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2017年08月23日

全員ヤンデル chapter2 レビュー感想 クオリティはやや向上

前作の後に開発したのか、完成度が上がっている。





特にイマイチだった推理は、なかなかロジカルかつ論理矛盾が少なくなっている



犯人を追い詰める目的が前回は説得だったが、今回は明確に論破だから、着地点もより分かり易かった




だが火事場からリアルタイムで逃げ出すところがかなりの初見殺しで、攻略に5回やり直してしまった




良く出来た凡作でした、50点





そういえば結局ストーカーは詩子だったのか。ほかにいると思っていたけど



主人公はヒロインがヤンデレメンヘラと知ってるのにまだ口説いてるのが凄いね。最後は全員に刺されて死亡ENDだろうか

全員ヤンデル chapter1-2 レビュー感想 肝心のヤンデレ度が低い

主人公が心理カウンセラーで、物的証拠より心理的要素で犯人を追い詰めるのがやや新しい。



3つのジャンルを混ぜて斬新なゲームを作ろうとする意気は認めるが、どの要素も中途半端




ギャルゲーといっても一方的にヤンデレが出るだけで恋愛じゃないし、國立がストーカーではなくただの犯罪者ってオチもショボイ。




しかも主人公は真相を突き止めるが殴られて記憶喪失になる。余りにも安っぽいオチだ








推理は逆転裁判、逆転検事、ギャラリーフェイク、ダンガンロンパ…などのゲームのように相手の情報を引き出して矛盾を指摘するタイプだが、臨場感がないせいでイマイチ盛り上がらない。前記のタイトルらとは雲泥の差








スタッフが当ててるキャラボイスが棒読みで下手だからかもしれない



難易度も結構高くて推理をミスるとバッドエンドになってしまう。しかもメッセージスキップすらないので、繰り返し読むのも面倒だ



会話も軽すぎてギャルゲーというより、まるでBLラノベみたいなノリ。



音楽は結構いい素材を持ってきてるんだけど、ループしない。1曲終わってから数秒経過してから再度鳴り出すって、大昔のゲームのようだ



絵も結構可愛いだけに、全体的に惜しい駄作でした、30点





唯一面白かったのが主人公のドクズっぷり。





ここまで女子高生に執着するのは、何か理由があるのだろうか





あの夏 レビュー感想 見た目はロ…ギャルゲ、中身は純文学

■制作

GoodDaysMaker

■プレイ時間

20分〜30分

■紹介文

田舎の夏を舞台としたノスタルジックADVです。選択肢あり。

短編作品ですが、物語はは完結しております。

普段は成人向けの作品を制作していますが、今作にはそういった要素は含まれておりません。

今作は技術的な問題でコンフィグを実装することができませんでした。

オートモードの速度調整や音量の細かい調整など、ご不便をおかけします。












エロゲー製作サークルの全年齢ゲームだが、絵も上手けりゃ、ユカリの体つきが異様に生々しい。





胸はないが腹に脂肪が乗ってたり、こんなボディラインをちゃんと描くリアリティが素晴らしい。





流石に、つけてないはいてないはありえないけどな!









