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2017年08月21日

大学生にもなってあった怖い話 レビュー感想 7話のゲームバランスが最悪、そしてパクリ

大学生にもなってあった怖い話、攻略しました




ホラーっぽくなるのは5話からで、それまでは全く怖くなかった



だが大学生の自主製作っぽさが出ててB級作品としては悪くないデキだった…






が、7話殺人サークルが非常に問題あり。作者も謝罪してるがゲームバランス滅茶苦茶、難易度激高。




何度もやり直してやっとクリアした。まさか500円玉がキーアイテムだとはね。銭形平次かよ




シナリオも問題で、殺人サークルってもう完全に、名前からいっても、学校であった怖い話の殺人クラブのパクリじゃん。パロディじゃなくてパクリ。仕掛けから展開まで全部同じじゃあ、オマージュとさえいえないお粗末なものだろう





しかし学校であった怖い話はスタッフが役者をやったから中学生ではありえないくらい老けてたが、今作も大学生にしては皆凄い老けてる。なぜか役1名のみを除いて役者の名前がそのままキャラクター名になっているが、本当に大学生なのだろうか









評価40点、凡作です




2017年08月20日

サツジンキ、セモ レビュー感想 厨2病にありがちなカタカナタイトルを逆手に取ったのが上手い

淡々とした対話に見えて殺人鬼ではなく、殺人機


実はロボットとの会話であるというオチがうまい。昭和初期に見えて実際には未来SFなんだろう






会話はちょっと無理があるけど、1000文字ジャストだとやはり語彙に限界があったんだろう






ただロボットを作った博士、しかもセーフ機能もつけてない。相当過失があるのに、なんでお咎めなしなのか



40点、良作です

比良坂とおりゃんせ レビュー感想 オチより主人公の腕がおかしいことが気になる

■ゲーム紹介
――家に、帰らないと。
一日の終わりに家へと帰るのは、当たり前の事なんだから。





主人公が既に黄泉の国に紛れ込んでいるってことなのかしらん?それにしては普通に生きてる人間と会話しているし、イマイチ入り込めない話だった



20点、いまのところ駄作とします


ハイスコアガール 7巻 レビュー感想 やや路線変更?

6巻と続けて読んだ、7巻感想、ネタバレあり










地域によるゲーセンvsゲーセンの派閥争いをテーマにしている



私も平成育ちなので、このまだ熱気のあった時代のゲーセンの描写とかが、とても懐かしい(こんな風に変な派閥でゲーム勝負、なんて子供ではなかったが。というかこういうゲームのチームって実在するのか?ブンブン丸とか新宿ジャッキーとかか?)




今のゲーセンは本当につまらなくなってしまった。そもそもゲーセンがほとんどなくなった。90年代にはスーパーマーケットや生協の中にも巨大なゲーセンが入っていたり、ゲーム、ゲーセンが日常生活に非常に近しい存在であった



今はゲーセンの入ってるスーパー、イオンくらいかな。それもアーケード筐体とかはあまりなく、プライズゲーム、メダルゲームが主流だろう



あとは、パっと見てもゲーム性、操作方法を理解できない、意味不明な音ゲーばかり






本当に変わってしまった。




これについてはレトロゲームと今ゲーム、レトロゲーセンと今ゲーセンというテーマでまたいずれ書くかもしれない












話がそれたがレビューに戻る





6巻に比べると一息ついてか、90年代ゲーマー物語というより、ただのラブコメになっちゃった感が少しあるかな。






これまではラブコメ要素のあるゲームマンガ(ゲーマーマンガ)だったが、ゲーム要素があるラブコメ、または主人公とヒロインがゲーマーのラブコメって感じになってしまった





多分著作権問題のせいもあるかな。描きたくても描けないネタも多いんだろう





もっとも、作者は最初からハイスコアガールをラブコメと言ってたので、元々こういうストーリーを予定していた可能性もある





その影響が、ハルオと小春の再戦が余りにも呆気なく終わってしまったこと。これには、ちょっとガッカリ。前回が引っ張って引っ張ってやっと勝負したのに、まるでおざなりに対戦して、お粗末な結果になってしまった。



