▼メインストーリー第2部 中編「盛夏の星、晩秋の華」は、メインストーリー史上でも屈指の傑作かも…
シーザリオの育成シナリオをやってるか否かで大きく印象、評価が変わるでしょ。
何故なら、育成シナリオの裏ルートだから。
まず決定的に違うのは、シーザリオが史実通りアメリカンオークスに出走できたことだね。
シーザリオ号は、アメリカンオークスで優勝してるから。
でも「ウマ娘」の育成シナリオでは負けるどころか、出走すらできなかった。
目標を見失った彼女の再生がテーマになっていたが……ぶっちゃけ……
アメリカンオークスのグラフィックを作るのが面倒だからでしょ、って思ってたんだよ。
ところが今回、サンタアニタパークレース場が登場…
史実で走ったハリウッドパーク競馬場が既に存在しないため、
現在アメリカンオークスを行っている競馬場を元ネタにしたらしいが…
…だったらなぜ育成シナリオで、アメリカンオークスに挑戦させなかったんだ?
まずはそうツッコミてぇ……
あの絶望感は凄いよ。
物語としては面白いが、痛めつけられる時間が結構に長いからね。
▼他にも育成シナリオでは虚脱感から常にオンザリオだったシーザリオがメインストーリーでは常にオフザリオになっていたりと、多くのことが逆になっている。
だから、類似するストーリーだというのに、新鮮な気分でプレイできたね。
「ウマ娘」のこういうところは、本当に上手い。
しかしシーザリオにあれだけの見せ場がありながらも、中編の主人公も、ラインクラフトだったね。
シーザリオがトレセン学園を去った衝撃展開さえもが、ラインクラフトの成長ストーリーの素材だったように思う。
そこが完全に個別のヒロインキャラが存在した、1部との違い。
▼1部では後半に於けるメジロマックイーンのポジションが謎だったが、
キングヘイローが明確に「コーチ」と言及されたことがよかった(本人は否定しているが)。
引退後ウマ娘の学園内でのポジションはいまも謎が多いため、1つスッキリした。
自分にレースをさせたくなかったお母さまの気持ちを理解しているし、他のキングよりも大人すぎる(実際、とっくに成人しているでしょ)。
別れを切り出すトレーナーを私ではなく「私達」と諭すシーンは、イイ女、キングヘイローが極まってた。
▼かつてないほど、ウマ娘とトレーナーの親密さがアピールされたメインストーリーだったね。
メインストーリーでは、キングほどヒロインしたヒロインはいないでしょ。
トレーナーに言い寄る自分に似た若い女に嫉妬し
派手なビキニで対抗したのは、「ああこういうオバハンおるわ」と思った。
本人がいないところでトレーナーを「アイツ」と呼んでたのは、親密さが垣間見える良い演出。
雛形あきこが天野浩成を「アイツ」と呼んでたのを思い出した。
▼謝る時も、「ごめん」って言うんだよね。
いつものキングなら、女言葉っぽく「ごめんなさい」でしょ。
同じ世代の親友たちにさえ、こんな近い距離ではない。
このように、些細な台詞すらもよく出来ているが……
もしかしてトレーナーとキングは、もう結婚してるの?
余りにも距離感が近すぎる。
シーザリオもキングを「トレーナーにそっくり」と言ったが、「夫婦は似てくる」ということでしょ。
勝利後のラインクラフトとの抱擁も、まるで母子のようだったが…
尻に敷かれてるというくらいだし…
…あれっ!?
もしかして俺とキングはもう結婚してた!??
する、じゃなくてもうしてる!?!?
▼大満足の2部中編だったが、終盤がよくない。
サプライズ的にフサイチパンドラを発表したのは、失敗でしょ。
そんなことしたら、そりゃフサイチパンドラが主役になってしまうでしょ。
たとえレースで負けてもね。
ライブでのバックダンサーの思考をクローズアップしたのは斬新だったが、
これまでのストーリーは終盤をそのエピソードの主人公で飾っていたので、そのお約束は貫いて欲しかった。
感動的な割に、ラストが不穏なんだもん。
拍子抜けというか、感動が薄れてしまったよ。
後編への布石だろうけどね。
今回もライブがなかったので、後編でどでかいのをやるんでしょ。楽しみ。
▼2部メンバーでは、やはりデアリングハートが気になる。
レースではスタミナ切れを起こし、完全に格落ちしてしまった。
インフレに全くついていけない。
勝てない子はいくらでもいるが、このレベルでヘタレキャラ化したのは、ハートだけだ。
リアルで栄光を掴めなかった競走馬は、当然ながらその再現でもこうなる。
だからこそ、早く勝たせてやりたい。
▼3.5年もやってれば、こんな事もある。
4人ものウマ娘ストーリー7話が、ほぼ同時に解放。
ここで初めてダイタクヘリオスを可愛いと思った。
しっかりトレーナーの相棒してる。
専門外の事でさえ、トレぴが有能。
やはりトレーナーは、優秀じゃなくっちゃね。
本質的にはパリピになりたいわけじゃないでしょ。
ヘリオスを理解するために、ヘリオスの好きな物を理解しようとしてるんだよ。
育成ストーリーはこの路線でやれば…ヘリオスはちゃんと主人公、ヒロインになれたでしょ。
本当にただ煩いだけの子にされてて、キャラ崩壊してた。
たまに初期キャラのストーリーを書き直せという批判があるが、ヘリオスこそ書き直したほうがいい。
ヘリオスが主人公ではないのに、ヘリオスの育成ストーリーとは無理があるからね。
ましてやそれが1回しか主役になるチャンスがない育成ストーリーで、
6万円も使った人がいるなら…当然不満も出るでしょ。
▼男前なジャングルポケットだが、一本気すぎて頭は良くない。
だからトレーナーのような参謀が必要なんだよ。
それをナヨナヨした男と組むのかと疑問視したウマ娘は、何も分かってない。
ウマ娘とトレーナーの関係は似たタイプが揃うより、真逆のタイプである事が多いしね。
メジロラモーヌのトレーナーがメジロラモーヌと同じタイプの男だったら、ストーリーは成立しないでしょ。
▼着陸(意味深)のネオユニヴァース…
トレーナーが見たのが錯覚か本物かは、最後まで分からなかった。
でもトレーナーが『わくわく』をネオユニヴァースと共有することが重要という、本編と同じテーマ性。
彼女のストーリーは星がテーマでもアヤベと違って学問的なアプローチだが、ここでは打って変わって、ロマンチック。
▼「水上を走ってトレーナーを引っ張る」と言うカルストンライトオが、本当にやってのけちまって爆笑。
予想外過ぎる。絶対無理だと思ってた。物理的に無理だろう。
「空想科学読本」並に強引にこじつければ、可能かもしれないけどね。
でも、トレーナーは出来る訳がないと否定しなかったね。
こんなめちゃくちゃな事でも受け入れるし、他のウマ娘が示す無理難題も、本当に出来ると信じて疑わないんでしょ。
バクシントレーナーでさえ、サクラバクシンオーがいつか長距離を制覇できると信じてるからね。
ライトオはトレーナーの、そういうところが気に入ってるんだろうね。
ボロクソに言ってたのに突然しっとりした音楽が掛かって、良い雰囲気に…緩急があり過ぎるラスト。
▼俺様のラストエリクサー症候群、3.5周年でも限界突破…
3.5周年SSR引換券も、やっぱり使えなかった。
青チケットに至っては、30枚も余っている。1枚も使わず。
ここまで引換券なしで勝利してきたのは、ハンデ戦での勝利と見るべき。
我ながら、凄いでしょ。
しかしここまで引っ張ると、もう使えないな…
2024年09月21日
2024年09月20日
庭師の推しごと レビュー感想 200年越しの失恋こそが…
6人のキャラクターを自由に組み合わせて、仲良くなる様子を眺めるだけのゲームです。
プレイヤーは彼らのサポート役として、仲を深めるお手伝いをすることになります。
組み合わせによって関係性はさまざまですが、
どのペアも直接的な恋愛描写(キス、プロポーズ等)はほぼ無いです。
お好きなように解釈してね。
エンディングは組み合わせごとに1つずつ+それ以外の、計16種類あります。
2周目以降は、所持金の引き継ぎや便利なアイテムなどもあるので
ゲームや周回プレイの苦手な方にも遊びやすくなっています。
▼久々の強烈なヒット。面白過ぎ。
まさにフリーゲームらしいフリーゲーム。アイディア勝負の、良作でしょ。
「庭師の推しごと」はまずなんといっても、とにかく新しい!
プレイヤーは庭師というキャラクターに扮し
6人いる精霊たちを3つの組み合わせで同居させ、
それぞれの仲が深まるように奔走する…
好感度が上がるとストーリーが進展し、2人は親密に…
▼ここで驚いたのは、そのストーリーの完成度の高さだね。
キャラクターが組み合わせごとにテンプレートな会話をし、好感度が上がった!レベルが1上がった!
…というような機械的で簡素な物を想像していたが、
まさかここまで綿密にキャラクターごとのストーリーが書かれるとは。
相当なシナリオボリュームでは?
