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2023年09月18日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 362周目 凱旋門賞チャンミ、過去イチの魔境っぽい…

▼ウオオオオオォオオオオオオォオオオオオい!!!

おい!!
サイゲ!!
どういうことだよ!!
どうなってるんだよ!!!

…………これは!!


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ポイントが足りねえ!
足りねえよ……50だけ!


…その所為で、貴重な500ジュエルがパァだよ…

今回のLOHは使い回しで臨んだが、クリークやゴルシが余りにも勝てないから、急遽水着スズカを育成したんだよ。
それが長距離Aでもそこそこ勝ってくれたが…遅かった…



▼…とはいえUE9と普通に当たる、異常な階級差マッチ…

プラチナ4は無理だったろう。

だが3はいけただろう。
それがこんな手ひどい終わり方をするとは…


…サイゲお前さあ…

絶対やってんな?





この間なんてもう1300回以上育成してるってのに、野良で愛嬌が手に入ったんだぜ。
これにはびっくりしたよ。こんなことあるんだ!?って。
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でも本当に驚愕したのはその後。

なんと直後のプレイで、またも野良で愛嬌ゲット

しかも全く同じサポカ、同じターンで


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…偶然というには余りにも出来過ぎている…

…が、ゲームはプログラムの集合体だから当たり前だけどね…
何もおかしなことではない



そんなアルゴリズムを考察し、ガチャを研究してる俺だからこそ出来る芸当だが…






早速★3を単発2連抜きできた


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▼狙いが当たり、ウキウキで育成。
勝負服イベントを見ていこう。
どうやら2人とも、偶然にもペアルックがテーマのようだ。


ファインといえば嫁だから、普通の勝負服が逆に新鮮。
ジャケットがフォーマルなのにミニスカートというアンバランスでも、高貴な雰囲気を醸し出すのが流石のファインだね。
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前に「スズカは足(足首)…」と書いたが…





ファインは脚かな、って…


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彼女タイキはアメリカでの生活やフレンドの話が出てきたことが、かなり意外だ。
こういうのって普通描写しないものだけど、俺としては気になってたからね。

そもそもタイキがさみしがり屋なのって、向こうのフレンドと離れたからだろうから、そこに言及してくれたのはよかった。
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タイキにはさみしい思いをさせないと誓ったし、いつかふたりで、お義母さんお義父さんにも逢いに行きたいね

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▼イベスぺがやっと★★★★に…

…長い闘いだった…
実に2.5年かかった。

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まあかかったも何も、2.5年間★★★★にするためのシステムが無かったのだが、ずっと★で闘ってたからね。

★★★★にしたイベスぺが強すぎてびっくりだよ。
友情トレ35%は最近出たパーマーSSRが初と思ってたら、まさか最初のイベントサポカが35%とか…。

サイゲとしては最初に破格サポカを配布する意図があったんだろうけど、あまりにも強すぎる。
強い強い、再配布しろ再配布しろといわれるわけだ。これ1枚で世界が変わる。







マチタンもやっと★★★★★に。
こちらも長い闘いだった。だが使い道はなさそう。
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▼エイシンフラッシュに「トレセン音頭」を歌わせたら、ケイエスミラクルの声になっている。
まだ実装されてないのに。
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「ウマ娘」はこのパターンがずいぶん長く続いており
イクノディクタスは初期から歌だけが入っているが、
3周年に実装が予想されるイクノと違い、ケイエスはそろそろ実装ではないか。

まさかアルバム用の楽曲だけでまだ引き延ばすつもりなのか…?

舞台版のキャラ、ケイエスだけいまだに実装されてないんだが…










▼サークルでレイを募集できるようになったが、システムと余りにミスマッチ。
ラークの影響でレイが貴重になったので、投げる奴はいない。

うちのサークルでもこのような状態が続いている。
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サイゲとしてはだからこそレイを投げて欲しかったのだろうが、逆張りが失敗している…














▼LOHが終わったのでいよいよチャンミ育成だ。
…と言いたいが、既にほぼ終わっている。
LOHが余りにもつまらないので、さっさと終わらせた。

用意したメンバーは、以下の通り(グラスだけラークで、他はグラマ)


逃げ⇒正月キタサン、ウェイトレスアイネス、ウェイトレスアイネス2
先行⇒スペシャルウィーク、ファインモーション、彼女タイキ
差し⇒グラスワンダー、エッチケゾー
追込⇒ミスターシービー



逃げ3人は使い回しなのだが…
なんと幸運にもファインを除き、一発で距離S継承した。

…スキルが無いという欠点があるにせよ、不発するスキルと常時効果を発揮する距離適性では、重みが違う。距離適性を継承した時点で、もう完成とした。
今回の育成もせいぜい10回までとしたい。


…メタについては、余りにも読みにくい。
当初は使い回しトリオが余りにも強すぎて練習勝率8割を超えていたが、今はいいところで加速したウマ娘なら、ほぼ誰でも勝てる。

追い比べも非常に強い。
根性をオープン環境でどこまで上げるかが勝利の鍵になっている。

本戦ではまたメンバーの誰かが1着になれる組み合わせを模索することになるが、今回は誰にでも勝ち目があるため、過去イチで読みが難しく、運要素が強いチャンミになりそうだな…まるで短距離だ。

