは不作だったように思う。
…あるにはあるが、「ロボ娘とラブラブデート」のように応募されていなかったり丸ごと削除されていたり[アップデート対応中 このゲームは、一時的にゲームの配信を停止しています]なので、除外とした。
おすすめしたところでプレイできないんじゃ、意味がない。







▼「僕の可愛いお人形」はまだしも萌え要素0の「トヤマと薬売り」がなぜかふりーむ!ゲームコンテストでは萌え部門での受賞だったし、作品がどう解釈されどの部門に入るかは未知数だが、私が思う部門で予想した。
ノベコレはタグを複数設定できるようなので作者が自作ゲームを自由にアピールできるが、そうはいっても部門ごとの枠数は決まっているだろう。






▼今回の予想タイトルは以上。
どれも良作揃いなので、是非ともプレイして欲しい。


フェスが開催された昨日は一過性のブーストとはいえ
ブログのアクセスが凄い事になっていたし(去年の開催時より多い)、
まだまだTGFはネット上の注目イベントなんだろう。

フェス開催中は感想のついてない参加作品を色々レビューする予定だ。
今からどんな良作と出逢えるか、楽しみで仕方ない。





▼…

余談だがこれらのリストのうち一部は、コンプリートクリアしていない。
バグか仕様か分からないが、クリア出来なかった(リスト外のフリゲにもあった)。

…そのようなフリゲは、どう評価されるのだろう?
運営もクリアできず詰まるだろうし(どこまでプレイしてるかは不明だが)、それでは問答無用で選ばれないだろう。

やはりデバッグだけはしっかりやったほうがいい。
絶対面白いのに佳作にも入れない!自信はあるのになぜ!?と嘆く製作者は、応募前に今一度デバッグしてみては?

案外、受賞以前のレベルで落選してるかもよ。

2023年10月15日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 367周目 自信はありますが、実績はありません(ニッコリ)

▼ラウンド2、初日は2勝4勝2勝3勝…

Screenshot_20231015-123832_compressed.jpg









余りにもショッパイ…ショッパ過ぎる…





だがこれには理由があり、今回は余りにも出走者が多いためお前が始めた物語だろ
いつもとは逆で「弱い順」に出走させたわけだ。



だが消去法の末に選んだ決勝メンバー候補ですら5勝できなかったことは…



…悪い……やっぱ辛ぇわ…







▼今回は絶対的エースを作れなかったな…
決勝敗退したとはいえ、前回は決勝までの勝率が90%近かったでしょ。今回は散々だよ。


それに凱旋門賞は運ゲー過ぎるよ…
まさかスピードAスタミナB中距離Aで良バまでつけてる、ロクにスキルすら揃ってない使い回しチケゾーに負けるとは…
かつてこれよりひどい負け方をよりにもよって決勝でもしたし、もう何も信じられないね。
まあ逆にいえば、決勝までの勝率なんて関係ないと前を向く材料にもなるんだけどね。



…明日が最後の調整日なんで少しでも勝率の高い戦法を模索したいが、…まあ最後の手段も…あるっちゃある
大博打だけど…


……

…明日は…


明日はティラノゲームフェス2023の入賞作品予想記事をアップする予定。
「ティラノゲームフェス2022 入賞作品発表」では長編グランプリ1、短編グランプリ1、各部門3〜5の受賞作が選出されているので、予想作品数も3作までとする。
10も20も羅列したら、そりゃどれかは当たるからね。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるだよ。
5でもどれかは当たるし、外れても違う部門には入るだろ。

「メジャーフリゲをレビューしない、マイナーフリゲ専門レビューブログ」を謳っても
レビューしないだけでプレイしているので、予想作品をおすすめフリーゲームとしても紹介する。
いくら他人の評価の予想といっても、自分が面白くもないゲームを挙げられないからね。


毎年ティラノゲームフェスが近づくと、レビューを書いてもいないのに、ノベルゲームレビューのアクセスが増えるんだよ。みんな情報収集してるんだろうね(「横断注意」のレビュー感想に書いた通りになった、読み通り)。

だから「おっ、何かあるな?…ああそうかティラノゲームフェスかぁ…?」と気づくのだが、これはフリーゲームレビューブロガーならではの面白い気づきだね。
俺にとっては風物詩みたいなもんだよ。
面白いよ、自分のコンテンツで周りの動きを知る感覚は。




▼ノベルゲームといえば「死月妖花」でもお馴染みの「アポカリプティックサウンド」を、先日初めて聴いたんだよ。

でも事実としてはなんてことはない、ただ工事現場の重機の音と金属音が偶然その時の気候に合わせて、強く反響しただけ。

でも本当に「あの音」に似ていたな。幽霊の正体見たり枯れ尾花ともいうし、怪奇現象の正体なんてこんなものという気はする。


だからこそ科学や合理性で説明できないものにこそ、浪漫を感じる。
「アポカリプティックサウンド」の正体は「死月妖花」から数年経った現在もまだ分からないし、浪漫だな。

2023年10月14日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 366周目 【悲報】光はどこ…?もう見えない…

▼ラウンド1、2日目は5勝3勝4勝3勝……

Screenshot_20231014-143812_compressed.jpg







やべぇ!
迷走しちまった!