意外な過去に迫ったり突然世界観が変わったりと、
プレイヤーの興味を惹きつける内容だね。
キャラクターAには話せてもキャラクターBには話せない隠し事があったり、
相手への踏み込み方、距離感までもが違う……
ファンタジーなのに、なんとも妙にリアルだ。やはり面白い。
▼組み合わせによる意外性もあり、
特定のキャラクターには好意的なのに
他のキャラクターと組ませると価値観が合わないと嫌悪感を露わにしたり、
組み合わせの妙、面白さもあった。
逆に「こいつらは絶対に合わないでしょ」という組み合わせがハマり、あっさり親密になる事も。
やはり、面白いリアリティだ。
第一印象で「こいつとは合わないなぁ」と思ったのに妙に馬が合ったり、
逆に印象の悪さに反して意気投合した経験が、誰にでもあるだろうからね。
(まだEDを見ていないが)男性同士、女性同士の組み合わせまで可能。
疑似的なBLゲー、百合ゲーも可能ということか?
しかもエンディングにはなんと、〇〇〇がある。
マルチエンディングなので全エンディングを見たわけではないが、
もし16種類の〇〇〇が用意されているなら、〇〇〇〇にまで手間暇をかけたフリーゲームだ。
恐れ入る。
▼…本来のプレイスタイルとは違うだろうが「庭師の推しごと」をプレイし、とにかく嫉妬してしまった。嫉妬だよ、嫉妬。
だってこのゲームの女の子……みんなギャルゲーのヒロインみたいでカワイイんだもん(逆に男は、乙女ゲームのヒーローっぽい)。
つまり……第一印象で気に入ったキャラクターを、他の男とくっつけたくないのぉおお!!!(叫び)
特にセチアは可愛い!クールビューティー!なのにたまに照れるのもカワイイ!
ゲームの目的なので致し方ないとはいえ、他の男とイチャイチャさせるために、なんで俺が奔走しないといけないの?
俺がこいつらがセッ〇スするように仲を取り持つゲームとか…………理不尽すぎるでしょ…………こんな暴挙が許されてええんか……?
そこで同性エンドか?
評価B+
75点
キャラクターたちの恋愛を取り持つキューピッドになるという、非常に物珍しい設定の良作でした。
画期的な恋愛ゲームと言えるでしょう。
気になる組み合わせがあるので、まだまだプレイしていきます。
類似設定作品の「決戦前のヒトリ 〜主人公以外全員『カップル』がいるアドベンチャー」などに
勝るとも劣らない出来栄えで、難易度は低いものの規定ターン内にマルチタスクで目標達成を目指す攻略要素や、マテリアルを収集し正確にアイテムを使うなどのゲーム性もありました(説明文ほど眺めるだけ、ではない)。
ギャルゲーや乙女ゲーが好きな人にも、おすすめですね。
【フリゲレビューブログ小話】
▼「血怨 -完全版-」がバージョンアップ。
メニュー画面の背景が変わったり、細かな変更がなされた。
大きな追加要素としてこの難関名作フリーゲームに、遂にはEASYモードが加わった。
高難易度含めて気に入ってたので、残念だ。
ところがEASYモードでは難易度だけではなく、ホラー度までヌルくなっているらしい。
つまり、本作の魅力であるCGの幾つかを見る事ができない。
なるほど、考えたね。
これなら「「血怨」は難しくないと許さない!後からプレイする連中も俺たちと同じ苦しみを味わえ!EASYに逃げるな!」という怨恨強めのオリジナル版プレイヤーも、納得でしょ。
エッチだったりグロかったりするCGが見たかったら、お前らHARDモード(従来難易度)をやれということだな!
プレイヤーは彼らのサポート役として、仲を深めるお手伝いをすることになります。
組み合わせによって関係性はさまざまですが、
どのペアも直接的な恋愛描写(キス、プロポーズ等)はほぼ無いです。
お好きなように解釈してね。
エンディングは組み合わせごとに1つずつ+それ以外の、計16種類あります。
2周目以降は、所持金の引き継ぎや便利なアイテムなどもあるので
ゲームや周回プレイの苦手な方にも遊びやすくなっています。
▼久々の強烈なヒット。面白過ぎ。
まさにフリーゲームらしいフリーゲーム。アイディア勝負の、良作でしょ。
「庭師の推しごと」はまずなんといっても、とにかく新しい!
プレイヤーは庭師というキャラクターに扮し
6人いる精霊たちを3つの組み合わせで同居させ、
それぞれの仲が深まるように奔走する…
好感度が上がるとストーリーが進展し、2人は親密に…
▼ここで驚いたのは、そのストーリーの完成度の高さだね。
キャラクターが組み合わせごとにテンプレートな会話をし、好感度が上がった!レベルが1上がった!
…というような機械的で簡素な物を想像していたが、
まさかここまで綿密にキャラクターごとのストーリーが書かれるとは。
相当なシナリオボリュームでは?
意外な過去に迫ったり突然世界観が変わったりと、
プレイヤーの興味を惹きつける内容だね。
キャラクターAには話せてもキャラクターBには話せない隠し事があったり、
相手への踏み込み方、距離感までもが違う……
ファンタジーなのに、なんとも妙にリアルだ。やはり面白い。
▼組み合わせによる意外性もあり、
特定のキャラクターには好意的なのに
他のキャラクターと組ませると価値観が合わないと嫌悪感を露わにしたり、
組み合わせの妙、面白さもあった。
逆に「こいつらは絶対に合わないでしょ」という組み合わせがハマり、あっさり親密になる事も。
やはり、面白いリアリティだ。
第一印象で「こいつとは合わないなぁ」と思ったのに妙に馬が合ったり、
逆に印象の悪さに反して意気投合した経験が、誰にでもあるだろうからね。
(まだEDを見ていないが)男性同士、女性同士の組み合わせまで可能。
疑似的なBLゲー、百合ゲーも可能ということか?
しかもエンディングにはなんと、〇〇〇がある。
マルチエンディングなので全エンディングを見たわけではないが、
もし16種類の〇〇〇が用意されているなら、〇〇〇〇にまで手間暇をかけたフリーゲームだ。
恐れ入る。
▼…本来のプレイスタイルとは違うだろうが「庭師の推しごと」をプレイし、とにかく嫉妬してしまった。嫉妬だよ、嫉妬。
だってこのゲームの女の子……みんなギャルゲーのヒロインみたいでカワイイんだもん(逆に男は、乙女ゲームのヒーローっぽい)。
つまり……第一印象で気に入ったキャラクターを、他の男とくっつけたくないのぉおお!!!(叫び)
特にセチアは可愛い!クールビューティー!なのにたまに照れるのもカワイイ!
ゲームの目的なので致し方ないとはいえ、他の男とイチャイチャさせるために、なんで俺が奔走しないといけないの?
俺がこいつらがセッ〇スするように仲を取り持つゲームとか…………理不尽すぎるでしょ…………こんな暴挙が許されてええんか……?
そこで同性エンドか?
評価B+
75点
キャラクターたちの恋愛を取り持つキューピッドになるという、非常に物珍しい設定の良作でした。
画期的な恋愛ゲームと言えるでしょう。
気になる組み合わせがあるので、まだまだプレイしていきます。
類似設定作品の「決戦前のヒトリ 〜主人公以外全員『カップル』がいるアドベンチャー」などに
勝るとも劣らない出来栄えで、難易度は低いものの規定ターン内にマルチタスクで目標達成を目指す攻略要素や、マテリアルを収集し正確にアイテムを使うなどのゲーム性もありました(説明文ほど眺めるだけ、ではない)。
ギャルゲーや乙女ゲーが好きな人にも、おすすめですね。
【フリゲレビューブログ小話】
▼「血怨 -完全版-」がバージョンアップ。
メニュー画面の背景が変わったり、細かな変更がなされた。
大きな追加要素としてこの難関名作フリーゲームに、遂にはEASYモードが加わった。
高難易度含めて気に入ってたので、残念だ。
ところがEASYモードでは難易度だけではなく、ホラー度までヌルくなっているらしい。
つまり、本作の魅力であるCGの幾つかを見る事ができない。
なるほど、考えたね。
これなら「「血怨」は難しくないと許さない!後からプレイする連中も俺たちと同じ苦しみを味わえ!EASYに逃げるな!」という怨恨強めのオリジナル版プレイヤーも、納得でしょ。
エッチだったりグロかったりするCGが見たかったら、お前らHARDモード(従来難易度)をやれということだな!
2024年09月12日
プティルルRemake レビュー感想 洋館を丸ごと使った、追いかけっこ
▼短編、脱出探索ゲーム。
…意外と言ってはなんだが、面白かった(笑)。
…いやー…女の子2人がメインのちょっとHなゲーム程度に思ってたら、
探索ゲームとしての基礎が、たった15分に詰まってるんだよね。
短いんだけど次から次へと謎解きやアクションが押し寄せて、こりゃ面白いと唸ってしまった。
▼ホラーゲームお約束の追いかけっこもあるが、あと1発もらったらゲームオーバーというところまできてしまったので、結構な緊張感で、終盤を攻略していたね。
これについても意外だ。
まさか追いかけっこに、これほど緊張感があるとは。
エネミーも結構しつこく、追って来る。
▼特によかったのは…
プレイヤーが本能のままに攻略すると、バッドエンドになってしまうことだね。
実を言うと私がまさにそうで、完全にやらかしてしまった。
順調に攻略しているようで、術中にハマっていたようだ。
してやられた。ふざけやがって!
