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2017年08月30日

実況してはいけないゲーム レビュー感想 手軽に怖がれる

実況してはいけない謎のゲームを実況する主人公。脅かしは1度きりだがベタながらに結構驚く。手軽に驚きたい人にはいいかも


実況してはいけないゲームのオチがすると死ぬからってのはベタすぎるかな



評価D、55点





絶佳のエリーニュス レビュー感想 ヤンデレというにも中途半端

パソコンDL版ブラウザ版、スマホ版でそれぞれ遊べるがシステムが劣悪過ぎてPCフリゲの水準としては落第。



セーブはたったの3つ、ロードできない、既読スキップなし、強制スキップはメニューを逐一開いて閉じないとダメ、キーボード操作もできない…とまともに遊べないレベルの酷さ





絵も汚くて恋愛SLGというにはどうか




シナリオも唐突な展開の繰り返しで、EDは多いが非常につまらなかった。


選択肢には即死系が多く混ざっており唐突なバッドエンドには拍子抜けする。




10点


2017年08月29日

心、変わりゆく レビュー感想 大正桜に寝取りの嵐

大正昭和っぽい時代背景に寝取られものをテーマにしているが、主人公吾郎が余りにもショボイダメオなため、寝取られ感はなかった。




この主人公じゃ寝取られて当然。寧ろ敵役である直人に感情移入した





絵はクオリティが高いがこの題材なのにカンジンの体を描くのが下手



ここはもう一息。







シナリオは想定以上に長く、寝取られた後もシナリオが続くのが面白い



ただ、前記したように寝取られ感がない理由として、こんなタイトルなのに、ヒロインが心変わりしていく流れが余りにも雑



最初から吾郎のことなんて好きでもなんでもないんじゃないか、ってくらい雑





拒否をするも、激しくバックから突かれながら感じてしまう。


「あなた…ごめんなさい…」と囁きながらもアンアン喘ぐ…みたいなお約束シーンも、ナシ。


余りにもあっさり寝取られすぎる




そもそも恋愛描写が全く無いので、本当に好きだったか、どういう夫婦かってのも、不明。時代が時代だけにお見合いで適当にくっついただけの夫婦って感じだ。これでは寝取られ感がないのも当然。



よって主人公もダメオだが、ヒロインも尻軽クソビッチにしか見えなかった。そこも何とかしてほしかったな






でも面白いとは思う

評価
75点、B。




製作サークルのHPは404だし、製作者もツイッターを退会してるが、このゲームを最後に自然消滅しちゃったのかしら…



スチルが1枚埋まらないが何かなって聞きたかったのになあ…





余談だが、直人が巨根設定にしてはこのテのゲームでは珍しいほど、チ○コが小さい



この時代じゃこれでもでかいほうだったのかな?






じゃあキミも大正じゃ巨根だ。やったね!









実況主とヤンデレちゃん レビュー感想 掌編ゲームでは頭一個抜きん出てる

人気実況者"てとれ"は、ストーカーに悩まされていた。
その時、部屋から不審な物音が聞こえて……。
freem.ne.jp.jpg






実況主にストーカーするヤンデレという設定シナリオ、可愛い絵、オサレな音楽(素材かも。ダンガンよりむしろペルソナっぽい)、全てがクオリティ高い。


中でも親切なのが対戦の前にセーブが取れる事。これにより掌編でありながら更に気軽にゲームを楽しめる




ダンガンロンパを意識した論破ゲームだが推理要素は0で、論破要素も0なのが惜しかった。ただ状況にあった選択肢を選ぶだけ。次回作ではもっとロジカルにして欲しい



ヒロインの「愛の力でわかった」「ここで私を愛することがあなたの仕事です…」が名台詞で笑った。




ハッピーエンド?の最後が中途半端だったことが気になる。



評価、75点B


2017年08月28日

私、マッチ売ってます レビュー感想 マッチ売りの少女(直球)