晶と小春の対戦に関してもそうだね。恋愛のオマケみたいに描かれてる。ゲーマーvsゲーマーではなく、女vs女、っていうね



でも悪いところばかりじゃなくて、晶が徐々に恋愛に積極的になるのはよかった。





久々に再会したときから、そのような描写はあったね。





ハルオは根っからのゲームバカだから晶をライバルとしてしか見てなかったが、逆に、あのときの晶は明らかにゲームと関係なく、ラブコメ的にハルオと会いたがっていたからね













だがゲームネタを引っ込めて、ラブコメと一緒に90年代ネタ、渋谷カルチャーなどについて描写したのが懐かしくも面白かった。




アムラー、チョベリバは時代が違うのでギャグだろうけど、チーマーやガングロミニスカコギャル(今で言うJKのこと。余談だがコギャルのコは子供ではなく高校生の略。高校生は子供ではないという認識は当時からあったのだろう)、エアマックス狩り、本当に懐かしい。たまごっちとかもほしかったな



しかしエアマックス狩りはわかるが、ジーパン狩りは聞いた事もない。ギャグっぽいし作者の創作だろうか

ガリガリくん狩りってのも、まあないだろうし














中盤からはもう殆どただのラブコメでゲームが全然関係なかったので、面白いながらも微妙でした。でも85点の良作















90年代がテーマらしいから、もうそろそろ終わるのかなー



PS2初期くらいまではやってほしい




前までゲーマーマンガといえば80年代〜のレトロ世代が多かったが、最近は次世代機世代マンガも増えたね。おばあちゃんとゲーム、とかね。



気付けば既に90年代も懐かし過ぎる時代だ
















ハイスコアガール 6巻 レビュー感想 数年振りだが絵も内容もほぼブレず

5巻が発売されたのが2013/12/25なので、本当に久しぶりにハイスコアガールを読んだ



そういえばもう数ヶ月ブックオフやゲオに行って無いな…



行く時は週5だけど、忙ししかったりマンガから意識が離れてる時は、本当に行かないよね、あそこって




さてレビュー、

ネタバレあり
















運命の対決の結果は知らなかったので(連載分でそこまでやったかどうかも知らないし)、数年越しの決着に期待していたが、ハルオの勝利、そして更に高い壁として晶を見ている…




というのはラブコメとしてもゲーマー物語としても両立した、いい結果で、一番スマートな着地点だった



また、同時に、負けた小春がゲーマーとしても女性としても悔しがるというのもいいね。ゲームで青春というテーマに非常に忠実だ


好きな男でもあり、超えるべきライバルでもある










お友達は、なんかお空に浮いてますよ!



ゲームキャラも応援してくれてるんだね、リアルなら完全に病気だけど、いいシーンだね、優しい世界












前々から気にはなってたが、ハルオの顔、どんどん美化されてて、中学編からは劇中では2番目くらいのイケメンだね。



だからかっこよくないって設定が度々出てくるのは違和感ある


初期は酷いブサイクだったけど、ラブコメにそぐわないってことで美化したのかしら…





















著作権問題に関しては新装版では大幅な修正カットがあるようだが、連載版に関しては特に影響がないように見られる。




ただ、UFOキャッチャーというセガが特許を取得している名称を使わずクレーンゲームといったり、前までならUFOキャッチャーだったよなあ…というような違和感もあるにはあった












やっぱりハイスコアガールは面白い。


これまではアーケード対戦ゲーム中心だったが、家でソロプレー、しかもギャルゲーのときメモをプレーしたり、面白い変化もあり、満足の90点








しかし干されていた件に関してはスルーなのね。これは自伝的日記マンガだけにしとくのかしら。ハイスコアガールはファンタジーなんで、作者は自分の経歴や現在を持ち出したくないっぽいからなあ











げっと☆おん プレイ日記4 槍水・カリーノ=萌瑛編 メインヒロインでもないサブヒロインなのに、まさかのグランドフィナーレ

げっと☆おん、萌瑛シナリオ攻略しました。あまりにもつまらないゲームで前回から1ヵ月半は開いたけど、なんとかプレー





選択肢0なので攻略要素は全くなし。ただ普通にマップから選択するだけ



これまでで一番マシだった。序盤こそつまらないが、中盤からはまあまあ。



それに一枚絵が立ち絵と同じ画風で統一されている、これもいい









攻略条件が何故か3人クリアなのでこれまでの話が分からないと理解できない話かと思いきや、至って普通のお話で、外国人別離、差別、文化モノ、ストーリーとしては最後ヒロインが国に帰ってしまうと誤解するところまで、もうすべてが読めてお約束だけどここにきてやっと少し読めるストーリーでしたね