▼ダブルヒロインの姉妹は、それぞれ違った属性。
メスガキ風のマツリと、ヤンデレ的なアザミ。どちらもキャラが立ってたね。
私はヤンデレのアザミ派。
▼一方、ストーリーは薄味で残念。
想像の余地こそ残しているものの、TRUEエンドもあまりにあっさり。
これで本当に終わり、…なのかな?
条件を満たせば真エンドが見れる……等のギミックがあるかもしれないが、
現在確認したTRUEエンドは、随分と簡素だった。
折角キャラクターを立て背景設定を作ったのだから、もう少し物語性が欲しかったね。
評価C
60点
たった10分〜15分に、脱出ゲーム、探索ゲームの基礎を詰め込んだ点を評価すべきでしょう。
期待以上に面白かったです。
…そういえばロリキャラで思い出したんだが、
最近、このブログに「mavink.com」、「clipzui.fun」、「games.gonacl.com」なるサイトからのアクセスがあったんだよね。
リンクを辿ると、「GAME ANDROID MIRIP LOST LIFE NIH!! - SI IMUT YANG CANTIK [SUB INDO]」という、「かわいいは壊せる」の実況動画に行き当たった。
他にも、幼い少女をテーマにしたフリーゲームばかりがリンクされている。
外国人もロリコンが多いんだろうか?
奴らをも狂わせる「かわいいは壊せる」とは、なんと罪作りなフリーゲームか。
ロリキャラ関係なく、ガチで良作だから困る。
尚、オタクの98%はロリコンですが私は選ばれし2%に入る光のオタクです。
2024年09月10日
ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 419周目 敗北していただきたい。私と未来のために
▼シーザリオシナリオ攻略…
いやあ…今回も物凄かった…
「ウマ娘」お得意の相互理解や自己というテーマを、究極に突き詰めた物語だった。大満足。
トレーナーとシーザリオがお互いを理解するためひたすらデートを重ねる時間は、「オフ」。
だが「オン」となった怒涛の物語は、まるでジェットコースターだ。
ここまで展開が目まぐるしいストーリー、かつてなかった。
度重なるシーザリオとの栄光と挫折には、完全に心を掻き乱された。
何せデビュー早々…17ターン…
実に1年もの間、怪我療養でレースに出られないからね(ゲームだから、目標外レースも可能ではあるけど)。
現実のトウカイテイオーがそうだったし
競走馬やウマ娘にとって1年がどれほど長いか、リアルに解かるでしょ。
ライバルとは、圧倒的な差がついてしまう。
▼特にやはり…記者会見まで行ったアメリカンオークスへの参加が取り止めになってしまったのは、胸が痛い。
シーザリオがレースやオークスにどれほど懸けていたかを
彼女に寄り添う中で理解していたから、本当に心が痛いよ。
しかし成長ルートとしてそのような大局や未来ではなく、
自分が戦いを欲しているという路線の話になるのは、上手い落としどころだった。
当初はメジロブライトのような全体図や未来を見越した物語と期待したが、
思ったよりもシーザリオは自我が強かった。
しかしそこに溺れる事もなく、しっかりと後世にバトンを繋ぐエンディング…
最後まで、一時も目が離せない。
▼トレーナーにも主人公としての伸びしろを残したのも上手かった。
最近のストーリーは、トレーナー成長型が多いね。
メジロアルダンやエイシンフラッシュのトレーナーのような
最初からコイツ本当に新人か?というほど完成されたスパダリも良いが、ウマ娘と同じ視座で苦楽を共にできる未完成タイプも、また良いものだ。
思い悩むシーンには、若さを感じる。
▼ただ一瞬胸アツにこそなったが、スペシャルウィークの復帰は蛇足だったと思う。
シーザリオシナリオは未来に繋がる話なので、過去であるスぺを乗り越えて先に行くのはいいが……いくらなんでも唐突過ぎるでしょ。予感はあったが、まさか本当に!?って感じ。
これまでトレーニングをしてなかったのに、いきなり出走?衰えてない?それは無いでしょと。
そもそも登録できるのか?…など、期待感よりも疑問が勝ってしまった。
ぶっちゃけ、「シーザリオがスペシャルウィーク産駒」以外の理由が無い。
シーザリオはスペシャルウィークをリスペクトしているが、
全盛期の彼女を超えようだとか、そういった思想もなかったからね。
やはり、どうにも唐突で矛盾だらけの展開に思えてしまった。
でも、ファン感謝祭でマルゼンスキーを出したのは実に良かった。黒ビキニはやはり叡智。
これもまた、マルゼンスキーがスペシャルウィークの祖父だからでしょ。血の系譜だ。
▼メインストーリー2部であるティアラ組が
ライバルなのに主役としての魅力を発揮しているのも良いよね。
全員が主人公、って感じの物語なんだよ。
勝っても主役、負けても主役。敗北の美学を感じる。
親友ラインクラフトは新たな道を切り拓く事でシーザリオに大事な気付きを与えてくれるし、
武豊の女エアメサイアは自分自身の覚悟を教えてくれた。
諦めの悪さが売りのデアリングハートだけは
まるでエアメサイアのセット品だが、
彼女はどちらかといえばラインクラフトのライバルなので、致し方ないかも。
だがそれでもエアメサイアと同じく、覚悟を教えてくれた。やはり貴重なライバルだ。
キングヘイローに似ていると改めて感じた。
2部をやった時から、一番育成したいのは彼女。
▼二面性を持つシーザリオも真面目さと温和さを併せ持つ、とても魅力的な女の子。
オンオフの切り替えが激しいというアニメキャラクターのような設定を
調子を崩したストーリーのギミックにしたり
慧眼を身に着けたトレーナーの伏線に使うのも、シナリオの巧さだね。
ちなみに私は、シーザリオが常時オンになっている異変には、すぐに気づけた。
そして言うまでもなく、確実に俺はこの子と結婚すると思う。
思うというか、するでしょ絶対。
何度も結婚の約束をして、「貴方が好き」って言われたし。
逆プロポーズと、何が違うの?
▼序曲の美しさから今回も絶対に引くという
使命感以上の強い衝動があったが、11単で引き当てた。
ネオと違い10単をオーバーしたが、十分許容範囲。
やはり★★★の引き当て方は、かなり読めるようになったかな?
アルゴリズムを頭脳と計算式で読み解こうとするトレーナーなんて、俺くらいでしょ。
▼10連無料では、最終日にスティルインラブSSRを引けた。
金スキルが強そうだ。10月チャンミで使えるかもね。
ジャングルポケットが強そうだが…どうせまた完成しないでしょ。
距離因子は継承しないわサポカは完走しないわで、もうウンザリ。
DIRTでは優勝できたからよかったものの、散々煮え湯を飲まされたからね。
余りに酷いなら、全員使い回しにするかもしれない。
いやあ…今回も物凄かった…
「ウマ娘」お得意の相互理解や自己というテーマを、究極に突き詰めた物語だった。大満足。
トレーナーとシーザリオがお互いを理解するためひたすらデートを重ねる時間は、「オフ」。
だが「オン」となった怒涛の物語は、まるでジェットコースターだ。
ここまで展開が目まぐるしいストーリー、かつてなかった。
度重なるシーザリオとの栄光と挫折には、完全に心を掻き乱された。
何せデビュー早々…17ターン…
実に1年もの間、怪我療養でレースに出られないからね(ゲームだから、目標外レースも可能ではあるけど)。
現実のトウカイテイオーがそうだったし
競走馬やウマ娘にとって1年がどれほど長いか、リアルに解かるでしょ。
ライバルとは、圧倒的な差がついてしまう。
▼特にやはり…記者会見まで行ったアメリカンオークスへの参加が取り止めになってしまったのは、胸が痛い。
シーザリオがレースやオークスにどれほど懸けていたかを
彼女に寄り添う中で理解していたから、本当に心が痛いよ。
しかし成長ルートとしてそのような大局や未来ではなく、
自分が戦いを欲しているという路線の話になるのは、上手い落としどころだった。
当初はメジロブライトのような全体図や未来を見越した物語と期待したが、
思ったよりもシーザリオは自我が強かった。
しかしそこに溺れる事もなく、しっかりと後世にバトンを繋ぐエンディング…
最後まで、一時も目が離せない。
▼トレーナーにも主人公としての伸びしろを残したのも上手かった。
最近のストーリーは、トレーナー成長型が多いね。
メジロアルダンやエイシンフラッシュのトレーナーのような
最初からコイツ本当に新人か?というほど完成されたスパダリも良いが、ウマ娘と同じ視座で苦楽を共にできる未完成タイプも、また良いものだ。
思い悩むシーンには、若さを感じる。
▼ただ一瞬胸アツにこそなったが、スペシャルウィークの復帰は蛇足だったと思う。
シーザリオシナリオは未来に繋がる話なので、過去であるスぺを乗り越えて先に行くのはいいが……いくらなんでも唐突過ぎるでしょ。予感はあったが、まさか本当に!?って感じ。
これまでトレーニングをしてなかったのに、いきなり出走?衰えてない?それは無いでしょと。
そもそも登録できるのか?…など、期待感よりも疑問が勝ってしまった。
ぶっちゃけ、「シーザリオがスペシャルウィーク産駒」以外の理由が無い。
シーザリオはスペシャルウィークをリスペクトしているが、
全盛期の彼女を超えようだとか、そういった思想もなかったからね。
やはり、どうにも唐突で矛盾だらけの展開に思えてしまった。
でも、ファン感謝祭でマルゼンスキーを出したのは実に良かった。黒ビキニはやはり叡智。
これもまた、マルゼンスキーがスペシャルウィークの祖父だからでしょ。血の系譜だ。
▼メインストーリー2部であるティアラ組が
ライバルなのに主役としての魅力を発揮しているのも良いよね。
全員が主人公、って感じの物語なんだよ。
勝っても主役、負けても主役。敗北の美学を感じる。
親友ラインクラフトは新たな道を切り拓く事でシーザリオに大事な気付きを与えてくれるし、
武豊の女エアメサイアは自分自身の覚悟を教えてくれた。
諦めの悪さが売りのデアリングハートだけは
まるでエアメサイアのセット品だが、
彼女はどちらかといえばラインクラフトのライバルなので、致し方ないかも。
だがそれでもエアメサイアと同じく、覚悟を教えてくれた。やはり貴重なライバルだ。
キングヘイローに似ていると改めて感じた。
2部をやった時から、一番育成したいのは彼女。
▼二面性を持つシーザリオも真面目さと温和さを併せ持つ、とても魅力的な女の子。
オンオフの切り替えが激しいというアニメキャラクターのような設定を
調子を崩したストーリーのギミックにしたり
慧眼を身に着けたトレーナーの伏線に使うのも、シナリオの巧さだね。
ちなみに私は、シーザリオが常時オンになっている異変には、すぐに気づけた。
そして言うまでもなく、確実に俺はこの子と結婚すると思う。
思うというか、するでしょ絶対。
何度も結婚の約束をして、「貴方が好き」って言われたし。
逆プロポーズと、何が違うの?