マッチ売りの少女だが完全にやってることが売春だとわかる話。男性客しかいないしね


ADVを自称しているが実際にはただのアクション。この題材はテキストADVがよかっただろう。時間内にお使いするだけのゲームで非常に浅い



エンディングもパパ(?)の元へ帰って終わりと、なんともあっさり


評価
20点、F


ツチノコの恩返し レビュー感想 青年の成長モノかと思いきや…

ギャグセンスバツグンでセリフがかなり笑える。すべての人外系ヒロインにケンカを売る、ヘビトカゲの中に子種を注ぎ込みたくないというセリフには爆笑した



ヒロインの正体がツチノコではなく実はただの人間というのは拍子抜け、しかも幽霊だときた



そこまではまだいいが、幽霊少女との出会いで成長したキモオタニートの主人公がラストシーンでやっぱりダメオ、ってのは酷い落とし方。ここは普通にキレイに纏めるべきだった



評価
60点、C。ラストシーンさえちゃんとしてれば、70点のB



2017年08月27日

[R-18]森の奥に住む座敷童子は報われない レビュー感想 オリジナル版とは完全に別物でガッカリ

オリジナル版と2話終盤まで同じ内容だが、そこからが完全に別物で、ただの安っぽいエロゲーになり下がっており、酷くがっかりした。



私は完全版やハッピーエンドをR18版に求めたのだが、あるのはただそれだけだった




PCゲームのCS移植(エロシーンカット)、CSゲームのPC逆移植(エロシーン追加)などとは全く違う、完全に改悪リメイク






キャラクターの性格、設定はまるで違い、オリキャラとして陽太郎の自称彼女が登場する。




エロゲーにしても全体的に語彙が乏しく、軽い。エッチする、イキそう、チンコがでかいなど、なんとも程度の低い感じにがっかりした。



この世界観ならもっと和風、伝奇モノっぽいテイストで書けばまだサマになったが、やたら連呼されるエッチが〜〜という台詞もなんともショッパイ。




鏡子のキャラとも違和感があるし、こいつはこんなセリフ言わないだろ、の連続




シナリオも序盤が同じなのに変更部分がまるで前半とつながっておらず主人公が座敷童子の一族で苦しんでいた話など、もう殆ど関係ない。



見合いの話も出てこない。母親の苦しみなども一切出てこないただのラブコメ、エロコメなんで、もう薄い薄い




作者がオリジナル版からのプレーを推奨してた理由もよくわからない、ここまで別物ではもはやどちらから遊んでも同じ




「高校生なのに凄い」って思ってたけど、結局、「所詮高校生か」、に落ち着いてしまった


残念だ





最後も強引にハッピーエンドになるが、そもそも別人の話なんで、これじゃなあ、という感じ。幸せになったのはエロゲ版の鏡子であって、オリジナル版の鏡子ではないし

ふたりが娘につけた鈴子って名前もかなり違和感がある。鈴はオリジナル版だと忌むべきアイテムだったし









10点、駄作でした


森の奥に住む座敷童子は報われない レビュー感想 ラノベのようなタイトルから鬱ゲーみたいな中身

非常にクオリティの高いゲーム。作者が音楽以外のすべてを自作している、しかも高校生だというのだから驚きだ。




キャラデザのみ3人の友達に依頼したそうだが、鏡子と陽太郎が作者で、あとは1キャラずつ描いたのだろうか(「ただ、君が」は作者の絵じゃないっぽいが)







作者がバックログの実装ができなかったというだけあって技術が未熟なのだろう、やや動作が重かったりおかしな部分がある。



背景が変わるシーンで絵が紙芝居のように動くのだが、重くて切り替わらない事があった。ティラノはやっぱり重い



タイトル画面のままゲームに入ったときなんて、なんかもう怖い怖い












さて肝心のシナリオレビュー、ネタバレあり



背景、世界観。


本来人を幸せにするはずの座敷童子の一族が人を不幸にしてしまい、森の奥に隔離されている。そんな一族の物語。


通常座敷藁子といえば子供の姿のままが多いが、本作では大人の姿のキャラクターが多く登場するし、性別も問わない。

妖怪の一種といった扱い






鏡子たちが和服を着ているしまるで明治大正のような世界観だが、現代が舞台のようだ。現代ファンタジーにしても座敷童子の祟りを信じてるのにアルビノという病気が知られてたり、ややムリあるかな





さて肝心のシナリオの中身。虐げられ隔離されている主人公がある日ふとしたことで知り合った少年陽太郎と恋をするが、触れ合ってしまったらお互いが不幸になるという不幸体質のせいで苦しむことになる