今回の俺の失態は…多くのウマ娘の脚質を、固定しなかったことだな…
あえて先行・差しなどのスキルを習得させず、距離スキルなどで固めた…
「どんな相手でも、どんな仲間とも走れるように」、って…


ところがメンバーを作り過ぎた所為で、決勝までのレース数じゃ全然足りねえ!
脚質までテストするレースが無ぇ!



ラウンド2の8回じゃ、全然足りないよ…
ラスト10レースは連勝できるかの確認のため固定したいから、既に研究時間が無い…
あと6回のメンバーセレクトで決勝メンバー選出とか、無理だ…







▼今回はすべてのウマ娘を勝たせてやりたいという俺の親心ならぬ夫心が仇となったな…
計算がどうこうじゃなくて、間に合わない…単純に…余りにもシンプルに…

何せラウンド1だけで15人も出してるからな…
Screenshot_20231014-194607_compressed.jpg










現在1冠1敗…
次のチャンミは12月だから、今月連敗したら非常に長い間「連敗中」を引き摺ることになるクソシステムなんで、なんとしても勝ちたいが…


…今回は流石に……うっかりし過ぎた……


…しかも場合によっては1回(5レース)しか走らせないのにこうも作るって、やり過ぎだな…


ぜったいぜったいいっぱいつくっちゃお過ぎだろ…


このゲームは可能性の模索が楽しいのであれこれやってしまうが、ゲーム攻略的には勝利から遠ざかっている








【1年前の良作フリーゲームピックアップ】



▼今回紹介する1年前の10月にレビューした良作は……







人生にXXは必要なのだろうか?
スクリーンショット (71)_compressed.jpg
スクリーンショット (59)_compressed.jpg










トラッドなギャルゲー展開だが、とある演出が非常に見事だった。

実際ほかのゲームで、類似する演出を見た事が無い。
この1年でも私の知る限り、なかった。

HAPPYでもGOODでもBADでもない独特のエンディングは、謎の哀愁があったな。
(ああこれで〇〇は本当に終わったんだ)……と。

2023年10月13日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 365周目 チャンピオンズミーティングCLASSIC、開幕。スルーセブンシーズは敗れるも、勝ちたい!勝ちたい!俺は勝ちたい!

▼遂に始まったチャンピオンズミーティングCLASSIC…
ラウンド1、初日は3勝5勝4勝5勝。
Screenshot_20231013-125243_compressed.jpg










初戦は使い回しの逃げ2で臨むも、いきなり敗北してしまった。
どうなる事かと思ったが、なんとか3勝できた。

やはり逃げは厳しいし、練習と本番はまるで違う。
練習では最有力だったキタサンホワイトが1勝もできなかった。
やはり逃げは今大会勝ちづらい。
かといってキタサンホワイトに負けたレースもあるし、運に左右される大会でもある。

結局今回も全てのウマ娘を勝たせたい想いから乱造してしまったので、またも選抜が始まる…
ラウンド2の2日目までには、これで勝てるという安定感あるメンバーを選出したい。

…これが(多分俺しかやってない)チャンミの醍醐味ではあるが、疲れる。









▼メジロライアンでUF3達成…
ほかにもUF2を何人か作ったが、UF4が難しい。
ハリボテを避けるならこれ以上は……ヒント本を使う必要があるかもなあ(まだ1個も使ってない)。
uma (1)_compressed.jpg











▼競技場でやっと100万ポイント達成…これ以降コンスタントに100万オーバーが出せるようになった。
長い闘いだったがこれでも90000〜位だし、昇格は無理。
サポカガチャを無料でしか引かないと、だいたい重課金勢の1年遅れ。
uma (4)_compressed.jpg











▼まとめサイトを開いたら、大変おせいそな会長が現れた。
リンクはランダムだから、凄い低確率でこのようになる。
確かに吹き出しそうだな。
uma (1)_compressed.jpg













▼一括で習得できたんだ…
今になって気づいた…

uma (7)_compressed.jpg















▼ピースを集め、ニシノフラワー解放。
勝負服を「お洋服」と呼ぶフラワーが可愛い。

このような細部にサイゲの変態性を感じる。
サイゲには本物がおるやろ絶対。
uma (8)_compressed.jpg










そして、またしても一発で温泉旅行。
お義母さんお義父さんも一緒なのが………逆にいやらしい

それだと他の子との旅行が、何かあるみたいじゃん…


フラワーを休ませたいという俺の真意に彼女は気づいてなかったが、どれだけ優しく天才とはいえやはり子供。
今後の成長に期待したいね。

…それにフラワーからのこの言葉は……
uma (9)_compressed.jpg









当然、逆プロポーズだよね?