▼序曲の美しさから今回も絶対に引くという
使命感以上の強い衝動があったが、11単で引き当てた。
ネオと違い10単をオーバーしたが、十分許容範囲。
やはり★★★の引き当て方は、かなり読めるようになったかな?
アルゴリズムを頭脳と計算式で読み解こうとするトレーナーなんて、俺くらいでしょ。
▼10連無料では、最終日にスティルインラブSSRを引けた。
金スキルが強そうだ。10月チャンミで使えるかもね。
ジャングルポケットが強そうだが…どうせまた完成しないでしょ。
距離因子は継承しないわサポカは完走しないわで、もうウンザリ。
DIRTでは優勝できたからよかったものの、散々煮え湯を飲まされたからね。
余りに酷いなら、全員使い回しにするかもしれない。
2024年09月02日
JKの悪夢を分析するゲーム レビュー感想 小4が中3とですよ!?
“悪夢分析家”であるあなたは、とある女子校に5日間のお試しでやってきた。
保健室の先生によると、
「最近やたらと多いんです。悪夢に悩まされて、この保健室に駆け込んで来る生徒が。」…とのこと。
悪夢の分析を通して、悩める少女たちを救いましょう。
▼このような対話形式のフリーノベルゲームはすでに確立されたジャンルだが、
その中でもかなりの良作と思うな〜。
可愛く個性化されたJKたちの悪夢相談を二択で答えるんだけど、
謎を推理するでもなく、犯人を当てるでもなく、
相手の相談に答えるという行動に妙な満足感があるんだよね。
疑似的に悪夢分析家という専門家になった気分を味わえるから、面白いのかもね。
相手に何かを教授することで、「教えたがりおじさん」のような自己満足感も憶えるのかな(私はあの老害ども、〇ねばいいと思ってるけどね)。
「JKの悪夢を分析するゲーム」からはそのような他のフリーゲームにはない、「他人の相談に答える」(それも可愛い女の子の)という独特の面白さを味わえたね。
このフリゲの悪夢専門家は普通の人だが、画面のこちら側の「スマ」はいかにも得意そうな顔で答えていたよ。
▼ストーリーも面白くて、JKたちの見る悪夢が思わぬ現実や他のJKの悪夢とリンクしていたり、
支離滅裂に見えた彼女たちの悪夢に、しっかりとした答えが出る。
ノベルゲームのストーリー作りとして、評価できるよ。
なるほど夢とは深層心理の現れであり直接的ではないことも多いのだから、
〇〇は悪夢では〇〇のような形で発露するのか……とフィクションに奇妙なリアリティを感じてしまった。
これも、本作から独特のリアリティを感じたところだね。
評価C
65点
悪夢系ホラーゲームとしては1ヵ所ビクつくシーンもあり、大変楽しめましたね。
レトロゲーム風グラフィックのクオリティが高く、JKもみんな可愛いです。
「〇まだ色々と未完成なので、近々アップデートする予定です。」との製作者コメントがあるので、新たなるJKの登場も楽しみです。
製作者の描くJK、かなり好き。
やっぱり悪夢は、女子高生に限るな!!
【フリゲレビューブログ小話】
▼第16回 WOLF RPGエディターコンテスト、閉幕。
今回のランキングは、かなり意外な結果だね。
【1位】『箱庭ドールメーカー』が、まず意外だ。良作ではあるが、これまでのウディコンとは、やや毛色が違う感じがしてた。
【4位】『放浪者セレナ〜少女を救うため、闘技場で戦う女〜』も小粒で、良作ではあるが上位には入ってこないと読んでた。
1位予想した『LIGHT OF MANA』は【5位】で、それより下だ。
【10位】『水底の記憶』と【13位】『アンブレラブレイバー』も、通例のウディコンなら真ん中より少し上……くらいにランクインするフリゲに思う。
【17位】には私イチオシの『鬼童-oniwarawa-』が着けているが、想定よりも下位だった。10以内には入ると読んでた。
長いウディコンの歴史的には、客層やそれが好むフリゲなどが、これまでと変化したコンテストだったのかも。
今回は予想を外してしまったが、ギャラリー(?)の1人として楽しめた。
第17回 WOLF RPGエディターコンテストも、期待。
▼フリーゲームだけに限らず、評価、批評では作品と作者を切り分ける…
…という前提が最近やっと浸透してきたように思うが、まだ勘違いしてる人がいる。
これは自分とその製作者の関係性だけではなく、
パーソナルや製作期間なども関係なく評価する、という意味だからね。
たとえば以前、女子小学生が作ったというフリーゲームに父親という人が
「小学生が作ったので甘めに見て欲しい」といったコメントを出していた。
このケースでは、製作者が小学生というポイントを切り離し評価することが、正当に評価するということだからね。
テレビもネットもヤラセだらけのこの時代…ただでさえ多くの読者は、フラットな批評を求めているんだよ。
特にここみたいなレビューブログでは、客観性は文章力や分かりやすさなどより、余程求められてるでしょ。
いくら個人の好みが加味されるとはいえ高評価、おすすめしたフリゲがつまらなかったら、信憑性も問われるしね。
尚いつかも書いたが、このブログではそういった要素の評価は「その他」の項目で加点している。
製作者諸兄姉は遠慮なく、女子小学生アピール、老人アピール、赤ちゃんアピールして欲しい(「赤ちゃんが作っています!」)。
▼多くのフリーゲームで使用される、フリーBGM…
最近ではテレビ番組、CMでも耳にすることが増えた。
こうなると、どうしてもお互いのイメージに引っ張られてしまうね。
フリーゲームの独自性を求めるなら、音楽には金をかねないといけない時代なのかも…
フリーゲームで感動している瞬間、流れてきたのがYouTuberがよく使う曲……じゃあ格好悪いからなあ。
保健室の先生によると、
「最近やたらと多いんです。悪夢に悩まされて、この保健室に駆け込んで来る生徒が。」…とのこと。
悪夢の分析を通して、悩める少女たちを救いましょう。
▼このような対話形式のフリーノベルゲームはすでに確立されたジャンルだが、
その中でもかなりの良作と思うな〜。
可愛く個性化されたJKたちの悪夢相談を二択で答えるんだけど、
謎を推理するでもなく、犯人を当てるでもなく、
相手の相談に答えるという行動に妙な満足感があるんだよね。
疑似的に悪夢分析家という専門家になった気分を味わえるから、面白いのかもね。
相手に何かを教授することで、「教えたがりおじさん」のような自己満足感も憶えるのかな(私はあの老害ども、〇ねばいいと思ってるけどね)。
「JKの悪夢を分析するゲーム」からはそのような他のフリーゲームにはない、「他人の相談に答える」(それも可愛い女の子の)という独特の面白さを味わえたね。
このフリゲの悪夢専門家は普通の人だが、画面のこちら側の「スマ」はいかにも得意そうな顔で答えていたよ。
▼ストーリーも面白くて、JKたちの見る悪夢が思わぬ現実や他のJKの悪夢とリンクしていたり、
支離滅裂に見えた彼女たちの悪夢に、しっかりとした答えが出る。
ノベルゲームのストーリー作りとして、評価できるよ。
なるほど夢とは深層心理の現れであり直接的ではないことも多いのだから、
〇〇は悪夢では〇〇のような形で発露するのか……とフィクションに奇妙なリアリティを感じてしまった。
これも、本作から独特のリアリティを感じたところだね。
評価C
65点
悪夢系ホラーゲームとしては1ヵ所ビクつくシーンもあり、大変楽しめましたね。
レトロゲーム風グラフィックのクオリティが高く、JKもみんな可愛いです。
「〇まだ色々と未完成なので、近々アップデートする予定です。」との製作者コメントがあるので、新たなるJKの登場も楽しみです。
製作者の描くJK、かなり好き。
やっぱり悪夢は、女子高生に限るな!!