まあ、なるようにしかならないな…
前回も90%近い勝率で敗退しているし…


2023年09月15日

【幕間コラム】フリーゲーム関係の読み物を色々と

前回に引き続き、フリーゲームコラム。


フリーゲームにまつわるミニコラムを、数本書いた。
攻略済みまたは攻略中フリーゲームの、ちょっとしたレビュー感想もまとめた。

実を言うとこれらは次のレビュー感想の【フリーゲーム小話】だったが、思いのほか項目が多くなったため、ならばいっそと親記事にした。

読者もレビューばかりでは飽きるだろうし、きっとお互いに丁度いい。
コラムのPVデータも取れるし、我ながら名案である。

今回は本当に思った事を気ままに書いているだけなので、特にオチはない。
つまりいつものコラムだ。

酒……はまだ飲めない年齢の読者が多いだろうから、ジュースでも飲みながら気楽に読んで欲しい。










「1番可愛いフリーゲームのAIヒロインを決めようぜ!!」…的なノリで】


可愛いAIヒロイン特集記事を書きたいが、
AIイラストがフリーゲームで使われるようになってまだ日が浅く
それもノベルゲームが多いため、弾丸が足りない。
ストックが溜まり次第、まとめるかも。


今のところ最カワは「キミはボクを」のミサキと……


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……





「Noah −未来から来た少女−」のノアかな


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ミサキはすこし拗ねたような視線が可愛くシーンにマッチしたリアリティがあり、
ノアは韓国コミックのヒロインか、ヘアモデルのような可愛さがある。

AIによって特徴があるようなので、独自の進化を遂げて欲しい。
私は新しい技術の進歩が大好きだが、AIのそれも大変目覚ましい。
AIイラストに手を入れる(加筆修正する)というパターンもあるし1つ新しい物が生まれれば、今度はそういった技術が後からついてくるのもまた、面白い。








【「絶滅危惧種」とはいったけど】



▼先日のコラムで自分を「少数派というよりもはや絶滅危惧種」と書いたが…特性やポジション以外の客観的な事実として、
私以外に「宣伝なし」「SEO対策なし」「SNSなし」「YouTubeなし」「交流なし(相手方からのコンタクトは例外)」「作品なし(別名義では発表しているが…)」
ないない尽くしで通している、レビューオンリーのフリーゲームレビュアーはいるんだろうか…?

大部分のレビュアーがSNSで交流と宣伝を図りつつレビューを投稿しているが、私はそれらも一切行ってない………フリゲレビューブログ関係なく、昨今のブロガーとしては大変希少だ。

知り合いのブロガーもみんなSNSを駆使し自分のブログを宣伝している。こんな時代だけに、ブログが副産物になっているケースも多い。

…単なるテキストブログなのに、結果としてここは面白いブログになった気はする…。










【遊んだフリーゲーム】



▼鬱ゲーというほどのインパクトが無かった「オイシイ」は、クリアしてもいまいち主張が掴めない。
なんとなく不気味な話ではあるが…それ以上ではなかった。

しかし「母親の手料理や家事」という、妙にリアルな題材をホラーにしたのは着眼点が良い。
というかこの題材のホラーが他にあるなら、知りたい。


▼題材が「青年少女よ、春を貪れ。」っぽい「夕空に落ちた君へ」が、起動2秒でエラー。
プレイ中もエラーエラーエラー……まともにプレイできない…。そもそもセーブが出来ない。

修正版がやっと出たので攻略中だが……待った割には、期待外れか?


「太陽と潮風の迷宮」はレトロゲームとレトロアニメのエッセンスを併せ持つRPG。
ストーリーを次に進めるためひたすら町の人に話しかけフラグ立てするのは、フリーとはいえ、昨今のRPGでは珍しい…(もう最後にプレイしたCSのRPGが分からないくらい、長期間やっていないが…多分昨今のCSは簡易化が進み、レトロゲームナイズされていないはず…)。

推定クリアタイムが長いのに「そこそこの冒険。あまり緊迫した展開はない」とあるので、中だるみしないか心配。
それなりに面白いが、世界を支配する巨悪を倒すわけでもなければ、両親の仇を倒す旅でもなく…大きな出来事が無いので、ストーリーが盛り上がらない…。


▼見た瞬間「高2→将軍」!?と思ったのだが、古き良きB級オーラの強い「時隠し」は奇想天外なテーマで面白かった。まさかこの題材でロボだとは。
フリーゲームだが、セックスするのもよかった。

「道徳ビデオ」などの成人ゲーム風フリーゲーム(作者は成人向けゲームも出している)は例外として、
やはりストーリー中に男女がセックスすると関係に強い結びつきが生まれ、プレイヤーが受けるインパクトも大きくなる。
ストックが溜まったらセックスシーンがある(事後含む。というか流石に大抵は事後だが)フリーゲーム特集もやりたい。


「北限のアルバ〜秋の章〜」は、今回も大人の青春ノベルで面白かった。
シリーズの共通テーマとして「夢と現実の間に揺れる大人」がある気がする。3人とも、職業の選択に揺れている。主人公も挫折を経験している。
だがラストである「北限のアルバ〜冬の章〜」のお相手は(年齢詐称でなければ)シリーズ初の少年なので、どうなるか。学生っぽいが、彼もまた、何か夢を追い、夢に破れたのだろうか。
主人公が終盤、キーアイテムの料理を相手の男性に贈るのもお約束っぽい。「冬の章」だと、寒い体を温めるためのシチューとか?

今回の恋のお相手である恵介は王子様と言うより王様だったが、真琴にだけは弱さを見せてくれるのが、嬉しかったな。挫折した小説家なのは予想通り。
本編ラストシーンで「……好き」とささやかれたのは、男ながらにときめいた。











【1年前の良作ピックアップ】



▼1年前にレビューした良作の、スペシャルセレクション。
…今回紹介する2022年9月にレビューした良作は……











決戦前のヒトリ 〜主人公以外全員『カップル』がいるアドベンチャー


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斬新さが飛びぬけた、とんでもないゲームだった。

登場キャラクターたちから誰と誰がカップルか当てるゲームなんて、見た事もなかったし。

私が知らないだけで作者は何らかの創作や出来事から着想を得ているかもしれないが、
アイディアを得るより、それをフリーゲームという作品として1作完成させることのほうが遥にハードルが高いからね。

ロジックが矛盾なく仕上がった独自のロジックパズルで斬新さに負けていないほど完成度の高い、傑作です。






…今回はここまで。
【小話】が長くなり過ぎたら(それはもう【小話】ではないので)、また一纏めにするかも。



2023年09月04日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 361周目 またもやらかしたサイゲに過去最高のブチギレ…血管がキレる脚

▼コパノリッキーでUF1達成!!