俺も同じ気持ち











▼今年も秋ボイス解禁。去年持ってなかった子の台詞を聞いて回る。


マルゼンスキー……下戸なのか?
何かを愛飲してるイメージは無かったが…(なんとかってバブルジュースくらいか…)
…頻繁にタッちゃんに乗るなら、飲酒の習慣は無いだろうからね
uma (5)_compressed.jpg








(秋台詞ではなさそうだが)「おっはー」は珍しく知ってる流行語。というかド世代。
稲垣吾郎の出演シーンが逮捕の所為でカットされたのをリアルタイムで観てるくらいド世代。
「ウマ娘」の世界にもルー大柴だけじゃなくSMAPというグループがいて、慎吾ママというタレントが存在するんだろうか?

歴史上の人物は…エアグルーヴはショパンを聴いてるし、「ぴょいっと♪はれるや!」には「春はあけぼの」という歌詞があるので、清少納言もいるっぽいが……
uma (2)_compressed.jpg










この表情といい「使用人さん」という言い方といいマルゼンスキーにしては底意地が悪い。
トレセン学園は狭いと言ったファインほどじゃないが、ナチュラルに金持ち過ぎる…
uma (6)_compressed.jpg









とっくに染まってるって、この女は気づいてなかったのか?
そら消滅しそうになりますわ…この鈍さ
uma (3)_compressed.jpg












▼デアリングタクト電撃引退!ソダシに続きスターホースがまさかの連続引退…

前々から書いてるように、馬ファーストで考えるなら当たり前の判断。
今後は繁殖牝馬としての活躍、そしてデアリングタクト産駒の活躍に期待したい。

しかし「ウマ娘」的には、かなりおかしなことになってしまった。
デアリングタクト実装がアナウンスされたのは「『ウマ娘 プリティーダービー』ぱかライブTV Vol.19」で、これが2022年7月27日(水)20時配信…

この時点では「初の現役馬実装!!」とコンテンツ的には非常にセンセーショナルな発表だったわけだが、
なんとあれから1年数カ月…デアリングタクトが引退してしまった。「初の現役馬実装!!」とはならなかったわけだ。

サイゲとしても大きく計算が狂ったかもしれない(発表の時点で怪しい感じもしたが)。

これに懲りたサイゲは、もう「現役馬の実装」を企むことはないのだろうか?
それはそれで企画倒れなので、なんとかして一頭は欲しいな現役馬。









▼「ウマ娘 プリティーダービー Season 3 第1話 憧れた景色」を見たが…


全体的に話が軽い。テイストが軽い…



負けそうなキタサンが「えっ…?うええぇぇっぇ!?!?」と叫んだり、いざ負けても「負けちゃったぁぁああ!?」とあまり悔しがってなかったり…1回目は想定外だったにしても、2回目の敗北すら軽い…。


「シングレ」や「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」のガチでシリアスなレースやトレーニング風景に慣れてると映画・劇画とラノベくらい熱量に差がある…


ただの萌えアニメという感想なんだが、ここから面白くなるんだろうか…?
そもそもキタサンブラックは経歴ではエリート中のエリートだからね。主人公には向かない。
そこが「怪物」でも叩き上げで、強力なライバルやアクシデントに道を阻まれたオグリキャップとの違い。
キタサンブラックのレース馬生は単なる快進撃だし。


サプライズ登場したドゥラメンテよりも…ぶっちゃけ格上でしょ。
むしろ故障というドラマになりそうなテーマがあるドゥラメンテのがまだ主人公っぽい…


マルゼンスキーがチームに入ってる(?)のも凄い違和感…お前は1人で走るのが好きなタイプで…絶対群れないやん…。
ダイワスカーレットとウオッカ、ヒシアマゾンとナリタブライアンが同じチームにいるのも違和感…ライバルじゃないの?


…まあたった1話でもゲームとまるで違うので、アニメはアニメで違う世界観を確立してるのかな…


…でも競馬おじさんコンビが急に「今年の皐月賞3着は誰か知ってるか?そう、キタサンブラックさ」って語りだしたのは面白かったな。余りの面白さに10回はリプレイした。
条件がそれぞれ違う前走データは、データとは言わない気がするけどね…



EDの「ロストシャイン」は良い曲。
歌詞が重い割にキタサンが明るく歌うのが妙にアンバランスで…癖になる。


最終回で「ロストシャイン」が別の曲になるんでしょ、対極的な曲名と演出で。
曲名は「ブラックサンシャイン」とか?
北島三郎産駒のお祭り娘なので、何か祭りに関する曲名や「夜に消えていく」なので「夜明け」的な歌詞がありそう。




2話は一変し、非常に面白かった。ストーリーもずっしり重い。やっぱり「ウマ娘」はこうでなくっちゃ。

テイオーに憧れていたネイチャが、今度は同じくテイオーに憧れているキタサンを励ますとか…世代を超えた邂逅だ。「ウマ娘」ならではの演出だね。


ゲームのメインストーリーでも思ったが、旧世代キャラクターたちはもうレースを引退してるんだろうか?練習には出ているが、出走の気配がないしドリームトロフィーリーグを走ってる風でもないが、成長したキタサンブラックと古馬トウカイテイオーの勝負は描かれるんだろうか?