母親を幸せにするため、陽太郎への感情を封印し、自分の不幸体質を吹き飛ばすくらいのエリート座敷童子のイケすかないチャラオとお見合いすることになるが、このチャラオ座敷が主人公一家に恨みを持ち殺しに来たという展開も意外性があって素晴らしい



最後は自分の気持ちに正直になった主人公が、陽太郎と駆け落ちをするも、母親に追い詰められ自殺を選ぶ。陽太郎もそれを助けようとして共倒れしてしまう、というなんとも報わないお話だ





更に追い打ちをかける様に、不幸体質そのものがやぶ医者による間違い、主人公一家は最初から何一つ悪くなかった、という余りにも報われないオチのまま、本作は幕を下ろす





非常に悲しいストーリーだが、起承転結が丁寧で、何一つ無駄のないストーリーだった。



惜しいのは鏡子と陽太郎の交流の中身がダイジェスト的であること

この程度で恋に落ちる?って素で思った。



だがこれは、まあ、特殊な環境下の物語なので時間ではないのだろうとも思う





ラストの一枚絵、おしまいという子供っぽい文字がなんとも切ない








評価
80点、せつないながらもクオリティの高い良作。だがハッキリ言ってバッドエンドなので人を選ぶだろう












ところで作者がどの程度の高校に通っていたかは謎だが、本作の日本語がややおかしいことには触れておかないといけない。例えば「激似している」なんて言葉が平然と出てくるが、これは変だ。酷似しているが正しいだろう




まあそもそもアルビノが近親相姦で生まれるってのも真っ赤なデマだと聞いた事もある








なんでも本作にはフリゲでは珍しく18禁版があるらしい。作者は高校生の時から作っていたようだが、それを意識してか卒業後に配信している



完全版的にハッピーエンドがあるだろうから、そちらも遊んでみたい

真冬の蛍 レビュー感想 ケータイ小説的な泣ける話

攻略難易度は低いが、ヒントが少ないため、一度詰まると抜け出せないかも



探索ホラー風アドベンチャーだが、ホラー要素はなく、探索がメイン。謎解きがワンパターンで、暗号を解いて4ケタのパスを入力する……の連続しかないので、すぐに飽きてしまうのはマイナス






キャラデザはとくだ屋の素材に似ているがちゃんと描いているので、一枚絵も多くビジュアルはなかなか




音楽はフリー素材だがEDに歌があり、製作者自ら作詞作曲歌を担当している、これは有能






さて肝心のストーリー、ベタもベタで完全予定調和だが、シンプルながらにとても丁寧に書けている。



前述の通り謎解きなどは蛇足だったため、これなら無駄な探索、謎解きは排除して、クリア1時間くらいでビジュアルノベルにしたほうがよかったのでは。絵の綺麗さも売りにしているのだしね





このゲームのレビューを読み漁ったが探索が面白かった、謎解きが面白かったなどという意見は一つもないのだし
、必須要素でもない





評価60点。

無難な良作だが刺激が無さ過ぎてダレた。ビジュアルノベル向きの題材なので、ここを間違えなければかなりいいゲームになっただろう、惜しい












しかし…





ヒロインの有希は出した意味があったんだろうか?




主人公兄弟の過去にも一応関わっているのに本編には一切関わってこないし、終盤の山場では寝てるし、病院で手を握ってもらったエピソードも、エンディングの一文であっさり済まされるだけ。




もっとバディ的な活躍があればよかった。





幼馴染キャラにしては高校も別だし、ぶっちゃけそこまで仲がいい風にも見えない


重要性でいうなら陽子やばあちゃんのほうが高いくらい






蛍は過去の事を忘れていたが、死にそうなくらいコンディションを崩したのに、体にその痕跡は残ってなかったんだろうか、謎だ(ましてや医師志望の頭のいい少年って設定なのだし、体に手術跡などがあれば気づきそうなもんだけど)








この2つは気になった






2017年08月26日

ただ、君が レビュー感想 良作掌編

【ジャンル】恋愛シミュレーション型アドベンチャーという謎のジャンルを謳っているがヴィジュアルノベルなのでゲーム性はなし。



主人公の正体がストーカーってのが面白くって、見た目の青春モノを綺麗に裏切っている





だが正体自体はプールのシーンでものごっつ嫌そうな顔をするヒロインを見て気づいてしまったので、これは不用だった。ヒロインの水着姿を強引に出したかったのだろうな



良作、60点





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