【フリゲレビューブログ小話】
▼第16回 WOLF RPGエディターコンテスト、閉幕。
今回のランキングは、かなり意外な結果だね。
【1位】『箱庭ドールメーカー』が、まず意外だ。良作ではあるが、これまでのウディコンとは、やや毛色が違う感じがしてた。
【4位】『放浪者セレナ〜少女を救うため、闘技場で戦う女〜』も小粒で、良作ではあるが上位には入ってこないと読んでた。
1位予想した『LIGHT OF MANA』は【5位】で、それより下だ。
【10位】『水底の記憶』と【13位】『アンブレラブレイバー』も、通例のウディコンなら真ん中より少し上……くらいにランクインするフリゲに思う。
【17位】には私イチオシの『鬼童-oniwarawa-』が着けているが、想定よりも下位だった。10以内には入ると読んでた。
長いウディコンの歴史的には、客層やそれが好むフリゲなどが、これまでと変化したコンテストだったのかも。
今回は予想を外してしまったが、ギャラリー(?)の1人として楽しめた。
第17回 WOLF RPGエディターコンテストも、期待。
▼フリーゲームだけに限らず、評価、批評では作品と作者を切り分ける…
…という前提が最近やっと浸透してきたように思うが、まだ勘違いしてる人がいる。
これは自分とその製作者の関係性だけではなく、
パーソナルや製作期間なども関係なく評価する、という意味だからね。
たとえば以前、女子小学生が作ったというフリーゲームに父親という人が
「小学生が作ったので甘めに見て欲しい」といったコメントを出していた。
このケースでは、製作者が小学生というポイントを切り離し評価することが、正当に評価するということだからね。
テレビもネットもヤラセだらけのこの時代…ただでさえ多くの読者は、フラットな批評を求めているんだよ。
特にここみたいなレビューブログでは、客観性は文章力や分かりやすさなどより、余程求められてるでしょ。
いくら個人の好みが加味されるとはいえ高評価、おすすめしたフリゲがつまらなかったら、信憑性も問われるしね。
尚いつかも書いたが、このブログではそういった要素の評価は「その他」の項目で加点している。
製作者諸兄姉は遠慮なく、女子小学生アピール、老人アピール、赤ちゃんアピールして欲しい(「赤ちゃんが作っています!」)。
▼多くのフリーゲームで使用される、フリーBGM…
最近ではテレビ番組、CMでも耳にすることが増えた。
こうなると、どうしてもお互いのイメージに引っ張られてしまうね。
フリーゲームの独自性を求めるなら、音楽には金をかねないといけない時代なのかも…
フリーゲームで感動している瞬間、流れてきたのがYouTuberがよく使う曲……じゃあ格好悪いからなあ。
2024年08月31日
ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 418周目 トレーナー歴3.5年…2日前まで殆ど知らなかったウマ娘に号泣させられてしまう…
▼ネオユニヴァースを攻略…した…が……
…なんだか物凄く、途轍もないゲーム体験をしてしまったな…
一言でいうなら、壮大なラブロマンス…
「ウマ娘」はネオで73人目のグッドエンドなので
それだけ多くのウマ娘の世界を体感してきたが、
攻略中の興奮、クリア後の感動……どれもが73人の中でも、群を抜いていたね
1着は今でも不動のメジロアルダンだが、ネオユニヴァースは2着かも。
そのくらい、凄まじいうねりを感じるストーリー。
ネオシナリオは…
モデルとなった史実や実在のネオユニヴァース号、
そのジョッキーや関係者(クリア後ググったところによると、デムーロらしい)が
かなり強く反映されていることは察したが、
現実のネオユニヴァース号について殆ど何も知らない状態でプレイしたんだよね。
ネット社会なのだしプレイ中
そのスマホから検索する事などたやすかったが、あえてそれをしなかった。
こういうのは絶対、ネットに講釈垂れてる人が大勢いるのに。
なぜかって、
「ウマ娘」に於ける私の分身であるトレーナーも、
こちらの現実世界の事なんて知らないからね。
だったら私も「ウマ娘」のネオユニヴァースの事を、何も知らないほうがいいでしょ。
そのほうが「知らないトレーナー」と「知らない私」は、強くコネクトすると思ったわけ。観測し合おうと。
知る事は後でも出来るし、知ってしまえばもう数年は記憶が消えないからね。
新鮮さを求めた。
結果的にその知らないほうが面白いという作戦(?)は上手くいき、
私にとってネオユニヴァースとトレーナーの物語は常に先が見えず、
最大級の感動と緊張感を味わう事ができた。
ネオが不調に陥れば解決策を出すため知恵を絞ったし、危機を脱すれば嬉しい…
このような感情移入度は、アルダンシナリオ以上かもしれない
▼ネオユニヴァースシナリオ最大の特徴は、前記したように現実の競走馬とジョッキーの世界を、
「ウマ娘」という作品に完全に落とし込んだ事だね。
エンディングでは「ウマ娘」という作品世界についても
宇宙や次元という言葉で言及するし、
ここまでメタ要素が強いストーリーは、他になかった。
何せ現実のネオユニヴァース号である『ぼく』が自分を語るシーン……背景が馬だけいない牧場だからね(笑)。
さすがに露骨すぎると思ったが、
聡明でありながら言葉をちゃんと話せないネオユニヴァースそのものがウマソウルの悲運によって生まれた存在と気づいた時、衝撃が走った。
デムーロの「欠点は人間の言葉を喋れないことぐらいだ」というネオユニヴァース号への発言は、
「普通の会話ができない」というトレーナーの台詞とも一致する。
トレーナーのモデルはやはり言うまでもなく、デムーロでしょ。
このシナリオでは彼も重要人物の1人で、ウマ娘と同じくらいの試練を受けた。
そこも他と違うところで、面白かったな。
免許の一時停止処分なんて、トレーナー最大の危機じゃないか。
トレーナーは最後までネオユニヴァースの言葉を完全に理解する事はできなかったが(パパユニヴァースでさえ54%なのだから、仕方ない)、
気持ちは完全に通じ合い、彼女の言葉を完全に理解するエンディングからは壮大な愛の物語を感じた。
ウマ娘によって走る動機は様々でネオは勝利ではなく「つながり」を求めていたが、
「あなたと過ごしたかった」「あなたとずっと一緒にいられる」という
願いが叶うネオユニヴァース(新しい宇宙)が「ウマ娘」の世界であるという結末は
タイトル回収ならぬネーミング回収も相俟って、本当に美しい。
もうこれを超えるメタゲー、メタシナリオは無理でしょ。
▼序盤のエアグルーヴの反応といい
ネオユニヴァースはてっきり可哀想な子扱いされていると思ったが、
ゼンノロブロイをはじめ友達が多く、みんなから愛されてると分かって安心した。
こういう時こそ、ヒシミラクルの図々しさが役に立つんだなと、感心もした。こいつの明るさは人を救うよ(ちなみにヒシミラクルはそこそこ知ってる。ミラクルおじさんリアタイ世代だから)。
ネオがこの世界のレースファンから好かれている事もよかった。
完全な異分子として迫害されるストーリーを、少し想像してしまったから。
しかしレースファンたちは、ネオのキャラクターを受け入れてくれた。
何も心配いらなかった。ファンもまた、現実世界の誰かのファンソウルを継承してるのかも。
▼本当にパートナーシップや恋愛を超えた深く壮大な愛の物語で、感動した。
愛の表現で、こんなのもあるんだなと。
実在の競馬をテーマにした「ウマ娘」にしか出来ない、素晴らしいストーリー。
ストイベ読了後「絶対に引かなきゃ」と使命感にも似た強い意志があったし、9単で引く事ができた。
★3の引き方はおよそマスターしたがキャラまでは狙えないため、本当に嬉しい。
あと1回ネオを、またはロブロイを引く予定。
今日のウマさんぽも、当然ネオを2回選択した。
▼ネオユニヴァース語については、ほとんどわからなかった。
しかし略語を使っていることはわかった。
でもそれって、変じゃないか?