特に、また店がつぶれちゃうよ〜〜ってな話じゃなくて、そこはバッサリカットして主人公とヒロインの話を中心にしたことが非常によかった。



またあの話かと思ってうんざりしてた。あれ?店が潰れる話来ないけど、ないの?って思っちゃったよ



それもあって、前の3人は酷かったけど、悪くない話だった








ただ設定倒れ感あるね。



イリスに娘との仲を認めてもらう話も結局お流れして最後にちょっと会話するだけだし、母親も結局見つからず、スルー。






普通なら感動の再会までやるでしょ






散々引っ張ったフィギュアも、仲間たちが買ってくれたの一文で、あっさり解決…と、全体的に中途半端感が




オタク設定もかなりどうでもよかった。



普通オタクヒロインのシナリオでは、主人公がオタクな自分を受け入れてくれるかって展開になるけど、そういうのも一切なし。






もともとは髪をほどいた着飾った女性だったのが、トラウマによって地味な恰好になったという設定も意味なし。



てっきり主人公の前でだけは、本当にしたい格好になると期待したのに、最後まで、地味なラフファッションのまま




立ち絵がなかったのはただの手抜きだったのかしら




まあただでさえ設定詰め込みすぎなキャラなんで、これ以上やると纏まらないと方向転換したのかもしれないが、捨て設定の多いこと多いこと






そもそもオタク設定自体、自然にパロディを入れるためだけに作られたのかもしれない。



テラリオンとか、い〜びる☆あいっ!(他のVIPゲー)をやってないと分からないネタもあるしね








これまでの3人というか…



まさかしぇいむ☆おん含めて…サブキャラは絵すらないモブキャラ含めて、エンディングにシリーズキャラが総登場とは思わなかった。


ぶっちゃけやりすぎ、蛇足でしょ(笑)






まだクリアしてない彩音編のキャラ(かな?)までいる始末





隼人と萌瑛の結婚式にくるようなつながり、何もないだろ













ヒロインの中で唯一結婚するし、なんともグランドフィナーレっぽい


メインヒロインは雅のはずだし、サブヒロインのシナリオでこういう演出をするのは珍しいね。







評価60点。まあ良作とギリいえなくもないです










最後のダスヴィダーニャ、意味を調べたらさようなららしいが…



流れ的にはありがとうとかのほうがマッチしてない?まあ昨日までの自分、さようならかな




他にも、結婚式のシーンでは胸が随分縮んでますね。


巨乳設定まで捨て去られるヒロイン









これで残す所あと、彩音だけか。このまま勢いでやりますかね




もう文章に私のやる気の無さが出てしまってますけどね…

人格診断MV - ver 2.00 レビュー感想 性格診断ゲームに見せかけて実際は簡易ADV

スクショ_No-0000.jpg









主人公は性別選択可能だが、男でやったほうが世界観、シナリオ、主人公のキャラクター性にマッチしている。



リズの正体に、恋人では?というフェイクも入るしね





突然謎の場所で目を覚ました主人公は、謎の制服少女リズと出会う







唐突に、何の脈絡もなく、性格診断をふっかけてくるリズ










性格診断ゲームと見せかけて、実際にはプレイヤーではなく、主人公の性格をヒントを元に当てるゲーム。だが一応、自分の性格も診断できる(結果はたった2種類だが)









シナリオとしては少女は妹で、この世界は病気で瀕死の主人公が見ている夢。思い出すことで死亡を逃れられる、という設定



しかしリズはどうやって主人公の精神世界に入ってきたんだろう



エンド2はギャグエンドでイマイチだし、エンド1のが切なくも綺麗なEDだったな




攻略としては、最初の質問でいきなり正解を出すとルートが変わるが、ヴァージョン2から実装されている模様。作者がレビューを見てヒントを得た展開らしいが、珍しいこともあるものだ