背景の実写素材のいくつかも、自分らで撮影したらしい。これも凝ってる












▼中年になり、現実の過酷さのせいで夢を忘れた主人公が、祖母が亡くなり久々に帰った田舎で、少年時代の夢を見る…そこには幼馴染の少女との想い出が…



というベタベタな話だが演出が凝ってて総じて完成度は高い。伏線も上手い















「ネボスケ!!!」と乱暴そうな女の子の声で起こされる主人公



目を覚ましたら子供に戻っている



まず驚いたのが、中年である「私」が少年時代の「おれ」の夢を見ているという設定なんだが、最初意識がハッキリしないので画面がモノクロで、しかもボヤけてるんだよね



結構斬新な演出だね。
2.jpg








PS2の「どろろ」が昔この演出を使ってたけど、テキストADVでは初めて見た気がするな。


画面がモノクロってだけなら「ミッシングブルー」もこの演出だった。あれは、説明書に画面がモノクロなのは故障じゃないなんて文言が書かれてて笑った







物語が進むと徐々に「おれ」としての意識がハッキリしてきて、幼馴染の少女、ユカリの顔をハッキリ思い出し、視界も色づく
















▼見た目はギャルゲだが、出てくる選択肢はユカリに対するものではなく、すべて現実世界に戻るか、このまま夢の世界に留まるか、の二択



最後の選択肢以外は戻るとノーマルエンドになってしまうので、ゲームのテーマとしては、まずは夢の世界の物語を完遂することだろう

















▼物語の途中で、お約束だが主人公は引っ越した都会で勉強や遊びに追われ、どうやらユカリとはこの夏以降、金輪際会わなかった、ということを察する。







妻の名前は「愛沙」なので結ばれる事もなかったのだろう。





あっ…(察し)





だがどうやらユカリはアイドル志望だったが、厳しい現実を知り挫折、その後は公務員という至極真っ当かつ現実的な進路に進んだと語られる。




なんか、もうね、この時点でリアルすぎて鬱になるよね






このゲーム、絵こそはギャルゲーエロゲーそのものだけど、文章は非常に純文的で、描写も妙にリアリティがある、というか、最早生々しい。







主人公はパイロットになる夢に破れてるし、ヒロインもね、どっちも夢破れてたりね





ここのゲームは初めてプレーしたんだけど、他のエロゲーもこんな純文チックなのかしらん…

















▼徐々にユカリと夏の想い出を積み重ねる「おれ」は意識がハッキリしてきて、夢の世界でも完全に「私」に戻る




ラストの選択肢はどちらを選んでも夢の世界に戻るが、そこで実はユカリも現実世界から夢の世界を見ているのだな、と読める…



しかも主人公と違い、最初から意識があって子供を演じてたフシさえある。悲しい展開だ







ユカリも公務員になって結婚し、主人公も知らぬ男性と結婚し、子供がいるようだ。「あの子」のいる夏に帰らなきゃ、とこの夏との別離を宣言する



悲しいね…


でもこの夏で大切なものを取り戻した二人。



現実世界に帰る主人公とユカリ













主人公は、妻に「ネボスケなのは相変わらずね」と起こされる














( ゚д゚)!!!





( ゚д゚ )彡








うーん、青春だ…ここに来てイッキに切ない夏物語が色帯びた青春モノだ…





いや、ユカリ=亜沙であることはユカリが好きなアイドルの名前を名乗っているって伏線があるからそうじゃないかと思っていたが、いざこういう纏められ方をされると、泣けるね



もしユカリもどこかで別の男と生活してたら、全く別ベクトルの物語になっただろう



最後はあの夏の想い出で学んだ事を娘に教えてFIN。とても綺麗な終わり方だ。EDは2パターンあるが、どっちもグッドエンドだろう









▼幾つか欠点や気になるポイントもあげておこう


ED2で、主人公が突然部下や上司も田舎に連れて行こうと言い出すことだけは違和感があった。これは家族の物語だったわけだし、何よりプレイヤーである私は会社の人間が大嫌いだ。なぜあんな連中を大事な田舎に連れて行かなければならないのか






妻の名前、終盤では「亜沙」になってるが、どっちが誤字?あらすじにも誤字があるが、見直しがキツかったのかな。現在の妻の絵も欲しかったね。




システムは悪くて、キーの反応が酷い。そしてコンフィグもない















さて総評、



90点、良作です。





ユカリともう会う事は無かったというようなミスリードだけ、ムリがあったかも(あの夏ではもう会えないって意味だろうけど)




2017年08月22日

箱入り娘と時空の仙人 レビュー感想 またオレ何かやっちゃいました?

▼もう設定から何から何まで、笑っちゃうくらい全てが典型的ななろう系、異世界転生、ハーレムもののパターンで、そこから外れたトガった部分、特徴が全く無い…






現代の平凡な主人公が、江戸時代にタイムスリップして、素人の医学知識で昔の病気を治す!!



身長も平凡だが江戸時代では高身長なのでカッコイイ扱い!!逞しい身体つきにヒロインうっとり!!!!



文明の利器で無理難題を軽々と解決して仙人を気取る!!!



