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2019年11月27日

6PEOPLE レビュー感想 写ルンです

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電車を舞台にしたフリーゲームってのは、どうも怪談や、奇妙な話が多い




「それじゃあ、またね。」「アナタイロ列車」「第七号車」…


これらは心霊要素があっても爽やかな後味だったが、本作、「6PEOPLE」はなかなかにぞっとする話だ









舞台は電車内


乗客として、1人目から5人目が乗ってくる







主人公は全くの謎の人物で、言葉を発しない。声をかけられても、なぜか答えない


声をかけてくるのも、1人だけだ








そして事件は起こる



クリア後、タイトル画面のある部分が数か所変化し、それにより真相がわかる…








…2周目をプレイするとなるほどねぇという感じだ



背景が細かく揺れてたり、画面、音声効果も芸が細かくて、なんだか本当に電車に乗っているような気分になってしまった。

こういうリアリティを感じられる演出は大事じゃないかと








評価C+
60点




多分芸能人をモデルにしたキャラデザも美麗だし、なかなかの良作でした。


ちょっと変わったゲームが好きな人は、やってみてはいかがでしょうか。










【その後】


「A man」という続編的ゲームが配信された。「ウィッシュルーム 天使の記憶」っぽい雰囲気だ。



これが3部作の2作目で、どうやらシリーズの謎は、3部作で解かれる、ということのようだが…。


「A man」の世界観を「6PEOPLE」に当てはめるだけでも、「6PEOPLE」の謎はある程度解けるな。
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