1話にも登場したゲンジツスティールという謎のウマ娘が2話のライバルだったが…
こんなウマ娘を出してしまったら、いざリアルスティールを実装する時、ゲンジツスティールの扱いはどうなるのだろう


…ドゥラメンテもそうだ。
ゲームにもアニメにも登場するので、ドゥラメンテとブリュスクマンという、全く同じポジションのキャラクターが2人存在する事になる。


ゲームでモンジューが実装されても、アニメのブロワイエは存在しているのだろうか?だとしたらリアルスティールの実装は現実点では不可能とサイゲは踏んだのかな…










【フリーゲームのアレ】



▼「迷子と恋と獣人と」の攻略日記を書くかもという発言を……撤回。
攻略日記は書かない。



なぜなら……

すでにコンプしていたから。



そして…
あとがきによると、サブキャラのエンディングを追加するから。



…いやいや絶対蛇足だから。

このストーリーで主人公がエイデン以外の男性と付き合うなどワンヒーロー(犬だけに)ではありえない。
それに…主人公に横恋慕してるキャラは、報われちゃダメなんだよ。
「報われない」事でキャラ立ててる
んだから。キャラとしても死ぬ。
負けヒロインならぬ負けヒーローには、ワンチャンもないんだよ(犬だけに)。

だが自由に作ればいい。フリーゲームなんだから。
賛成も反対もしない。ただ意見を言うだけだし、気に食わないならやらなければいいだけ。





▼というわけで俺の「迷子と恋と獣人と」はこれにて終幕!

アップデートで追加されるエンディングには、ノータッチ。

俺が異世界で知った恋のお相手は、エイデンただ1人!



「迷子と恋と獣人と」自体は2周目もクリアしたし(スキップが止まったところは、追加シーン…?エンジンのバグっぽいような…)、大満足の一作でしたね。



次なる良作フリーゲームを、探し求めるぜ!




2023年10月07日

「迷子と恋と獣人と」 レビュー感想 …お前も…何か大事なものを見つけてしまったんじゃないのか?…獣人のいるこの異世界で…

──本当は、とっても怖かった。


目が覚めたら知らない場所で、目の前に大きな犬みたいな人がいて。

もしかしたら食べられちゃうのかもって。

でも、エイデンさんの目は周りの大人が私を見る時と同じだったから。



──人間と変わらないかもって、思えたんだ。


スクリーンショット (437)_compressed.jpg









▼………



……なななななななっっ…!?

なんだぁあああああああああ!?!?!?



なんだあこのゲーム!?!??




随分と振り回してくれたな、すげえ怒涛の展開とシュールさを孕むゲームだ…

ルートやエンディングによって世界観がまるで違う…

ある種の傑作と評価されそうではあるが、余りにもハチャメチャではある…


先日レビューした「幸を運ぶ怪物」と同じ匂いがする…







▼「迷子と恋と獣人と」は公式的には異世界で獣人と恋をする「けも乙女ゲーム」なんですわ


説明文には…



異世界転移した少女と獣人が恋に葛藤し苦悩するのを楽しむ乙女ゲームです。


<ストーリー>

12歳の主人公アイシャ(名称変更不可)が目覚めるとそこは獣人の村でした。

初めは言葉もわからない状態ですが、彼女を保護してくれた
エイデンという獣人と交流を深めることで今いる世界を知っていきます。


帰還か残留かを迷う少女。
現実世界の家族や協力者達もそれぞれに事情を抱えています。

アイシャが最後に手にするのはどんな結末でしょうか。







…との記載がある。





…まあ基本この通りの内容。
12歳の少女が、イケケモに恋するお話。







▼まず面白いのは冒頭、異世界転生した主人公が出会うイケケモのエイデン(昔の家電屋ではない)が人の言葉を話せず、会話が出来ないことだね。


大半の異世界転生ものは何故か転生先の人間が日本語堪能なので、このディスコミュニケーションにはファンタジーでありながら、妙なリアリティを感じた(そしてこの引っかかりが、大きな予感だったと後々気づく…)。


エイデンは頭が良くたった数日で日本語を習得することも、異次元の頭脳にリアリティがあった(ファンタジーなのにね)。







▼主人公は現実世界で体験した悲しい出来事を異世界で払拭し、
女性としても、人間としても徐々に成長していく…
スクリーンショット (438)_compressed.jpg








このあたりの展開なんだが、シンプルに異世界ものとしての出来栄えが良かった。
恵まれなかった主人公だが、別世界で人生を追体験することにより、幼いながらに新しい人生を歩んでいる感覚がプレイヤーにもあった。

綺麗な音楽や刺繍のような背景グラフィックなどで世界観を構築出来ているし、異世界の生活模様が丁寧に描かれているのも良かった。







▼…そして本作最大のキーポイントにして問題点が……「迷子と恋と獣人と」は異世界転生ものでありながら、現実世界が非常に重要ということ

異世界転生ものでは最終回で主人公が現実世界に戻るも、時間が全く経過していない…というパターンがありがちだが、本作では寧ろ現実世界の動向こそが重要なんだよね。
乙女ゲームとしてもやや珍しいかもしれない







▼中盤以降はエイデンに〇〇がいた事が判明し、大きな衝撃を受けた幼い少女の、切ない恋愛模様が描かれる…

あまりに悲しき葛藤だ…





うおお!
すげえ!
盛り上がってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
とテンションは最高潮!