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これまでの最高がUG4だったので、一気にランクアップ。
チームランクもUG以上となった。

ハリボテなら、UF4まで行けると試算している。
下振れ要素が多数あったし、そもそも覚醒レベル3(進化スキルも当然覚えられない)で、シニア凱旋門賞で負けてるからね



ここをフォローすればUF3、切れ者でUF5もある……。
いまだ390円しか課金してない私でもやれたのだし、ラークのお陰でUFは無課金、配布のみでも十分達成可能となった(グランドライブ時代でも無課金達成者はいたが、彼らはサポカガチャを回している)。









▼やはり凱旋門賞は熱い。
世界最高峰のレースだし、日本競馬の「挑戦」「悲願」といえば凱旋門賞なので、否が応でも熱くなる(アオハルは単なる身内の小競り合いで、ちっとも熱くなかった)。

現実的にはもう競馬に於ける最大のスケール観にして最高到達点だし、半年後の新シナリオはどうするんだろうね。
サイゲは逆張りが大好きだし、「人気のない地方競馬を盛り上げよう!」とかありそうだ。


思えばメインストーリーに来た頃から、エルはもとより、好きな馬(ウマ娘)に勝たせてやりたい気持ちはあった。
ゲームとはいえ面白いもんだ、現実を超えるのは(今見るとモンジューというよりマンジュー)。
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▼コパノリッキーでは負けたものの、勝ち方を理解したため大体は連覇している。
メジロアルダンでも連覇できた。

…トレーナーさんが「アルダンはまだまだ成長する」とか言ってるけど…

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これ以上成長すると、はち切れますよ!!

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▼無料ガチャ100連でピックアップを2枚とも入手。

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無凸とはいえ、エルはスキルが強い。
「王手」は今後、間違いなく必須になる。

…しかし私のようにオープン優勝を目指すトレーナーとしては、メイは必須ではないと、実際手に入れて分かった。

そもそも金スキルが弱すぎる。


「お先に失礼っ!」はどの脚質でも強いし、
チャンミによっては2回発動するチート級の強さだったが、「ネバーギブアップ!」にそこまでの力はない。
ラークシナリオで取れる金スキルのほうが、まだ強いくらい。

メイSSR自体も、無凸では性能が高くない…

…ラークでは、友人を使わないかもしれないね。












▼「トレセン音頭」の組み合わせは、大体試した。
歌えるキャラが少ないため、バリエーションも少ないのが残念だ。



なので歌えないキャラでもあえて選んでいるが、
ミホノブルボンがサイボーグ設定を忘れ、普通のお嬢ちゃんになっているのが面白い。これじゃミホノダレボンだよ。
アニメ版のマンハッタンカフェくらい、顔が別人じゃん。



なんとなくだが…、歌えるキャラを元に振り付けやフェイシャルモーションも設定している気がする…
歌えないキャラだと、キャラ崩壊というよりは完全に別人になるから

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この曲はサイゲ的には「第二のうまぴょい」にしたいのかもしれないが、リアルライブで歌うのは大変。
歌い難くスタミナ消費が激しいので次の曲に響くし、声優の年齢的にもパフォーマンスは息も絶え絶えになる

振り付けも本当に簡単な物しか無理だろう。

しかしそのインパクトはやはり強く、先に予告したはずの「L'Arc de gloire(ラーク ドゥ グロワール)」を完全に食ってしまったな

まさかこんな隠し玉があるとは、誰も思わなかったろう










▼育成中の野良イベ…
このゲームでは珍しく直球で恋の話(カジュアルなコイバナ)だけど…


マルゼンおばはん未経験なのバレとるやんけ…



大人だけどトレーナー君へのアプローチだけは、完全に女子小学生が好きな男子にするそれだからなあ。
チヨが「あ…こいつもしかして…(察し)」みたいな顔なのが面白い。
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レンタルや野良でもある程度は消化できるが、やっぱりサポカは自分で持っているべきだね…
我ながら取りこぼしている情報が結構あると思う…








……

……





▼さて、サイゲ…
ここからが俺とお前の、大事な話だよ…




サイゲ…



お前さあぁぁッ!!!(ブチギレ)




まーたやったよな???
なんだよこれ、これなんだよ…







このタイミングでモンクエルってどういうことだよ…

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チャンミDIRTが終わった途端これかよ…

なあ、サイゲ…
分かってるよな…?

お前分かってるよな…?
俺がわざわざ「DIRTは実は後ろ脚質が強い」って書いた事…当然分かってるよな…?

だから差しマイルの強力スキルを持つモンクエルは優勝が狙えるキャラだって事…当然分かってるよな…?分かってたよな…?

…なあ、サイゲお前…
どうしていつもこんな嫌がらせばかりするんだ



前回のチャンミ…

モンクエルがいれば確実に優勝していたよな…?

そもそも勝率87%で16連勝中の俺が、17回目の決勝で負けるとかおかしいよな…?





もういい加減お前の嫌がらせには反吐が出るよ…

なあ、サイゲ…
どうしてだ…
どうしてお前はいつもいつも…こうなんだ…?

前にもあったよな?
チャンミが終わった途端…お前が最有力キャラを俺に被せてくるの…

一体何が目的なんだ…?俺を試してるのか…?

サイゲ…



お前本当に、俺に一体何の恨みがあるんだ…?








2023年08月31日

【定期コラム】そもそもフリゲレビューは何のために書くのか?誰のために書くのか?