ネオユニヴァースは自分の言語を自然と喋ってる筈なのに、
ステージ衣装ではSFが少し不思議の略であると認識している…
だったら普段の言葉も、略語とわかって喋ってるのかな?
…なんだか物凄く、途轍もないゲーム体験をしてしまったな…
一言でいうなら、壮大なラブロマンス…
「ウマ娘」はネオで73人目のグッドエンドなので
それだけ多くのウマ娘の世界を体感してきたが、
攻略中の興奮、クリア後の感動……どれもが73人の中でも、群を抜いていたね
1着は今でも不動のメジロアルダンだが、ネオユニヴァースは2着かも。
そのくらい、凄まじいうねりを感じるストーリー。
ネオシナリオは…
モデルとなった史実や実在のネオユニヴァース号、
そのジョッキーや関係者(クリア後ググったところによると、デムーロらしい)が
かなり強く反映されていることは察したが、
現実のネオユニヴァース号について殆ど何も知らない状態でプレイしたんだよね。
ネット社会なのだしプレイ中
そのスマホから検索する事などたやすかったが、あえてそれをしなかった。
こういうのは絶対、ネットに講釈垂れてる人が大勢いるのに。
なぜかって、
「ウマ娘」に於ける私の分身であるトレーナーも、
こちらの現実世界の事なんて知らないからね。
だったら私も「ウマ娘」のネオユニヴァースの事を、何も知らないほうがいいでしょ。
そのほうが「知らないトレーナー」と「知らない私」は、強くコネクトすると思ったわけ。観測し合おうと。
知る事は後でも出来るし、知ってしまえばもう数年は記憶が消えないからね。
新鮮さを求めた。
結果的にその知らないほうが面白いという作戦(?)は上手くいき、
私にとってネオユニヴァースとトレーナーの物語は常に先が見えず、
最大級の感動と緊張感を味わう事ができた。
ネオが不調に陥れば解決策を出すため知恵を絞ったし、危機を脱すれば嬉しい…
このような感情移入度は、アルダンシナリオ以上かもしれない
▼ネオユニヴァースシナリオ最大の特徴は、前記したように現実の競走馬とジョッキーの世界を、
「ウマ娘」という作品に完全に落とし込んだ事だね。
エンディングでは「ウマ娘」という作品世界についても
宇宙や次元という言葉で言及するし、
ここまでメタ要素が強いストーリーは、他になかった。
何せ現実のネオユニヴァース号である『ぼく』が自分を語るシーン……背景が馬だけいない牧場だからね(笑)。
さすがに露骨すぎると思ったが、
聡明でありながら言葉をちゃんと話せないネオユニヴァースそのものがウマソウルの悲運によって生まれた存在と気づいた時、衝撃が走った。
デムーロの「欠点は人間の言葉を喋れないことぐらいだ」というネオユニヴァース号への発言は、
「普通の会話ができない」というトレーナーの台詞とも一致する。
トレーナーのモデルはやはり言うまでもなく、デムーロでしょ。
このシナリオでは彼も重要人物の1人で、ウマ娘と同じくらいの試練を受けた。
そこも他と違うところで、面白かったな。
免許の一時停止処分なんて、トレーナー最大の危機じゃないか。
トレーナーは最後までネオユニヴァースの言葉を完全に理解する事はできなかったが(パパユニヴァースでさえ54%なのだから、仕方ない)、
気持ちは完全に通じ合い、彼女の言葉を完全に理解するエンディングからは壮大な愛の物語を感じた。
ウマ娘によって走る動機は様々でネオは勝利ではなく「つながり」を求めていたが、
「あなたと過ごしたかった」「あなたとずっと一緒にいられる」という
願いが叶うネオユニヴァース(新しい宇宙)が「ウマ娘」の世界であるという結末は
タイトル回収ならぬネーミング回収も相俟って、本当に美しい。
もうこれを超えるメタゲー、メタシナリオは無理でしょ。
▼序盤のエアグルーヴの反応といい
ネオユニヴァースはてっきり可哀想な子扱いされていると思ったが、
ゼンノロブロイをはじめ友達が多く、みんなから愛されてると分かって安心した。
こういう時こそ、ヒシミラクルの図々しさが役に立つんだなと、感心もした。こいつの明るさは人を救うよ(ちなみにヒシミラクルはそこそこ知ってる。ミラクルおじさんリアタイ世代だから)。
ネオがこの世界のレースファンから好かれている事もよかった。
完全な異分子として迫害されるストーリーを、少し想像してしまったから。
しかしレースファンたちは、ネオのキャラクターを受け入れてくれた。
何も心配いらなかった。ファンもまた、現実世界の誰かのファンソウルを継承してるのかも。
▼本当にパートナーシップや恋愛を超えた深く壮大な愛の物語で、感動した。
愛の表現で、こんなのもあるんだなと。
実在の競馬をテーマにした「ウマ娘」にしか出来ない、素晴らしいストーリー。
ストイベ読了後「絶対に引かなきゃ」と使命感にも似た強い意志があったし、9単で引く事ができた。
★3の引き方はおよそマスターしたがキャラまでは狙えないため、本当に嬉しい。
あと1回ネオを、またはロブロイを引く予定。
今日のウマさんぽも、当然ネオを2回選択した。
▼ネオユニヴァース語については、ほとんどわからなかった。
しかし略語を使っていることはわかった。
でもそれって、変じゃないか?
ネオユニヴァースは自分の言語を自然と喋ってる筈なのに、
ステージ衣装ではSFが少し不思議の略であると認識している…
だったら普段の言葉も、略語とわかって喋ってるのかな?
2024年08月30日
ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 417周目 チャンミっスか?…CDKYっスね…
▼チャンピオンズミーティングDIRT、見事優勝!
これにて今季チャンミは、5冠3敗!勝ち越し継続中!
優勝選手はゴールデンファル子!
2着コパノリッキー!
5着マルゼンスキー!
彼女達も、惜しかった。
原因は出遅れでしょ。
リッキーとマルゼンは、出遅れた。
もうこの時点で、「あれ?終わっちゃった?」状態だったが、流石は逃げシスのリーダー、ファル子。
彼女に限っては、出遅れなどありえなかった。
だってそれが逃げ切りだから。ファル子が逃げたら、追いつけないから。
ファル子はキャラクターもストーリーも大好きだし、
育成した頃は丁度、ライトハローがヒロインのシナリオだったんだよね。
でも私はハローよりも、ファル子に夢中だった。
そのくらい思い入れがあるウマ娘だから、彼女を勝たせることが出来て、本当に嬉しい。
でもスキルが全然出ずに沈んでしまったマルゼンと違い
リッキーは3着に差をつけての2着だし、計算通り、終盤にファル子と追い比べた…
仮にファル子が伸びなくても、代わりに勝ってくれたでしょ。
逃げ3を起用した初めての決勝だったが、見事に作戦成功だ。
▼終わってみれば、なかなかの勝率を弾き出せた。
特にやはり、唯一育成できたリッキーは強かった。
このリズムで3人完成できていれば、相当盤石な布陣だったでしょ。
まあ今回は、逃げ3で追い比べを起こす戦略がヒットしたんだけどね。
次のチャンミは、中距離でしょ。
中距離チャンミでは、3回優勝してたかな。
いっその事、その3人を走らせるのも面白いかもしれないね。
育成運が最悪だったので、勝ててよかった。
DIRTは確か、前回負けているしな。嫌な記憶の塗り替えに成功したよ。
サイゲ、大好き。これからも、よろしく。
▼ストーリーイベント「あなたと仰ぐハーベストムーン」…
…いや、ね…ストイベ…
ネオユニヴァースとゼンノロブロイ…どちらも獲得していなければ
獲得娘のシナリオにもほぼ登場しないという前提があったので(ユキノとカフェもいなかったが、獲得娘のシナリオに登場する)全然面白くないでしょ、って思ってたんだよね…
…ところが蓋を開けてみれば、「ウマ娘」のストイベに於けるベストの1作でしょ。
ネオユニが予告の時からずっと送ってた信号が「大好き」だと解るラストシーンには、感動。
こんなストイベの綺麗なラストは、久しぶり。
ディスコミュニケーションをテーマとしているが、
父親にすら理解されないネオユニヴァースには、正直泣かされてしまった。
はっきり言ってしまうと可哀想な子に対する同情だが、理解者のいない女の子の人生なんて生々しいテーマを、よくこんな美少女競馬ゲームで描いたものだと思うよ。
そんなふたりのちょっと不思議な友情が描かれるが、
ゼンノロブロイが最後まで、ネオユニヴァースの言語を理解出来ないのも良かった。
安易に理解者ぶるのも、違うからね。
ネオユニヴァースはまるで暗号かDAI語のような独特の言語を連発するが、私にもそのすべては解けなかった。
だが意味ばかり考える事に、意味はないでしょ(松岡修造みたいな事を言うようだが)。
大事なのは相手の意思や気持ちを考える事、受け入れる事、返す事……「共有」が、このストイベのテーマと読んだよ。
だからこそ成立した友情劇なんだよね。
尤も、ネオユニヴァースの育成シナリオがどういったものかは知らないけどね。
トレーナーは担当ウマ娘にとって一番近しい存在だから、流石にネオユニ語を理解するんだろうか?