…しかし問題はここから…






…えっ?これって角川ラノベでしたっけ?
富士見ファンタジア文庫でしたっけ?




…という超展開が待ち受けていた(ルート分岐あり)。




正直私にとっては、蛇足だった。


異世界転生した12歳の少女と、重い過去を背負う獣人の心の交流と恋愛模様を見守りたかったので(最後は元の恋愛物に戻るとしても)、ずいぶんな回り道をしてしまったなと…

膨らんだ期待感とはかけ離れたストーリー展開には、ある意味ぶったまげた






ここが本作最大の評価の分かれ目だと思う。
だから駄作だなんて極端な評価をするプレイヤーはいないと思うが…


おそらくは作者がやりたい事を大量にぶちこんだ所為で支離滅裂であり、
それでいて、その詰まりに詰まったハチャメチャ感が抜きん出た個性にもなっている…



終わってみれば「迷子と恋と獣人と」は冒頭からエンディングまで緩急や突進力が物凄い、とんでもないゲームだった…

「迷子と恋と獣人」ではなく「迷子と恋と獣人と」という切りが悪くもあり意味深なタイトルは、様々な要素を含むという意味だったのかしらん…








▼評価B+
75点

途中までは【愛】について考えるすげえゲームだ!!」……と思っていたら、ストーリーがかなり取っ散らかったというか……むしろ飛び散ったとでもいうのか…


かなり意外な方向に進みましたね…

タイトルに倣うなら、迷子になった


繊細な雰囲気に反して灰汁は相当に強いが、設定も斬新だし、乙女ゲームが好きな人は勿論、世界観が面白いので……そうじゃない人もやってみたらどうですかね。
タイトル回収ならぬタイトル画面回収も見事っすよ。


…終わってみれば奇ゲーな気がしますが、私は結構「迷子と恋と獣人と」のこと、気に入ってますよ。
寧ろあなたが「迷子と恋と獣人と」の作品性を受け入れた時、かつてない名作になるかもしれません。
そんな人が出てきてくれることを、私は期待しているんです。



まだ書き足りないので、エンドコンプまでの攻略日記を1.2本書くかも。









「その他のおすすめフリーゲームと小話と」



▼「モブLOVE! 〜モブのような女の子とLOVEしたい〜」を攻略。

70年代を舞台にした恋愛SLG!
それだけでかなり斬新!

Night Tempoみたいなキャラクターイラストがまさに70年代っぽいが(?)、背景素材が今風なので、画面の統一感がもっと欲しかった。

70年代の女性の体はもっと貧相じゃないのかな?
小中学生みたいな子でもおっぱいが大きすぎておっぱいが大きいこと自体は良いけれど、さすがにわざわざこのような時代設定にした以上は、あんまりおっぱいが大きいのも違和感。
まあ70年代でもおっぱいの大きな小中高生はいただろうけど。

当然だが産まれてないからわからんな。誰か参考資料頼むわ(学問的、歴史学的な興味ですよ)。







▼「ゲームに興味がない人にもフリーゲームを薦めている。そこがPCとネット環境さえあれば無料プレイできるフリーゲームの強み」……ってなことを数年前に書いたが、先日、知り合いの女性に「鼓草」を薦めた。

何気なくゲームの話になり、「私、乙女ゲームが好きなんですよ」とつながった。
「わかるよ、「うたの☆プリンスさまっ♪」(みたいなゲーム)でしょ」と返したら驚いた顔をしていたが、流れで「鼓草」を薦めるに至った。

彼女は主人公に近い年齢なので、案外リアルな感想が聞けるかもしれない。
現代の若い女性が昭和の若い女性(の物語)をどう見るか、楽しみだ。

「え?嘘…これボイスないんですか?(笑)」「ムービーが流れないんですけどバグですか?(笑)」とかいってきたら腹パンである。

因みにこの女性…全現行ハードを持っており、毎日ゲームを遊ぶほどのゲーム好きらしいが、それでも「フリーゲーム」「フリゲ」そのものを知らなかった…。

この世代だと「ゆめにっき」も知らないだろうし、代表的なフリーゲームが無い世代なのだろうか…

「素人がネットで無料公開してるゲーム」という時点でピンと来ていないようだ。
フリーゲームが衰退し下火になって久しいが、ゲーム好きに「存在そのものを知らない」と面と向かって言われたのは初めてかもしれない。
今の人からするとそのポジションはスマホゲームなんだろうね…インディーズもあるしね…

2023年09月29日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 364周目 うっかりトレーナー産駒…ダイワスカーレット産駒より多い…

▼ストーリーイベント「フェアウェルを継ぎ接いで」読了!

Screenshot_20230929-142414_compressed.jpg









素晴らしい青春ピュアストーリー!