▼定期と不定期の狭間にゆれる、定期不定期コラム。


今回はフリゲレビュー……そのものについて。
といってもあくまで私の感想100%でありこのブログのスタンスの説明なので、
この概念はこうである、これが答えだ、これが正解だ…などという高尚なものではない。
むしろ、読む人が読めば「何を当たり前のことを」「何を今更」と思うだろう。



▼何のために書くのか?は以前やったので、今回は「誰のために書くのか?」

…以前さらっと書いた題材に、ズームする


私にしては珍しくオチ(?)がある…かもしれない










▼ツイッター(もうXか)をやっていたらフリゲレビューに関するツイートが流れてきたが、発信源はどこだろう?誰かが問題提起したのだろうか?


ノベコレやノベルゲームレビューについての発言も、ちらほら見られるが…
色々な意見があるようなので、私も改めて表明する。


現在の(もはやこの数年間の)ノベルゲームレビュー界隈の問題点を度々指摘してきたが、
やはり最大の問題点は多くのレビュー感想が、作者のため……のみに書かれている事と見ている。


書く人間の目線が、まるでプレイヤーに向いていない。レビュアーと作者のコンタクトに終始している。
レビュー感想は多数存在するプレイヤーのためのゲーム選びの参考書なので、その役に立たないならば、自慰は言い過ぎにしても、独りよがりな自己満足に過ぎないじゃないかと懐疑的に見ている。
メッセージを送れば済むようなことが、「レビュー」として投稿されていることにも違和感がある。





▼この問題も以前触れたが、数あるノベルゲームレビューブログやnoteはありとあらゆるジャンルのレビューサイトの中でも、特別に質が低いと感じる(だからやはり、伸びが悪い)。ノベルといえば読み書きなのに、実に不思議なものだ。

どんな下手な文章でも読めば「この人は下手なりにこういうことを伝えたいんだな」と分かるものだが、その片鱗すら感じられない。

単なる説明文や謎の絶賛の嵐であることが多いのだが、本当にそれだけで終わっているから、読み終わっても「結局何が言いたいんだろう?」となる。



ふれあいを通り越したなれあい。界隈がコミュニティ重視になりすぎているようにも思う。
作者のために…というよりも…、作者と親しくなるために書かれたレビューだと思ってしまうようなものさえあり(特殊なコミュニティ下に於いて作者のモチベーターになっていることは認めるにしても)、
それはすでに、レビューではなくレビューした後の行いが目的となっている気がしてならない。
作者ファーストは結構だが、他に大勢存在するプレイヤーの存在を忘れてはならない。





▼これも以前書いたが、「フリーゲーム 優しい世界」のノベルゲームレビューは、
それらのノベルゲームレビューが参考にならないと思っている方に向けているため、その作品の作者よりも大多数存在するプレイヤーを主な読者ターゲットにしている。

揚げ足取りを防止するため言い含めると、作者を軽視しているわけではない。ファーストではないというだけだ。
ファーストはあくまで作者諸兄姉の作り出した「作品」である。





▼ノベルゲームレビューのアクセスは相変わらず堅調なので、このようなレビュースタイルは需要が高いのだろう。
数カ月間やっていなかったノベルゲームレビューを、最近、意識的に多く書いている。

おそらく少数派というよりはもはや絶滅危惧種である私のような人材のノベルゲームレビューを参考にして下さる読者の方々に、私は最大限以上の敬意を払っている。

はったりじゃない。我ながら実に遜っているなというコメントも、読者に対して残している。




▼今後もノベコレやブログnoteと違い、あくまで作者ではなく作品のためのレビュー感想」「多くのプレイヤーのためのレビュー感想」であり、絶賛ばかりのそれらと違い、時には手厳しい意見を書くことを、改めてここに記しておく。

今回は話を分かりやすくするためノベルを引き合いに出したが、このブログのレビューは全てそのスタンスである。


ではノベル以外のフリーゲームレビューは、誰に対して書いているのか?

界隈の事情が異なるため、実はスタンスが少しだけ違う。

これについてはまた機会があれば書くと思う。





▼余談だが、度々議論される「レビュー」と「感想」の違いだが、
本ブログではレビューは未プレイ者への客観的な説明、感想は書き手がそれについて主観的にどう思ったか、としている。
理由は簡単で、この区分けがもっとも世の中に通っていると感じたからだ。
正確な言葉と伝わる言葉はまた別なのだが、その感覚が欠如した人は多い。
言葉とはなんでもばか正直に使えばいいものではない。

そのこともあり、私は「レビュー感想」と一括りにしている。実に便利な言葉だ。
この2つの違いをあーだこーだ、あーでもないこーでもないとネット上だけでも膨大な意見が飛び交うが、そのほとんどがミステリとサスペンスの違いを「サスペンスは事件前に犯人の正体がわかるやつ」とするくらい、当てにならないものだ。


2023年08月30日

妄想狂ザナトリウム レビュー感想 これがもし映画やドラマならスタッフロールまでは乗り切れど二度とは観たくない 酷すぎる起承転も結も

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▼ホラーなのにやけに優しい音楽が掛かっている不思議な世界観の「妄想狂ザナトリウム」は、そのテイストが、余りにも特定層のゲームユーザーを撃ち抜く素質を秘めているし、私は綺麗なほどに…撃ち抜かれてしまった。

これは本当に、久しぶりの力作だ。
同系統のフリーゲームでは、「AlexiA〜アレクシア〜」以来かも………




……



ぶっちゃけてしまうと……「妄想狂ザナトリウム」はいにしえの名作エロゲーの香りが凄い。


「CROSS†CHANNEL」「マブラヴ」の系譜だろうか。
私はこのゲームをプレイしている間、精神が2000年代に還ってしまった。





▼王道ながらに怒涛のストーリー展開から伏線を回収し
これまで主人公が見ていた世界の真実が判明した時や、
そこからのストーリー展開にはなつかしさがこみあげた。






▼だがエッセンスを含みながらも既存作品の焼き直しではなく、オリジナリティも高い。
タイトルの「妄想」という一点をご都合主義もなく描き切ったことで、実にストレートな作品に仕上がっている。