最近のストイベはまたクオリティが上がってきたね。
次回も、楽しみ。
▼3.5周年ガチャ、35単で水着マルゼン。
基本30単を超える事はないが、アニバーサリーなので大奮発。
まあ35単で★3が2枚なら、悪くはないでしょ。
▼KFCウマさんぽ。
メジロマックイーンとお持ち帰りしたら、
なんとこの女、KFCの袋を捨てようとしやがった。
これはッッッ圧倒的ッッッ解釈違いッッッ!!!!!
マックイーンはこんな下品な事、しないでしょ。
ましてや食べ物を放るなんて事、絶対しないでしょ。
トレーナーに対してするのも、あり得ない。
ただでさえ、あんな食い意地張った強欲女なのに。
食べ物を放る訳がない。
今回のウマさんぽはそのような違和感のある子が、まあまあいる。
これにて今季チャンミは、5冠3敗!勝ち越し継続中!
優勝選手はゴールデンファル子!
2着コパノリッキー!
5着マルゼンスキー!
彼女達も、惜しかった。
原因は出遅れでしょ。
リッキーとマルゼンは、出遅れた。
もうこの時点で、「あれ?終わっちゃった?」状態だったが、流石は逃げシスのリーダー、ファル子。
彼女に限っては、出遅れなどありえなかった。
だってそれが逃げ切りだから。ファル子が逃げたら、追いつけないから。
ファル子はキャラクターもストーリーも大好きだし、
育成した頃は丁度、ライトハローがヒロインのシナリオだったんだよね。
でも私はハローよりも、ファル子に夢中だった。
そのくらい思い入れがあるウマ娘だから、彼女を勝たせることが出来て、本当に嬉しい。
でもスキルが全然出ずに沈んでしまったマルゼンと違い
リッキーは3着に差をつけての2着だし、計算通り、終盤にファル子と追い比べた…
仮にファル子が伸びなくても、代わりに勝ってくれたでしょ。
逃げ3を起用した初めての決勝だったが、見事に作戦成功だ。
▼終わってみれば、なかなかの勝率を弾き出せた。
特にやはり、唯一育成できたリッキーは強かった。
このリズムで3人完成できていれば、相当盤石な布陣だったでしょ。
まあ今回は、逃げ3で追い比べを起こす戦略がヒットしたんだけどね。
次のチャンミは、中距離でしょ。
中距離チャンミでは、3回優勝してたかな。
いっその事、その3人を走らせるのも面白いかもしれないね。
育成運が最悪だったので、勝ててよかった。
DIRTは確か、前回負けているしな。嫌な記憶の塗り替えに成功したよ。
サイゲ、大好き。これからも、よろしく。
▼ストーリーイベント「あなたと仰ぐハーベストムーン」…
…いや、ね…ストイベ…
ネオユニヴァースとゼンノロブロイ…どちらも獲得していなければ
獲得娘のシナリオにもほぼ登場しないという前提があったので(ユキノとカフェもいなかったが、獲得娘のシナリオに登場する)全然面白くないでしょ、って思ってたんだよね…
…ところが蓋を開けてみれば、「ウマ娘」のストイベに於けるベストの1作でしょ。
ネオユニが予告の時からずっと送ってた信号が「大好き」だと解るラストシーンには、感動。
こんなストイベの綺麗なラストは、久しぶり。
ディスコミュニケーションをテーマとしているが、
父親にすら理解されないネオユニヴァースには、正直泣かされてしまった。
はっきり言ってしまうと可哀想な子に対する同情だが、理解者のいない女の子の人生なんて生々しいテーマを、よくこんな美少女競馬ゲームで描いたものだと思うよ。
そんなふたりのちょっと不思議な友情が描かれるが、
ゼンノロブロイが最後まで、ネオユニヴァースの言語を理解出来ないのも良かった。
安易に理解者ぶるのも、違うからね。
ネオユニヴァースはまるで暗号かDAI語のような独特の言語を連発するが、私にもそのすべては解けなかった。
だが意味ばかり考える事に、意味はないでしょ(松岡修造みたいな事を言うようだが)。
大事なのは相手の意思や気持ちを考える事、受け入れる事、返す事……「共有」が、このストイベのテーマと読んだよ。
だからこそ成立した友情劇なんだよね。
尤も、ネオユニヴァースの育成シナリオがどういったものかは知らないけどね。
トレーナーは担当ウマ娘にとって一番近しい存在だから、流石にネオユニ語を理解するんだろうか?
最近のストイベはまたクオリティが上がってきたね。
次回も、楽しみ。
▼3.5周年ガチャ、35単で水着マルゼン。
基本30単を超える事はないが、アニバーサリーなので大奮発。
まあ35単で★3が2枚なら、悪くはないでしょ。
▼KFCウマさんぽ。
メジロマックイーンとお持ち帰りしたら、
なんとこの女、KFCの袋を捨てようとしやがった。
これはッッッ圧倒的ッッッ解釈違いッッッ!!!!!
マックイーンはこんな下品な事、しないでしょ。
ましてや食べ物を放るなんて事、絶対しないでしょ。
トレーナーに対してするのも、あり得ない。
ただでさえ、あんな食い意地張った強欲女なのに。
食べ物を放る訳がない。
今回のウマさんぽはそのような違和感のある子が、まあまあいる。
2024年08月28日
ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 416周目 僕が憧れた赤(因子)
▼チャンピオンズミーティングDIRTラウンド2…
2日目は4勝4勝3勝3勝…
思ったよりは勝てたが、結局今大会ではラウンド2で5勝できなかったな。
その時点で強くはないでしょ。
でもかなり極端な戦績を出すチームで、勝つレースでは3着を独占することも多い。
負ける時は、相手がヒソカであることがほとんど。
以上の点から、水準以上の能力を持ったチームと判断できる。
…しかしやはり、今回は完成がリッキー1人なのがあり得ない。
完成と言っても、金スキルが完走してないしな…
赤因子なんて、何回やっても継承しない。
そのリッキーは、勝率45%の好成績。
2位からは使い回しで、マルゼンスキーが36.7%…
アグネスデジタル35.0%…
金ファル子、32.0%…
…サイゲさえやってなければ、確実に優勝できた大会でしょ。
今年の成績は4冠3敗だが、決勝で負ければイーブンまで落ちてしまうな。
去年と一昨年はギリギリ1つ勝ち越してるが…どうなることやら…
決勝メンバーは、チャンミ始まって以来の逃げ3で行くしかない。
主義ではないが、しかたない。やれやれ。
▼ケンタッキーフライドチキンウマさんぽ。
カワカミプリンセスとお食事したら、この女、食事中あろうことか自分の指を舐めやがった!!
一体親にどんな躾、教育を受けてるんだよ…
………でもエッチなんでOK
▼グラスワンダーはメジロアルダンと同じで
お野菜も食べないと駄目ですよパターン。
意外と世話を焼くタイプなのか。
…つまり未来の旦那様である俺の健康を気遣ってるんでしょ?
ちなみにエルグラは、グラ派。
▼釈迦チケでケイエスミラクルSSR。
オープンではあまり使わない根性だしハズレと思ったが、金スキルで鍔迫り合い持ってるじゃねえか!!
これがあったら、チャンミDIRTでは先行育成もできたのに…
…というか本来先行に鍔迫り合いとハイボルを積むことが、狙いだったのに…やってんなサイゲ…
やっぱ負けたら、2000%サイゲの所為だわ。
俺は負けても、負けてない。
2日目は4勝4勝3勝3勝…
思ったよりは勝てたが、結局今大会ではラウンド2で5勝できなかったな。
その時点で強くはないでしょ。
でもかなり極端な戦績を出すチームで、勝つレースでは3着を独占することも多い。
負ける時は、相手がヒソカであることがほとんど。
以上の点から、水準以上の能力を持ったチームと判断できる。
…しかしやはり、今回は完成がリッキー1人なのがあり得ない。
完成と言っても、金スキルが完走してないしな…
赤因子なんて、何回やっても継承しない。
そのリッキーは、勝率45%の好成績。
2位からは使い回しで、マルゼンスキーが36.7%…
アグネスデジタル35.0%…
金ファル子、32.0%…
…サイゲさえやってなければ、確実に優勝できた大会でしょ。
今年の成績は4冠3敗だが、決勝で負ければイーブンまで落ちてしまうな。
去年と一昨年はギリギリ1つ勝ち越してるが…どうなることやら…
決勝メンバーは、チャンミ始まって以来の逃げ3で行くしかない。
主義ではないが、しかたない。やれやれ。
▼ケンタッキーフライドチキンウマさんぽ。
カワカミプリンセスとお食事したら、この女、食事中あろうことか自分の指を舐めやがった!!
一体親にどんな躾、教育を受けてるんだよ…
………でもエッチなんでOK
▼グラスワンダーはメジロアルダンと同じで
お野菜も食べないと駄目ですよパターン。
意外と世話を焼くタイプなのか。
…つまり未来の旦那様である俺の健康を気遣ってるんでしょ?