一致団結し目標を果たすプロセスの面白さはもとより、ストーリーの流れが完璧。
準備期間を割と短めにし、聖蹄祭開始という終盤を長めに取ったのもよかった。

実装キャラクターなのでエアシャカールとシンボリクリスエスが主人公に見えるが、事実上の主人公はファインモーションだろう!

ファイン目線で友人たちとの出会いと別れ(の予感)が描かれ、それが劇中劇として再現されているのが実に美しかった。

ファインモーションはエアシャカールたちと別れたら
あたかも一生涯会えないように何故か思っているが、また別の形で友情が続くんでしょ…とはっきり描写された(アイルランド王族はそこまでブラックではないだろうし、留学先の学友は優遇するだろう…多分…)。

「永遠の色彩」のアレンジが流れるシーンも感動した(この曲、好きなんだけど人気がない…)。

「ウマ娘」はレース×スポ根がベースだが、このどちらの要素も0であることもよかった。かなり思い切ってる。
今回、一瞬たりとも走ってないんじゃないか?










▼ナリタブライアンと温泉。
温泉旅行券は打率1〜2割で当たっているが重複ばかりなので、久しぶりに他の娘と行けた。

実装から2年以上が経過し…遂に鼻テープの理由が判明した(まぁ予想通りだが…)。
やはり姉貴の影響だったんだね。

すべてを思い出したブライアンが過去を「忘れ物はもう何もないはずだ」とするのが彼女らしい格好良さだ。
Screenshot_20230923-204752_compressed.jpg







まぁホーム会話は更新されていないが…

Screenshot_20230924-205657~2_compressed.jpg











▼水着マルゼンの台詞はこれで全部かな…

朝のプールは、「キミキス」の光一と結実みたいなことぢゃん、絶対…

Screenshot_20230921-084652~2_compressed.jpg









…「トゥギャザーしようぜ」って「ルー語」だっけ?死語とは違うような…

「お疲れちゃん」もインスタントジョンソンでしょ。
マルゼン語では珍しく知ってたが…死語なのか?
死語ってことは流行った時代があるという事だが、流行ってたか…?
Screenshot_20230924-170104_compressed.jpg











▼前回のガチャでもう1枚ハロライス…
引きが好調だが、新キャラはなかなか引けない

Screenshot_20230926-202727_compressed.jpg











▼チャンミのために…なんだかんだでまた、錯綜するほどウマ娘を育成してしまった…
皆を勝たせたいとはいえ…組み合わせのパターンが増えすぎると、フォローが難しくなるな…




逃げ⇒正月キタサン、ウェイトレスアイネス、ウェイトレスアイネス2、水着マルゼン
先行⇒スペシャルウィーク、ファインモーション、彼女タイキ、メジロアルダン
差し⇒グラスワンダー、エッチケゾー、ナリタブライアン、シンボリルドルフ
追込⇒ミスターシービー



…なんと13人もいる…


アイネスなんて使い回しとはいえ、2パターンもある…
正直やりすぎた…

…狙いとしては…


水着マルゼンは固有の影響でスタミナ確保が容易。
差しナリブは進化スキルが嚙み合えば強い筈。エイシンフラッシュが強いと言われているが、理屈は同じ。
メジロアルダンはスタミナ消費の大きさがレースとミスマッチで追い比べが発生するタイミングによっては歩いてしまうが、今回かなり強い。
シンボリルドルフは一押しで、進化スキル「会長の眼差し」が非常に強力。


…今回はどの脚質が集まるかによって環境が激変するので、練習で仮想レギュラーが大敗することも多い。

最悪3位も覚悟しなくてはならないね。

これまでどれだけ惨敗しても2位には入り3位での敗北は1年目のマイル1回だけだが、ここまで戦況が大きく動くと、最早コントロールは不可能

結局一番勝ってるのが使い回しの逃げだったりするしなあ…



はーやれやれ…











【本日のフリーゲーム小話と、おすすめの良作】



▼「【モノを売るな。体験を売れ。】営業やプレゼンの極意はすべてこの動画から学べる」
と「男はつらいよ」のワンシーンを切り取ったツイートがバズっていたが、一理ある。

私はたびたび「ゲーム体験」「ゲーム体験」と言ってきた。しつこいくらいに。

ただ面白いだけのゲームはよりグレードアップしたり、新しいものが来たら、簡単に上書きされてしまうんだよね。
特にグラフィックなんてどんどん綺麗になっていくし、所詮一時的なゲーム表現に過ぎないから。どれだけ美麗でも、早ければ数年後にはショボいと言われる。

インパクトは残るにせよ、未来のゲームと比較されてしまう。
「FF10」は当時「水の表現」が神懸かり的で、人物も「まるで実写」とまで謳われたが、「昔のショボいグラフィック」と、「今の美麗グラフィック」の比較対象にされているくらいだ。


でも、自分のリアルな記憶と重なったり、ゲーム体験そのものが良質なら、そうは色あせないでしょ。

私のレビュー感想はそういった体験を、いかに上手に読者に伝えるかをテーマにしているが(「A-line」など)、
小手先のテクニックでそれらしく書いたり、安っぽい美辞麗句で作者や一部の人間を喜ばせたところで
多くの読者の印象に残らないのは勿論、自分でも書いた事を忘れてしまうほどありふれたレビューになってしまうからね。