本作にはBADの他、FALSE、BEST、CRAZY、TRUTHのエンディングが存在するが、そのすべてがプレイヤーにこの世界の解釈と真実は何かを問いかけ、そのテーマは何かと投げかける…

1つのエンディングを見るたび私の心は揺さぶられ、
1つのエンディングを見るたび私は一体何がこの世界の真実なのかが見えなくなった。


このレビュー感想も私がそう解釈しただけ
のこと。



攻略することで、プレイヤーそれぞれの「妄想狂ザナトリウム」を見出して欲しい。











▼評価A+
80点


久しぶりの、エログロバイオレンスノベルの良作でした。
美麗なグラフィックが膨大で、その大半が自作と思われる。凄い。
強い刺激を受けたい人などには、特におすすめの良作。

ちなみにWヒロインは、リザ派。






続いては恒例のフリーゲーム小話と、その他のおすすめ作品。






【最近……些細なことで配信停止する作者が多い……多くない?】


▼「御休憩」が配信停止になっている。
作者ツイッターによると「演出などが不十分な状態でお見せできるものではない」とのことだが、
公開した以上それはプレイヤーが決めることではないだろうか?面白いと言う人だっているだろうし。

…最近…ちょっと問題あればすぐ配信停止にする作者が多いような…?
アイディアがあるのに低評価されてはシャクだろうし、拘りがあるのだろうけど……アップデートするにしても、感想から改善のヒントが得られることはいくらでもあるからね。
低評価も加算される、ヒントを得過ぎた所為で振り回される可能性がある……などのデメリットがあるにせよ。

2010年代初頭……くらいまでは、「よくこれでアップしたな」という未完成同然のフリゲがよくあって、完成しないままエタることも多かった。
現在は一定水準以上のフリゲじゃないと、アップされなくなった。私が中一の時に作ったゲームなんて、今ならまずDLされないだろう。
フリーゲームが下火になってはいるもののクオリティが上がっている理由として、このように作者の意識が妙に高くなったから、というのもあるかも。
私のこの感覚の言語化として「玄人感」「職人っぽさ」とでもいうのか、他者からの評価より自分のこだわりを重視する作者が増えた感じも、少しある。

「御休憩」はホラーだが、ギャグが案外面白かった。ノートのあるページには笑った。完成版に期待。





【フリーゲーム、特にシナリオ性の高いジャンルは序盤の掴みが最重要】



▼なんてことを以前書いたが、この10日ほどの投稿数が増えているのを見て、考えを補強した。
フリーゲームはただでさえ無料のため、一定のプレイヤーに粗末にされてしまう。
最初の数分がつまらなかったら、即ゴミ箱行きにされてしまう。

「最初の何分つまらなかったら削除するか?」を独自調査友達数人に質問しただけだろしたことがあるが、1位は僅か、「15分」だった。

つまり15分以内に少しでも「面白い」と思わせないと、そのフリゲはゴミ箱行きにされる可能性がある。やはり序盤こそ最重要だ。フリーゲームを完成させた後は、プレイヤーとの取捨選択ゲームに勝たなくてはならない。

「持ちネタで2番目に面白いものをオープニングに使うべき」とも書いたが、このような時代……いっそのこと1番面白いネタでもいいかもしれない。
名作でも1巻が一番面白い漫画もある。何もおかしなことではない。
映画だとオープニング映像に拘る作品が多いためか、「あの映画、オープニングがピークだったよね」なんて映画も多い。このタイプは、大抵が駄作なのだが。




【プレイしたフリゲからおすすめを紹介】



▼以前レビューした「Talk With You〜おんなのことおはなしするゲーム〜」の精神的続編っぽい「Es-エス-」は、ヒロインの体が夕陽を浴びている作画がリアルだ…が第一印象だったが、最大の衝撃は「コギャル」のなつかしさだった。「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!」はコギャルという言葉が出てくるリアルタイムの作品だ。

同じゲーム性だし、「Talk With You〜おんなのことおはなしするゲーム〜」が良かった人なら、どうぞ。


▼「Ext. 邇」は見た目がまんま「MOTHER」だが、システムまでレトロゲームのように不便だ。もう少しプレイアビリティが良ければ強く推せるんだが…
不親切かつ不自由なゲームシステムを許容できるなら、やってみては。

2023年08月27日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 360周目 いやーやっぱいいっすね凱旋門賞。リアル競馬でも勝って欲しい!

▼勝ったァァァァァア!!

9回目にして遂にクラシック凱旋門賞勝利!!
狙い通りの戦法で一発勝利を飾った!!

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ひとまず溜飲が下がる思いだ。
もうクラシック凱旋門賞で負ける事はないだろう。
フランスガールども、お前らの速さにはもう慣れた。

これでやっと本格的に新シナリオ育成をスタートできる。





▼しかし凱旋門賞までの道のりは余りにも苦難で、不運だった。
1桁トレーニングに2回も失敗し、お休み30を2回も食らい、ステはさっぱり伸びなかった。

これはあかんと思い切り…ほぼ全てのトレーニングをスピードに振って、見事勝利…
やはり勝ち方も読み通りだった。







▼勝利するとその後の展開が少し変わるのは良かった。
故障気味になるのは同じだが、内容はまるで違う。勝者には勝者のリスクが付きまとう。

新シナリオは主人公がウマ娘というよりトレーナーやヒトキャラだが、ここでウマ娘に再度スポットを当てたのは面白い。
お金や集客の話題が多いので、「実際に走ってるのは誰だっけ?」という原点に戻された。





…ところでこのトレーナーの台詞…


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……






言うほどこれ以上大人になるか?

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これよりまだ老けるのっ!?