無双!!!



俺TUEEEEEEEEEEEEE!!!



女の子たちにもモテモテ!!!!








…って、もう何十回見たパターンなのやら…(正直読んでても書いてても恥ずかしくなった)








ストーリー展開にも欠しくあるのはご都合主義だけ。本当にただそれだけ。誤字脱字もかなり多いしね





▼より酷いのがどうやらこのゲーム、『身売りっ娘 俺がまとめて面倒見ますっ!』という、なろうラノベの外伝『箱入り娘と時空の仙人』のゲーム化で、一切のアレンジ、リライトがされていない。テキストそのまま使い回し






よってゲーム化によるミスマッチや弊害が非常に多い
(もしくはアレンジ、リライトがとてもヘタで違和感のある内容になってしまっている)





たとえばラノベだと絵がないので、文章だけで俺は○○した〜〜と場面転換できるが、なんとゲーム版では会話シーンのまま場面転換したことになってしまう。画面は、全く同じなのに…



この強烈な違和感には笑ってしまった。この乱発で、かなり手抜きで雑なゲーム化をしていると呆れてしまった


















▼ヒロインは一応3人から選べるが誰を選んでも全て同じ展開で、些細な台詞の違いのみ。



タイトル画面や展開から、優里がメインヒロインっぽいんだけど、扱いは全員同じ









ヒロインを拉致った悪漢を倒し、ヒロインを助け出す、ってな流れだが、幾らなんでもこの展開、ないでしょ。主人公が暗器使いとかいう厨2病をあらぬ方に拗らせ過ぎた設定が痛い




幾らなんでもたった一人で敵の本拠地に行くとか、あり得えない。ヒロインの家は武家ではないにせよ武力を持った人間もいるし、力を借りろよ。




それに格闘技もやってない主人公が武装集団を一人で蹴散らすとか、視界の外から飛んできた手裏剣を手甲で弾くとか、無理でしょ


こんな無理のある展開をやるなら、最初から剣道や空手の高校生王者って設定にしたほうが、まだ現実味があった




▼無事、悪党たちをボコボコにし、ヒロインを救い出した主人公。現代に戻る前にヒロインと初セックス。



一つになれて嬉しいと涙するとか、ヒロインの台詞が一番のファンタジーやな。




子種を残し、行ってしまう主人公。ヒロインはそれでも子供を育てるという。






最後の選択肢で現代に戻るか過去に留まるかを選ぶが、どちらもグッドエンド。



▼現代に戻ると。全く同じ姿に転生したヒロインと再会するという、余りにもチープな展開が待っているが、制服姿のヒロインが見れるという点はいい。


セックスする前の、下着姿の立ち絵もある







過去に留まると、名家の婿として迎えられる。祝言の立ち絵がある。





▼全体的にストーリーが王道というには余りにもお粗末で、絵だけが非常に綺麗だった。でも枚数が少ないからもっとパターンが欲しかったな



40点、凡作





タイトル画面のイラストは、ゲーム中に出てこなかった。



続きからと終了の間に不自然な間があるのも気になるが、何かあるんだろうか?クリア画面で画像を見るという一風変わった使い辛い仕様だし、CGモードは無さそうなもんだけど






▼そういえば結局、ヒロインは妊娠して主人公の子供を産んだのかしら。産んだとしたら現代で再会したヒロインは、主人公の孫の孫の…でもあるわけね。そんなヒロインの母親もね








2017年08月21日

幼馴染といっしょ レビュー感想 絵が可愛い

タイトル画面からダブルヒロインものかと思いきや、片方を選んで、選ばれなかったほうは登場しない。出てこないのではなく、存在しないんだろう




普通こういうシステムってタイプの違うヒロインを選ぶケースで使われるから、どちらも同じ年齢の、年下の幼馴染を選ぶのは、案外珍しい(この設定だと大体年下と年上だろう)



でも、彩乃は年下でもお姉さんぶるヒロインなので、年下感は全くなかった。逆に莉子はトラッドな幼馴染年下ヒロインといった感じ。



特別何かが起こる話ではないが、それでも、シナリオの内容は彩乃のほうが面白かった。




莉子は周りを元気にする少女という設定が、まるで生かされてなかった。なぜか家で黙ってる時間も多いし、ツンデレというほどツンデレでもないし





だがなぜかそんな莉子のみパンツあり。彩乃はパンツなし(悲報)