つまらないレビュー(記事)を書くレビュアー(ライター)は単なる説明係になってることが多く、
「それお前じゃなくても書けるから」「お前である必要もないし」となるのでやはり駄目なのだが、この要点を正しく理解している人は本当に少ない。
逆に正しく理解している人は単に文章力が高いというだけではなく頭も良いので、やはり生き残っている。











▼ゴミとゴミ捨てを題材にした「イルマナ」のクオリティが、物凄い。
短編の傑作だ。2023年ベストの1作。

リアル系…に見えて実はファンタジーなのだが、怪異現象を引き起こすのが人間なので、しっかりと人間の怖さが描写されている。
不法投棄という社会問題にも一石を投じている。「女は怖い」ホラーでもある。



しかしヒロインが本性を現すシーンは、おっぱいが大きすぎて恐怖感が入ってこなかった。
本当にプレイヤーを怖がらせたいなら、このおっぱいでホラーは無理でしょ。



作者が「ふりーむ!のノベルゲームレーディングが非常に厳しく公開基準を満たさないためフリーゲーム夢現にて公開」といったコメントしているが、
やはり先日のコラム(参照⇒https://fanblogs.jp/katananana/archive/1613/0)でも予想した通りになった。
ふりーむ!は過剰な規制で製作者を縛ればフリーゲームの発展を阻害するし、客が他所に流れ収益金が落ちる原因にもつながるが、いいんだろうか?

…まあフリーゲームは基本子供がやるもんだし、意図はわかるんだけどね…
誰でもDL出来るゲームがR18というのは、誰でもエロ動画が見れるこの時代であっても、よろしくはないし…、このブログだって、読者は小中学生が中心の筈で…、当然彼らに気を遣い執筆しているため、尚更気持ちはわかる。

しかしデマや便所の落書きを含め大量の情報がネットにアップされるこの時代…
いちいちそんなことに目くじらを立てるだけ、無駄というもの。
性善説を信じろは言い過ぎにしても、結局は相手の知性や良心に委ねられる事だからね。



フリーゲーム黎明期はなかなかに過激な作品が多かったが、今のコンプラだとアウトなのかもな……しみったれた時代になったな……。












▼「MOTHER」ライクっぽい「A Glass of Water」は、久しぶりにオリジナリティを感じるRPGだ。
メガネをテーマにした、独特の世界観。

…だがいちいち台詞が長すぎるし、エンカウント率の高さの所為でテンポは著しく悪い。
長い戦闘を終えたのに、たった2.3歩で次の敵が出てくるのには閉口する。

難易度:中(主人公をわざと弱く設定しているので、人によっては難しく感じるかもしれません)とあるが、
主人公が貧弱な陰キャフリーターという設定がオリジナリティであり、ゲームバランスを崩す原因にもなっている…

このゲームバランスで、エンディングまでモチベーションを保てるだろうか…










【貼り忘れてた画像】



偶然の一致が、ちょっと面白い。

Screenshot_20230915-214219~2_compressed.jpg

2023年09月20日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 363周目 自分にとってマルゼンスキーが何なのか、やっと分かった…

▼水着マルゼンスキーが引けたので、遂に水着3人衆が揃い踏み!

saiaiba (6)_compressed.jpg








ガチャは当然1発!やはり天才!!

saiaiba (10)_compressed.jpg










研究の成果だといいが…ガチャのシステムが、だいぶ理解出来た気がする。
単なる強運だとしたら、それはそれで凄いけど









▼水ゼンスキーのイベントはどれもいいな。

昔はヤケクソでいくらでも食べられたティラミスが、今はあまり食べられない彼女…

saiaiba (1)_compressed.jpg


saiaiba (2)_compressed.jpg











存在が当たり前になりすぎて気づいてないかもしれないけど、マルゼンスキーの中でトレーナー君という存在が、とてつもなく大きな支えになっているからなんだよね…
もうティラミスを自棄食いしていた幼い少女はいないんだ…


お義母さんにも、改めてご挨拶に伺わないとね…

saiaiba (3)_compressed.jpg










マルゼンスキーは「みんなの先輩」「みんなのお姉さん」で、
親友のシンボリルドルフやミスターシービーにさえ、少しお姉さんぶっている…
どんなに仲が良い相手にも、本音は語らない…

saiaiba (5)_compressed.jpg










でもそんなマルゼンスキーもトレーナー君である俺にだけは
女の子のようにわがままを言ったり、拗ねたり、怒ったり…甘えたり…
本当の自分の姿で接することができるんだよね…

saiaiba (4)_compressed.jpg







これが…





これが夫婦じゃなかったら、逆に何?