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▼しかし残念だ、満を持して登場したモンジューには負けてしまった。


失敗が重なったとはいえUG4の好成績なのに、まだ足りないのか。
こうなるとまた別の戦略が必要になるが……幾つか試したいことはあるので、勝てなくはないと思う。



だがこのエルは私の最高評価点だし、中距離Sまで付いている…
トレーニングなどの失敗があったにせよ、そう簡単には評価を伸ばせない。やはりまたトライアンドエラーの繰り返しになりそうだ。

ましてや私のサポカは2.5周年というには、悲しいほどに貧弱だ。
何せ今日のガチャでやっとゼファーRが手に入ったほど弱い。
いかにサポカガチャを回していないか分かるだろう。
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だがそれゆえ、挑戦したくなるのがゲームであり、凱旋門賞だ。








▼というわけでシニア凱旋門賞に再挑戦。
もう敗因はハッキリしている。

…とどのつまりどれだけ強かろうと所詮CPU戦なのだから、勝つために必要なのは賢さと金回復でしょ。
サービス開始から唯一変わっていないゲームバランスだし、間違いない。

…そしてまたも不運な1桁失敗を繰り返すも(しかも遠征中に…)……






見事、凱旋門賞連覇!!


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エンディングは感動的だ!達成感が凄い!


新シナリオはトレーナーや「ウマ娘に纏わる人々」が主人公とは思っていたが、ラストシーンはそれが極まった感ある





…はあ、終わった…
終わってみればエルはUG1だし、中距離Aだ。

だが勝利した。


高難度ではあるがゲームシステムさえしっかり理解していれば、無課金でも十分勝てる相手だ。

久しぶりに難関ゲームをプレイし、手に汗握った。
「ウマ娘」初期を思い出す厳しさだった。


凱旋門賞はゲームでもめちゃくちゃ熱い戦いだった。
日本馬にもいつか勝利して欲しいと切に願う。


…改めて、これでやっと育成に入れる…








▼新シナリオはキャラクターが無表情だと書いたが、友情トレーニングキャラも無表情なのが不気味だ。
友情があるようには、ちょっと見えない(笑)。

キャラクターによるのだが、もしかしてバグ?
絆マックスでもこの表情だし…かといってリンクキャラじゃなくてもちゃんと微笑んでるキャラもいるから、よくわからない。
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2023年08月26日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 359周目 あーあー…千載一遇のチャンスを潰しちまったな…あの1枠…

▼クラシック凱旋門賞、全然勝てない…
これにて8連敗…





うーむ想定外の大苦戦。あまりにも難しい。
このレベルの難しさは初期の2章第4R以来…
…あれも本当に苦戦した…
余りにも難しいから、修正されたほど。

…凱旋門賞も修正すべき難しさでしょ。
私のように牛丼1杯くらいの課金額で、サポカガチャを引いてないトレーナーでは、まず勝てないよ…(今更修正されても勝ち逃げされたみたいで嫌だけど)





▼そもそも初回プレイでは早々にSSマッチで愛嬌を取り…上振れしたとはいえ(評価もUG2だった)、
いきなり2着ハナ差だったのが…今思えば軽く奇跡だったな…

その後はもう、踏んだり蹴ったり…
チャンミ暗黒時代と同じで、負け癖がついてしまったよ

ダイヤに至っては差しではブロックが多すぎて、まともに前に出る事さえできない。
2着どころか入着すらできなかった。
やはりここでもサポカが貧弱だとパワーを上げられないので、差し追込ではブロック地獄に遭うだろう






▼敗因としてはやはりデバフの掛かったスピードの筈だが、
それならとスピード補整のあるエルを育成するも……




嘘みたいだろ?…失敗するんだぜ…これで……


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次の練習でも失敗して…明らかに行けそうな空気だったのに、一瞬で絶不調
そのままコンティニュー地獄からの敗北なんだぜ…


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もうね、アホかと…バカかと…。
しかも前回プレイから連続で中距離Sがついているから、余計に損失が大きい。

もうこれ以上の上振れは無理じゃないのか。
私のサポカ資産…前回アップした画像から、ほぼ変わってないよ…
初期のライアンSRが、今更手に入るくらいだからね。





▼…まー…今回のエルなら勝てたと思うんだが…
この8連敗、全部そんな調子で負け続けてるからなあ…

本当に参った…

新シナリオは凱旋門賞で勝てば上振れできるようだが、負けると多くの場合、激しく下振れしてしまう。
凱旋門賞で勝つためには余程上振れしない限りスキルが必要だが、それがなんとも鬱陶しい。
まだまだ中盤でヒントレベルも上がるのに、ここで取ってしまうのは育成上でも、精神衛生上でもよろしくない。

海外遠征で光らないと一気に下振れしてしまうし、
逆に画像のようなトレーニングに連続成功すれば、一気に上振れできるだろう。

そのように1ターンが変に重くなってしまったので、ハイリスクハイリターンなゲームバランスになってしまった。

1回の不運が、取り戻せないほどに大きい。


…ほかにも色々言いたいが、まあ育成に於いては歴代最悪のクソシナリオだわこれ。
スキルもサッパリ完走しないし、ストレスがこれまでのシナリオよりも甚大。


このシナリオのいいところは遠征中のお出かけとトレーニング成功のグラフィックが可愛い事と(背が低いわけでもないのにぴょんぴょんケツ向けて跳ねるファル子がカワイイ、デジタルも)、失敗が面白い事だけ





▼まーほんと最悪っすわ。
なんとか10連敗は避けたいが、これは相当に大変…
何度でも挑戦できた2章4Rと違って、持っていくだけでも無駄すぎる…

結局たった1つのレースに振り回されて、この8回…ロクに育成できてない…

…初回が一番マシってんだから、あり得ない…




▼オープン民目線で言うと、固有レベルの調整が容易なことだけは評価できる。魔改造も簡単。短距離タイシンを作るにせよ、春天を超えなくてもいいから。








▼無料ガチャでエルSSRゲット。
王手が強力に見えるが、さてさて…

…しかし現状打破してくれるのはメイという…気がする。
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2023年08月24日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 358周目 今日見た星で一番綺麗だった(錯乱)