70点、良作です







余談だが、ネーム入力で空欄のまま決定すると、阿呆な名前になって、ちょっと面白い。




2017年08月19日

神さまの欠片 レビュー感想 切なくも前向きな物語

制作は猫と心中という同人サークルの、縣 りく氏。他のサークルメンバーが載ってないので、もしかしたら個人サークルかもしれない、ツイッターが削除されているし、よくわからない




まず目につくのはこの絵。とてもフワっとした感じで可愛い。神の少女もカエルみたいで可愛い。




ゲームデザインはグラフィックから文字まですべて和風で通しており、昭和初期くらいかな?と思っていると途中で戦時中末期だとわかる。









これはあえて時間をぼかしているらしいが、序盤はもしかしたら現代劇かとも思った




1年に1度にしか会えない、どこかのお星さまになった夫婦みたいなことをやっている2人が既に切ないが、のんびりした空気から一変、徴兵されてしまう主人公、もう生きては返れない、だから2カ月しか経っていないが会いにきた…というのが更に切ない。




だが持ち前のエリート能力からか、なんとか生き残って帰還するも、少女は消えてしまっていた、でまさかのエンディング。




結構唐突かつ突飛なエンディングに驚く





バッドエンドではないがとても切ない終わり方だ。



消えてしまった原因が主人公が神などいないといってしまったことにあるので、なおさら切ない。



だがクリア後キャラ紹介によると、主人公の心の傷が癒えたころ、また再会できるというような文言があるので、切ないながらも前向きで希望があるいいEDだった






良作です、60点





しかし主人公の析本さん、顔は見えないけどもう明らかに青年だし。まだ年齢一桁の少女と人気のない場所で一緒にいるともう完全に怪しい人ですね。






ロリ本さんだな、こりゃ






The way she walks レビュー感想 ただ浅い

ほんのちっぽけなお話です。

一本の道の中、女性を歩かせてください。
途中に人がいると思いますが話しかけても話しかけなくてもいいです。
一度進んだら後戻りはできません。

さて、彼女の行く先はどうなっているのでしょうか。







小さいマップを人生の縮図に見立ててるんだろうけど、なんか全体的に哲学というには、思いつきばかりで、浅い感じ



出てくるのも獣人にデフォルメされた犯罪者とか、いかにも安易




でも一番安直なのは主人公が無駄な巨乳なこと。与えるってこれかと思ったよ




30点、駄作です







2017年08月18日

オヤマ!キクノスケさん 1巻 レビュー感想 絵柄は激変しているが中身は驚くほどブレない

▼瀬口たかひろ 「オヤマ!菊之助」の続編「オヤマ!キクノスケさん」1巻を読みました。と同時にオヤマ!菊之助過激編もさらっと読んだ




前作連載開始から20年、終了から15年経過しており、前作から18年後を舞台にしているので、ほぼリアルタイムでキャラも歳を取っている(前作ヒロインズが35歳、菊之助も35.36)





でもメジャー2ndなどと同じで、見た目がほぼ少年少女のままなので、おっさんおばさん扱いされることは違和感があるかもしれない





▼まず最初に言っておきたいのは、昨今の続編漫画ブームの流れこそあれ、このマンガの続編が出るとは思わなかった。






というか実は正直に言うと、ネットサーフィン中に偶然このマンガのことを知ったので、復活していたことをつい最近まで知らなかった……







チャンピオン烈読者にも関わらず









まあばくおん!!しか読んでないからね。あと、妹!アンドロイドを単行本で読んでる







▼瀬口たかひろに関しては実は前作オヤマ!以外のマンガは一切読んだ事がない。





本屋で見かけて、お、この人まだ描いてるのか、絵柄が昔と全然違うなーという印象は前から持っていたが、昔の絵は当時としてもかなり癖があって読みづらかったので(90年代初頭に流行った絵柄のまま2000年代まできてしまった感じ。髪の描き方が顕著)、時代にマッチしたテイストに変化させたのだなーと思っていた




逆に、ぬ〜べ〜の岡野剛みたいに絵柄を大昔に戻したり、別の絵にコントロールできるセンスを持つ漫画家のほうが、異常かもしれない






▼前置きが長くなったが本作レビュー。






まず、前作で主人公がヒロインの時巻あおいと結婚しているので、どうやってラブエロコメの主人公にするんだよと思ったら、これ、菊之助じゃなくて娘(一応未確定)のキクノスケが主人公なのね