ちなみにエルグラは、グラ派。
▼釈迦チケでケイエスミラクルSSR。
オープンではあまり使わない根性だしハズレと思ったが、金スキルで鍔迫り合い持ってるじゃねえか!!
これがあったら、チャンミDIRTでは先行育成もできたのに…
…というか本来先行に鍔迫り合いとハイボルを積むことが、狙いだったのに…やってんなサイゲ…
やっぱ負けたら、2000%サイゲの所為だわ。
俺は負けても、負けてない。
2024年08月27日
ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 415周目 最強使い回し軍団、ラウンド2でも通用してしまう…
▼チャンピオンズミーティングDIRT。
ラウンド2初日は4勝、3勝、0勝、4勝…
様々なパターンを試すべく、
1RでAグループに進める事が確定した後は、ひたすらテストレース。
しかしやはり…どの組み合わせでも、妙に勝ててしまう。
0勝は大逃げツインターボと、2デバフ。
1度だけアタマ差の惜しい敗北があったが、所詮は全敗。
ターボはソロで勝てない事がほぼ確定したので、レギュラーからは除外。
4Rではラウンド1の勝率が0%だったファル子に2デバフを着けた。4勝という上々の結果。
▼ここまでくると一番安定するのはデバフじゃねーの?って思ってしまうが…
それは避けたいので、まあマルゼンスキー、コパノリッキー、アグネスデジタルで決まりかな。
…決まりかな、というか今回は本当に作れたのがリッキー1人なので、それしか選択肢がないんだけどね…
…使い回しでこれだけ勝てるなら、…完成していれば…、…過去最高、9割以上の勝率だったかもしれないね…
▼ファインモーションとネットオーダーしたら
マルゼンスキーと同じくスマホを押されたが……特に個数は変わってなくね?
距離感はやっぱり密着に近かった。生足はやっぱり叡智だった。
▼カルストンライトオとネットオーダーしたら
画面に連打され、注文はカンスト。
なんかライトオっぽくないな。
彼女なら、真っ直ぐが大好きだから全部11個にしそうだが。
大きなソファだが、距離感はやっぱり真っ直ぐピッタリだった。
というか手にオッパイ当たりそう。
▼ひさびさの夏ソング「UMA Summer」はライブ感が素晴らしいな。
ここでいうライブ感は臨場感や一体感、リアルタイム感ではなく、本物のライブに近いという意味。
観客のボルテージを上げるためコーレスする演出が、一役買ってる。
しかもキャラクターにより、数パターンあるようだ。
「みなさん、盛り上がってますかー!?」の部分をエアグルーヴに変更したら、
「お前たち!盛り上がっているかー!?」みたいになった。
エアグルーヴはファンやマスコミには丁寧なんだけどね。
「ウマ娘」としてはボルテージが上がる観客の目線でライブを見るという、
ちょっと新しいステージの楽曲になったかな。
ヘソ出しスタイルのウマ娘たちは、
ここでもやっぱり可愛かった。
しかしメジロマックイーンはこんなに胸が小さいのに、
わざわざTシャツを着る意味はあるのかな
ラウンド2初日は4勝、3勝、0勝、4勝…
様々なパターンを試すべく、
1RでAグループに進める事が確定した後は、ひたすらテストレース。
しかしやはり…どの組み合わせでも、妙に勝ててしまう。
0勝は大逃げツインターボと、2デバフ。
1度だけアタマ差の惜しい敗北があったが、所詮は全敗。
ターボはソロで勝てない事がほぼ確定したので、レギュラーからは除外。
4Rではラウンド1の勝率が0%だったファル子に2デバフを着けた。4勝という上々の結果。
▼ここまでくると一番安定するのはデバフじゃねーの?って思ってしまうが…
それは避けたいので、まあマルゼンスキー、コパノリッキー、アグネスデジタルで決まりかな。
…決まりかな、というか今回は本当に作れたのがリッキー1人なので、それしか選択肢がないんだけどね…
…使い回しでこれだけ勝てるなら、…完成していれば…、…過去最高、9割以上の勝率だったかもしれないね…
▼ファインモーションとネットオーダーしたら
マルゼンスキーと同じくスマホを押されたが……特に個数は変わってなくね?
距離感はやっぱり密着に近かった。生足はやっぱり叡智だった。
▼カルストンライトオとネットオーダーしたら
画面に連打され、注文はカンスト。
なんかライトオっぽくないな。
彼女なら、真っ直ぐが大好きだから全部11個にしそうだが。
大きなソファだが、距離感はやっぱり真っ直ぐピッタリだった。
というか手にオッパイ当たりそう。
▼ひさびさの夏ソング「UMA Summer」はライブ感が素晴らしいな。
ここでいうライブ感は臨場感や一体感、リアルタイム感ではなく、本物のライブに近いという意味。
観客のボルテージを上げるためコーレスする演出が、一役買ってる。
しかもキャラクターにより、数パターンあるようだ。
「みなさん、盛り上がってますかー!?」の部分をエアグルーヴに変更したら、
「お前たち!盛り上がっているかー!?」みたいになった。
エアグルーヴはファンやマスコミには丁寧なんだけどね。
「ウマ娘」としてはボルテージが上がる観客の目線でライブを見るという、
ちょっと新しいステージの楽曲になったかな。
ヘソ出しスタイルのウマ娘たちは、
ここでもやっぱり可愛かった。
しかしメジロマックイーンはこんなに胸が小さいのに、
わざわざTシャツを着る意味はあるのかな
2024年08月26日
ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 414周目 最強使い回し軍団…デバフと組ませても強すぎる…
▼チャンピオンズミーティングDIRTラウンド1。
2日目は4勝、5勝、3勝、5勝……
…なんと今日もまた、17勝3敗。
またしても強い。
しかも厄介なことに、どのメンバーでもそれなりに勝ててしまう。
これでは却って、決勝メンバーを組みにくい。
チャンミはあくまで決勝で勝つことのみが目的であり、負ければ失敗…
勝てればどんな戦績だろうが成功だし、負ければ予選で全勝していようが、失敗だからね。
むしろこれまでの傾向では予選戦績が良い方が決勝敗退率が高いので、
下手に惑わされると、やはり厄介だよ。
▼しかも悩ましいことに、2度の5勝はデバフなんだよ。
マルゼンスキーとコパノリッキーを、それぞれ走らせたの。
どっちも完勝で、まるで付け入る隙がなかったね。
相手がガチパなら、さぞや屈辱でしょ。
▼まあ、ここまでは所詮小手調べ。
明日からのラウンド2が、本番への入り口でしょ。
▼KFCウマさんぽ。
マルゼンスキーとお食事すると
メジロアルダンと同じように、物珍しそうに食べる。お行儀が悪いな。
ファーストフード店には、入らないんでしょ。
トレーナーの視線に気が付き、
優しく微笑み合う…
この金持ち女が!!
…という気持ちが一瞬で吹っ飛ぶくらい、やっぱ大好き
▼持ち帰りすると
トレーナーの顔を見つけ、すぐさま走り寄って来るメジロアルダン…
袋の持ち方、指の添え方に品の良さを感じる。
この金持ち女が!!
▼無料ガチャでシュヴァルグランSSR。
SSRが出るのは結構だが私はオープン民なので、練習性能なんてまるで重視してないんだよね。
技マシンとしての価値が殆ど。
いま切れるカードは、何だ?
それを引きたい。
2日目は4勝、5勝、3勝、5勝……
…なんと今日もまた、17勝3敗。
またしても強い。
しかも厄介なことに、どのメンバーでもそれなりに勝ててしまう。
これでは却って、決勝メンバーを組みにくい。
チャンミはあくまで決勝で勝つことのみが目的であり、負ければ失敗…
勝てればどんな戦績だろうが成功だし、負ければ予選で全勝していようが、失敗だからね。
むしろこれまでの傾向では予選戦績が良い方が決勝敗退率が高いので、
下手に惑わされると、やはり厄介だよ。
▼しかも悩ましいことに、2度の5勝はデバフなんだよ。
マルゼンスキーとコパノリッキーを、それぞれ走らせたの。
どっちも完勝で、まるで付け入る隙がなかったね。
相手がガチパなら、さぞや屈辱でしょ。
▼まあ、ここまでは所詮小手調べ。
明日からのラウンド2が、本番への入り口でしょ。
▼KFCウマさんぽ。
マルゼンスキーとお食事すると
メジロアルダンと同じように、物珍しそうに食べる。お行儀が悪いな。
ファーストフード店には、入らないんでしょ。
トレーナーの視線に気が付き、
優しく微笑み合う…
この金持ち女が!!
…という気持ちが一瞬で吹っ飛ぶくらい、やっぱ大好き
▼持ち帰りすると
トレーナーの顔を見つけ、すぐさま走り寄って来るメジロアルダン…
袋の持ち方、指の添え方に品の良さを感じる。
この金持ち女が!!
▼無料ガチャでシュヴァルグランSSR。
SSRが出るのは結構だが私はオープン民なので、練習性能なんてまるで重視してないんだよね。
技マシンとしての価値が殆ど。
いま切れるカードは、何だ?
それを引きたい。