▼新育成シナリオ「Reach for the stars プロジェクトL'Arc」クリア…

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ストーリー感想としては…
「Reach for the stars プロジェクトL'Arc」のストーリー要素が強い分だけ、クライマックスの系譜により担当のストーリーがバッサリカットされている分だけ……彼女たちとのビジネスコンビ感が良くも悪くも強かったな…
いつも笑顔の彼女たちが、殆どのシーンではむすっとしてるか、無表情だしね。
本当に凱旋門賞への挑戦ありきなんだよ…青春要素が全くない


同じ高みを目指す相棒ではあるけど、本当にそれだけだからね…
永遠も誓わなければ、トレーナーさんの1着だけは譲らないとも言われないし、ヘンなヒトでもない…
…本当にビジネスコンビ。

そもそもこのシナリオではウマ娘は記号的な存在として描かれ、ほとんど喋らない…
トレーナーの独り言のように処理される。

…トレーナーとウマ娘が並んで表彰台に上がる初めてのシナリオでせっかく2人で栄光を掴んだのに、ウマ娘との思い出が戦いだけだから、あんまり感動しないのよね…
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▼他のシナリオに比べるとトレーナーとウマ娘が成長過程の未熟な存在として描かれてるのが、特殊な点だな。
トレーナーもがんばり屋ではあるものの劣等生だし(アルダンやジョーダンのトレーナーではありえない…それゆえシナリオバッサリ切ったともいえる)、
完成されているはずのマルゼンスキーや会長でさえ、東洋の島国の微妙選手扱いなのは斬新。

今後どんな天才超人キャラが実装されたところで、「Reach for the stars プロジェクトL'Arc」では凡人寄りに扱われるだろうから、そういう意味じゃ決定的なターニングポイントだったな。







▼それほどまでに凱旋門はどでかい壁なわけだが、その再現とIFとしては良く出来てた
これだけやれば日本馬も勝てるかもねとは思った。

海外スキルを習得しないと勝つのが難しいし、実際、1回目の凱旋門賞は負けてしまった(2回目はジンクスなしでも勝てたが)。勝てばモンジューと戦えるんだろう。彼女との再戦も楽しみだ。

…しかし結局のところ、劇中でも言われてるように競馬はホームかアウェイの差が激しい…だけという気がするな。
あんだけイキリ散らしてるモンジューだって、ジャパンカップ4着だしね。
スペシャルウィーク相手にイキリ飛ばしてたあのオバサン、スぺを含めて3人に負けてる。
あたかもスぺだけに負けたような描写だったから、凄い違和感あった。

現実の競馬でも凱旋門賞で勝った馬は、日本だと弱いでしょ。もう日本に着いた時点でクタクタだろうし、日本馬がフランスの洗礼を受けるのと同じで、フランス馬も日本の洗礼を受けるから。
日本馬は凱旋門賞でいまだ勝てていないが、それは凱旋門賞馬も同じ。ジャパンカップで勝ててないし。

…そう考えると、やはり日本人は凱旋門賞に囚われ過ぎている気がするな。
もしエルコンが99年に勝っていれば、その後しつこく悲願、悲願…なんて言われなかったはず…全ての呪縛はあの2着から始まっていると思う。
仮に凱旋門賞で日本馬が勝ったら、引き合いに出されるのはエルコンだろうし。








▼新キャラのメイはかつてないほど熱くて面白い女だったね。
このゲームのゲストヒロインはいつも仕事人だから好き。

声優が堀江由衣ってのに驚きだ。本当に懐かしい。
私世代のアイドル声優といえば、堀江由衣、田村ゆかり、水樹奈々の3巨頭だった。

…まさかとは思うがフォワ賞から連想して堀江由衣を起用したのだろうか?
堀江由衣といえば「ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」だからね。

新春ハルウララ、チアのネイチャ(ネイチア)、ママだからマミークリーク、変な服着たる(フクキタル)、お菓子なブルボン、クリスマスプレゼントをオグリキャップ(贈りキャップ)、アルダンが男装してアル男とか……執拗な駄洒落でふざけるサイゲなら、あり得るから怖い。


SSRは多分人権だから、引いておきたい。
ハロー人権期間はあれだけ勝てた私が三女神人権期間では連敗したことからも、人権サポカ1枚の重みは今回も大きいと予測すべきだろう







▼「トレセン音頭」は久しぶりのハイテンション電波ソングだね。作曲が「うまぴょい」の人という事実には、余りにも納得。音楽としての中毒性が強いのは流石の天才肌。


どのキャラに歌わせてもお馬鹿になるのが笑えるが、ボーカルが無い子が多いのはガッカリ。
なんでマルゼンスキーが歌えないんだよ…こういう歌が得意なのに…





▼青い浴衣はアルダンのためにあるような衣装だな、似合い過ぎる。

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一応和服なので、黒髪のアヤベにも似合う(この顔はワルベさん)

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甚兵衛は男性の衣装ではないか?…とか思ったが、カワカミプリンセスのシナリオでも、プリンセスに性別は関係ないという世界観だったし、当然アリだ。オッパイが目立つのも良いし。

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▼さて、2.5周年か…思えばあっという間だ…
攻略日記も、358本も書いてるのか…

フリゲレビューブログなのに、メインコンテンツになっているな(誰も読んでないのに)。
マイナーフリーゲーム専用のレビューブログだからこそ出来る、壮大な寄り道だね。



▼100連が終わり次第競技場メンバーを作り直す必要がありそうだが…
「Reach for the stars プロジェクトL'Arc」は強烈なインフレをしたかに見えるが、より運ゲー要素が強くなった気もする。

10月にいきなり終わってビックリだったが、その分サポカが完走しないしね…(1枚しか完走しなかったが、不運なだけ…?)