舞台も学園モノではなく、宝塚のような劇団となっている







タイトルでなぜキクノスケとカタカナなんだと思ったら、まさかこんな展開だとは…(でも女なのにオヤマ!は苦しい気が。いくら宝塚的な劇団とはいえ)



しかも菊之助は記憶喪失になっているという続編モノでありがちな設定






▼絵柄は前述の通り激変していたが、驚いた…




あの独特の勢いとエロに対する貪欲さと、ボキャブラリーの豊富さが全く同じ。





豚骨ラーメンに見立てて乳首を吸ったり(啜ったり)、「この独特の臭味がクセになるーーーッ!!」(臭味に大草原)とアソコから愛液を啜ったり、前作のエキセントリックさとカオスさが一切劣化していない。これはすごい。15年も経過してるのに、よく同じテイストで描けたもんだと感心した







主人公のキクノスケが女なので挿入は心のチ○コという表現を使っているが、これも笑えた







▼では肝心のエロについてはどうか。



前作が週刊少年チャンピオン。今作がチャンピオン系列で最も過激なチャンピオン烈…



一般的な青年誌はせいぜいが水着グラビアだが、烈はヌードグラビアが平然と載る…







少年誌の続編が、読者の加齢に合わせて青年誌になる、という典型的なパターンだし、これは、ただでさえ少年誌離れした過激なマンガが、さぞや超過激になったのでは?






というと、そうでもない






前作が、少年誌で一番過激なチャンピンでも一番過激だったから、これ以上やっちゃうと、もうジャンルが完全にただのエロ漫画になっちゃうからだろうな





一応ギャグマンガ(前作はラブコメ)でもあるということで、エロ要素に関しては、前作とほぼ同程度といったところ





逆にいえば、「現在最も過激なエロ表現をする青年誌」と同程度のエロ表現をする少年誌だった、かつての少年チャンピオンが凄いといえる。現在はイカ娘やみつどもえのようなライト萌え漫画が主流だしね(みつどもえは移籍したが)











▼前作サブヒロインとして河原五十鈴が登場するが、婚約者として葦人が登場するので、好きだった読者にはNTR感があるかもしれない(しかも肝心の菊之助は五十鈴を忘れている)





葦人はオヤマ!菊之助過激編のオマケマンガを読むともう明らかに五十鈴が好きなんだけど、キクノスケさんだけ読んでるとそうは見えないかも








菊之助は記憶喪失なので五十鈴を思い出さないが、このあたりが今後読者を引っ張る要素になるんじゃないかなー。ただ擬似セックスするだけじゃ飽きちゃうからね。






▼全体的に手堅く纏まった良作で面白かった、満足の90点。



前作ファンにも、今作からの読者にもオススメ。



最初に前作あらすじがある上、記憶喪失という設定なのでギャップなく読めます







▼問題はやはり、絵が典型的な萌え絵になってしまったので、キャラの描き分けが絶望的に下手。




葦人は髪型も顔もほとんどキクノスケと同じだし、主要人物くらいはちゃんと描いて欲しかった(もっというとキクノスケもあおいとそっくりだが、まあこれは娘だろうからOK)








▼しかし瀬口たかひろ、歳を取ったね。しかも見事にハゲたね。






連載当時、プレイステーションのパンドラMAXシリーズVOL.4 Catch! 〜気持ちセンセーション〜というゲームのキャラデザを担当していた。



原画は別の人だったが、キャラデザも漫画の絵とはかなり違って、いまでも本当に瀬口が描いたのか?と思っている。実は私が彼を知ったのはこのゲームだったりする




そして当時、ファミ通に彼のインタビューが載っていたんだが、まだ若手だったということもあって、こんなマンガを描いているにしては案外ダンディ系のイケメンで驚いたんだけど(ラブひなの赤松健みたいなのを想像していた)、当時から髪の毛が薄い事は気になっていた




でも、やっぱりだったね






あれから17年以上も経ったけど、今にして、やっぱりだったねって思ったよ(そういえば自画像はあの頃と同じかな)








今後も髪の毛とチ○コをすり減らして頑張って欲しいです






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