しかも主人公は見たって設定なのにね





絵も綺麗だし地味に面白かった。40点、良作





大学生にもなってあった怖い話 レビュー感想 7話のゲームバランスが最悪、そしてパクリ

大学生にもなってあった怖い話、攻略しました




ホラーっぽくなるのは5話からで、それまでは全く怖くなかった



だが大学生の自主製作っぽさが出ててB級作品としては悪くないデキだった…






が、7話殺人サークルが非常に問題あり。作者も謝罪してるがゲームバランス滅茶苦茶、難易度激高。




何度もやり直してやっとクリアした。まさか500円玉がキーアイテムだとはね。銭形平次かよ




シナリオも問題で、殺人サークルってもう完全に、名前からいっても、学校であった怖い話の殺人クラブのパクリじゃん。パロディじゃなくてパクリ。仕掛けから展開まで全部同じじゃあ、オマージュとさえいえないお粗末なものだろう





しかし学校であった怖い話はスタッフが役者をやったから中学生ではありえないくらい老けてたが、今作も大学生にしては皆凄い老けてる。なぜか役1名のみを除いて役者の名前がそのままキャラクター名になっているが、本当に大学生なのだろうか









評価40点、凡作です




2017年08月20日

サツジンキ、セモ レビュー感想 厨2病にありがちなカタカナタイトルを逆手に取ったのが上手い

淡々とした対話に見えて殺人鬼ではなく、殺人機


実はロボットとの会話であるというオチがうまい。昭和初期に見えて実際には未来SFなんだろう






会話はちょっと無理があるけど、1000文字ジャストだとやはり語彙に限界があったんだろう






ただロボットを作った博士、しかもセーフ機能もつけてない。相当過失があるのに、なんでお咎めなしなのか



40点、良作です

比良坂とおりゃんせ レビュー感想 オチより主人公の腕がおかしいことが気になる

■ゲーム紹介
――家に、帰らないと。
一日の終わりに家へと帰るのは、当たり前の事なんだから。





主人公が既に黄泉の国に紛れ込んでいるってことなのかしらん?それにしては普通に生きてる人間と会話しているし、イマイチ入り込めない話だった



20点、いまのところ駄作とします


ハイスコアガール 7巻 レビュー感想 やや路線変更?

6巻と続けて読んだ、7巻感想、ネタバレあり










地域によるゲーセンvsゲーセンの派閥争いをテーマにしている



私も平成育ちなので、このまだ熱気のあった時代のゲーセンの描写とかが、とても懐かしい(こんな風に変な派閥でゲーム勝負、なんて子供ではなかったが。というかこういうゲームのチームって実在するのか?ブンブン丸とか新宿ジャッキーとかか?)




今のゲーセンは本当につまらなくなってしまった。そもそもゲーセンがほとんどなくなった。90年代にはスーパーマーケットや生協の中にも巨大なゲーセンが入っていたり、ゲーム、ゲーセンが日常生活に非常に近しい存在であった



今はゲーセンの入ってるスーパー、イオンくらいかな。それもアーケード筐体とかはあまりなく、プライズゲーム、メダルゲームが主流だろう



あとは、パっと見てもゲーム性、操作方法を理解できない、意味不明な音ゲーばかり






本当に変わってしまった。




これについてはレトロゲームと今ゲーム、レトロゲーセンと今ゲーセンというテーマでまたいずれ書くかもしれない












話がそれたがレビューに戻る





6巻に比べると一息ついてか、90年代ゲーマー物語というより、ただのラブコメになっちゃった感が少しあるかな。






これまではラブコメ要素のあるゲームマンガ(ゲーマーマンガ)だったが、ゲーム要素があるラブコメ、または主人公とヒロインがゲーマーのラブコメって感じになってしまった





多分著作権問題のせいもあるかな。描きたくても描けないネタも多いんだろう





もっとも、作者は最初からハイスコアガールをラブコメと言ってたので、元々こういうストーリーを予定していた可能性もある





その影響が、ハルオと小春の再戦が余りにも呆気なく終わってしまったこと。これには、ちょっとガッカリ。前回が引っ張って引っ張ってやっと勝負したのに、まるでおざなりに対戦して、お粗末な結果になってしまった。