ターン数が少ないということは、「1回光らない」の1回が重大になったともいえる。



チャンミCLASSICの環境が未知数だが、余程凱旋門専用スキルが幅を利かせない限り、またグラマスで育成するかもしれない。

2023年08月23日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 357周目 ひどいレースになったでしょう?でもそれが、チャンピオンズミーティングなんだよね

▼無念!!敗北!!
これにてチャンミ1冠1敗!!


ここから2か月間、なんとも嫌な気持ちが残ることになってしまった


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もう幾度となく煮え湯を飲まされてきたが、またも飲まされてしまった。
既に腹はたぽたぽだ。

私の勝率81%リッキーが出遅れとスキル不発により沈み、
ライバルチームの…奇しくも同じ勝率のリッキーも沈んだが、
同チームの勝率25%のゴールデンファル子がそれらを抜き去り、1着になってしまった。
私のリッキーは2着に終わり、チャンピオンズミーティングDIRTは2位に終わった。






▼今回のTOTAL勝率は決勝時点で87%
決勝メンバーも1敗しただけの非常に強力な布陣だったが、それでも負けてしまった…



チャンミはこれがあるから、本当に怖い。








▼まあ言っても仕方ないが、やはり悔しい。
この悔しさは何度体験しても慣れないものだ。少しはマシになったが、慣れるものではない。

敗着は明らかだが、では他のメンバーなら勝てたかというと…
所詮プログラムで作られたコンピューターゲームなので、違うだろう。
その場合はまた別のチームと当たるから、全く別の戦いになる。

…なので結局…
あの時ああしておけば…こうしておけば…と悩むことに意味はないのだが、
そうだと分かっていても割り切るとは難しいものだ








▼昨日のぱかライブTVでは。早速10月のチャンミが予告された。
まさかのロンシャンだという。

ロンシャンがいずれ来るとは思っていたが、即だとは思わなかった。
チャンピオンズミーティングCLASSICだとは…

いつもながらサイゲは重要な要素の実装は遅いのに、どうでもいいことほど仕事が早い。








▼これから環境が激変するのでいま育成することに意味はないが、
ひとまず気持ちを切り替え、明日の新シナリオに臨もう…
今はそうすることしかできない






…えっ?




ナリタトップロード?





ああ、はいはい。
妻のアヤベがお世話になっている、友人の方ですね…
僕たちの結婚式でお会いしたきりですが……




それが何か?


2023年08月21日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 356周目 この力に一番戸惑っているのは俺なんだよね

▼ラウンド2は3勝5勝5勝5勝!!

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なんと16連勝中!



初出走のマルゼンスキーさえも勝利!!(リッキーもいたのに)

今大会は全勝無敗の組み合わせが史上最多の6パターン!!
どの組み合わせでも全勝してしまう!!



参った…逆に解らん…

…こうなると完全に運じゃないのか?







▼2敗はアキュートやデジタルだ。
やはり差し追込は強い。

持っているトレーナーが少ないだけで、アキュートは最強クラスだろう。
バ群が絡まった時の対策にもなり得る……やはり強い。







▼…



決勝メンバーをどうしていいかわからない…
余りにも選択肢が多すぎる

16連勝だからといって17連勝できるとは限らないし、ここまで大勝している時こそ、ボロ負けするものだ。事実、1敗/2は4着(3位)とボロ負けを喫した。

「強いチームは接戦で勝ち、負ける時はボロ負け。弱いチームはボロ勝ちし、接戦で負ける」という故、野村監督の言葉もある。

縁起を担ぐなら前大会と同じく連勝の勢いのまま同メンバーだが、
ここまで勝つなら最後に何か試したくなるのも、トレーナー心理…

…どうするか







▼…ぱかライブが22日、決勝が23日、新シナリオは新レース場追加である24日か?
また忙しくなりそうだ

凱旋門賞は適性のないキャラが走る場合、ロブロイみたいに限定強化されるのかなー。
そもそも日本馬が勝った事のないレースだからねえ…












▼タマモクロスのウマ娘ストーリー6話解放。


自分へのご褒美はスイーツ(笑)と馬鹿にされることが多いが、心理学でも専門用語のある有効な方法だったはず…

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タマのようなタイプは、いっそ物で釣ったほうがいいだろうな。
俺なら勝利のたび、餌付けする。
そのほうがノってくれそうだ。関西人だし。












【フリーゲーム小話】



▼レビューやコラムに書ききれなかった、「北限のアルバ」のコラム未満の小ネタ。
今回は「北限のアルバ〜春の章〜」のヒーローである、桜庭隼人の話。ひとまずストーリーや設定の都合は除外した、「イメージのみ」の話。


…率直に言うんだけど…隼人お前さあ……


見た目もキャラも「隼人」って感じじゃないよな?




お前の見た目とかって「マサシ」って感じなんだよ。





隼人ってもっと…キレがあって、トガった人の名前じゃん。市原隼人みたいなやんちゃな男のイメージ。
むしろ「北限のアルバ〜夏の章〜」の八谷日向のほうが、まだ隼人っぽい(八谷日向が日向っぽくないという意味ではない)。

例えば木村拓哉は知らない人が見ても拓哉っぽい顔をしてるじゃん。

絶対にこいつは木村太郎ではないというか。



隼人は隼人っぽい顔をしてないんだよね…
だってハヤブサじゃん……お前はどっちかというとなんだよね……



…だからなんだって話だけどね…
俺が「真」を知り合いの爺さんと同姓同名だしなんとなく「違う」からと「真琴」にしたのと同じで、お前の名前も変えられるものなら「マサシ」にしたと……。


まあそれだけの話。



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