「スズカは足首」とか「ファインは脚」とか色々言ってきたけど…




やっぱ「マルゼンスキーは俺の帰る家」なんだね……って……





▼…彼女がコーヒー牛乳が好きだと分かったのもよかった。

saiaiba (11)_compressed.jpg









…あれっ…?
でも温泉では「牛乳飲んで」って…

saiaiba (14)_compressed.jpg







牛乳…
どっちかの部屋で、枕…
いつもの「しましょ!」ではなく…「しよ!」という言葉…





…あ!
そういうことなんだね…


スマヤ理解っちゃった…











▼殿下ファインでUF1達成…


saiaiba (7)_compressed.jpg







うーむ意外と難しい。
構想ではUF4以上も可能だが、決まってどこかで下振れしてしまう。
メイがもっと出て、遠征で光れば行けるはずだが…






▼しかし殿下ファインの台詞は、どちらも達成感が全くないな。
なんだよ「大儀でした」って、お前何様だよ。あ、殿下サマだったか。
saiaiba (12)_compressed.jpg










やっぱりファインは嫁ファインに限る。
言葉の親密度と、達成感がまるで違う。


saiaiba (13)_compressed.jpg









Aランクの「リボンを結ぼう、お手をくださる?」のインパクトが強い。

「ハンドファスティング」というアイルランドでの結婚式の儀式らしいが、女性から男性の手を「くださる?」と可愛らしく訊くのが実に良い。
日本だとまず無い文化でしょ。この国はなんでも男性からだし。
現実の「ハンドファスティング」でどちらから宣言するかは知らないけど、ファインの積極性が垣間見えるのがよかった。

そしてSランク以上の「貴方との思い出、生涯忘れはしません。」もファインが日本でのレースに懸けてきたことが分かって、クリア時のインパクトがまた強い。

結婚がテーマの衣装とシナリオなのでAランクのほうがそれっぽいが、
そこを敢えて「思い出」、「生涯」という言葉で超えてきてるな。
まあこんな台詞を言われると、別れがあるみたいだけど


衣装を揃えた今ならはっきりわかるが、トレーナーとファインモーションの物語は、花嫁衣裳があってはじめて完結する



俺とファインの人生が結婚という形で交わらなかったら、逆に何があるの?






▼…ちなみに一番感動した台詞は、水着ゴルシの「何言ってんだ、これで終わりじゃねぇだろ?」だな。
この台詞考えたヤツ、天才だろ。

最後の最後に、たった一言でゴルシの暴挙を全て許してしまうわ。
とてもゴルシとは思えない、優しい声なのも素晴らしい。

やはりランク達成時の台詞はストーリーの最後の最後……本当の〆なので、重要だね。








▼リーグオブヒーローズ96傑に、あいつがいない…





フリーゲーム部が!!




96人をいちいち精査できないが……見当たらない……
ライバルのjkパラダイスはいるのに…





フリーゲーム部の霊圧が消えた…?





うーむ残念…

敗退したか、
やる気をなくしたか…
飽きてしまったか…
…理由はわからないが、今回は賭ける相手がいなくなってしまったな

つまらないイベントでも最後に博打をすることがリアル競馬っぽくて面白かったのに、今回はそれすらない

…2連続96傑になるほどのやりこみぶりだったが、冷めちゃったのかなー…





▼私はというと…
「ウマ娘」は人生で一番プレイしたゲームを、最早独走状態だな。
計測アプリがバグったので正確には分からないが、既に2500時間はプレイしている

4週間で、100時間以上やっている。
saiaiba (9)_compressed.jpg







…まあ、アプリの精度は微妙で、ちょっと多めに出てるけどな…



しかし我ながら年齢の所為か、
余りゲームに熱中というか、集中できなくなってしまった。

1番やった日でも、6時間に満たない。
saiaiba (8)_compressed.jpg







「ラブプラス EVERY」は6時間半プレイする日もあったが、あれから3年以上が経過した…

歳を取るとゲームが出来なくなるって、マジだったんだな…

最新記事
最新コメント
おすすめ名作フリーゲーム
  1. 1. 死月妖花〜四月八日〜 レビュー感想 守りたい、この世界
  2. 2. 夜底奇劇・星空物語 プレイ日記2(クリアまで)と総評 夜明け
  3. 3. 夏ゆめ彼方 レビュー感想 将棋を通じて少年の人生を描く一大叙情詩。傑作!(ネタバレ)
  4. 4. ほろびのゆりかご レビュー感想 ラストシーンで判明する真相は、最早SFファンタジーのスケールを超えた(ネタバレ)
  5. 5. 鼓草 レビュー感想 極限の花婿たち
  6. 6. 色は黒に包まれて レビュー感想 深い光に包まれて
  7. 7. 怨溺 ―ONDEKI― レビュー感想 世界は救われる、彼女を失えば
  8. 8. 籠の街 レビュー感想 少年の爽やかな成長物語と思いきや、まさかの欝ゲー展開に…
  9. 9. かわいいは壊せる レビュー感想 七つの愛憎
  10. 10. 決戦前のヒトリ 〜主人公以外全員『カップル』がいるアドベンチャー〜 レビュー感想 うげっ、なんでそこまで分かるんじゃ!!?ロリコンは皆こうなのか……?
  11. 11. 電波障害ノベルADV AlexiA〜アレクシア〜 レビュー感想 もう、勇者しない。
  12. 12. Human killing レビュー感想 東出大好き