晶と小春の対戦に関してもそうだね。恋愛のオマケみたいに描かれてる。ゲーマーvsゲーマーではなく、女vs女、っていうね



でも悪いところばかりじゃなくて、晶が徐々に恋愛に積極的になるのはよかった。





久々に再会したときから、そのような描写はあったね。





ハルオは根っからのゲームバカだから晶をライバルとしてしか見てなかったが、逆に、あのときの晶は明らかにゲームと関係なく、ラブコメ的にハルオと会いたがっていたからね













だがゲームネタを引っ込めて、ラブコメと一緒に90年代ネタ、渋谷カルチャーなどについて描写したのが懐かしくも面白かった。




アムラー、チョベリバは時代が違うのでギャグだろうけど、チーマーやガングロミニスカコギャル(今で言うJKのこと。余談だがコギャルのコは子供ではなく高校生の略。高校生は子供ではないという認識は当時からあったのだろう)、エアマックス狩り、本当に懐かしい。たまごっちとかもほしかったな



しかしエアマックス狩りはわかるが、ジーパン狩りは聞いた事もない。ギャグっぽいし作者の創作だろうか

ガリガリくん狩りってのも、まあないだろうし














中盤からはもう殆どただのラブコメでゲームが全然関係なかったので、面白いながらも微妙でした。でも85点の良作















90年代がテーマらしいから、もうそろそろ終わるのかなー



PS2初期くらいまではやってほしい




前までゲーマーマンガといえば80年代〜のレトロ世代が多かったが、最近は次世代機世代マンガも増えたね。おばあちゃんとゲーム、とかね。



気付けば既に90年代も懐かし過ぎる時代だ
















ハイスコアガール 6巻 レビュー感想 数年振りだが絵も内容もほぼブレず

5巻が発売されたのが2013/12/25なので、本当に久しぶりにハイスコアガールを読んだ



そういえばもう数ヶ月ブックオフやゲオに行って無いな…



行く時は週5だけど、忙ししかったりマンガから意識が離れてる時は、本当に行かないよね、あそこって




さてレビュー、

ネタバレあり
















運命の対決の結果は知らなかったので(連載分でそこまでやったかどうかも知らないし)、数年越しの決着に期待していたが、ハルオの勝利、そして更に高い壁として晶を見ている…




というのはラブコメとしてもゲーマー物語としても両立した、いい結果で、一番スマートな着地点だった



また、同時に、負けた小春がゲーマーとしても女性としても悔しがるというのもいいね。ゲームで青春というテーマに非常に忠実だ


好きな男でもあり、超えるべきライバルでもある










お友達は、なんかお空に浮いてますよ!



ゲームキャラも応援してくれてるんだね、リアルなら完全に病気だけど、いいシーンだね、優しい世界












前々から気にはなってたが、ハルオの顔、どんどん美化されてて、中学編からは劇中では2番目くらいのイケメンだね。



だからかっこよくないって設定が度々出てくるのは違和感ある


初期は酷いブサイクだったけど、ラブコメにそぐわないってことで美化したのかしら…





















著作権問題に関しては新装版では大幅な修正カットがあるようだが、連載版に関しては特に影響がないように見られる。




ただ、UFOキャッチャーというセガが特許を取得している名称を使わずクレーンゲームといったり、前までならUFOキャッチャーだったよなあ…というような違和感もあるにはあった












やっぱりハイスコアガールは面白い。


これまではアーケード対戦ゲーム中心だったが、家でソロプレー、しかもギャルゲーのときメモをプレーしたり、面白い変化もあり、満足の90点








しかし干されていた件に関してはスルーなのね。これは自伝的日記マンガだけにしとくのかしら。ハイスコアガールはファンタジーなんで、作者は自分の経歴や現在を持ち出したくないっぽいからなあ











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