龍が如く正統続編を公式に謳っている新作のデキはどうか…
攻略後のレビュー感想は後々として、ファーストインプレッション。
個別に語っていきます。ネタバレなし。
・まず新主人公、春日一番
10年以上も主人公を務めた偉大なキャラクターである桐生一馬を超えられるのか?というのは別として、二代目主人公(?)としてどうなの?というと、まあ結論からいうとなかなかの男前で気に入った
借金の取り立てに行ったチンピラをボコって、上からはサイフを取ってこいと言われたからと、中身の金は返して、サイフだけ取っていったりね
こういう粋なカッコつけたところは、渋い桐生(ただしストーリーに限る)には出来ないキャラクター性だ
馬鹿正直で素直なのもいい
・グラフィック
非常に美麗でよく動く。
クロヒョウと同じ、部分的に動きのあるアニメムービーを採用している
・バトル
非常に退屈でつまらない
基本オートバトルだが、原作がアクションゲームなのにRPGなのは無理がないか?
BIOHAZARD GAIDENかよ
そして龍が如くの世界観を無理矢理昨今流行りのスマホゲーに落とし込んでいるので、仲間に萌えキャラがいることが凄い違和感。ゴツイヤクザと並んでいるので、尚更違和感
仲間だけじゃなく、モブも萌えキャラ。龍が如くの世界観にいる、ケバい女では全然ない
そもそも龍が如くの喧嘩は、女人禁制の男の世界なので、アクションを描いたCGじゃないただのエフェクトとはいえ、男が女を殴ってる、女も男を殴るってのは、世界観が違いすぎておかしい
狭山はヤクザ刑事だったので、例外だけどね。でも本当に狭山くらいじゃないか、例外は
・動作環境
とても軽い、これには驚いた。サクサク動く。
・ストーリー
初代龍が如くを踏襲したようなストーリーで、これがなかなか面白い。
ぶっちゃけストーリーを読む合間のバトルが、邪魔なくらい
桐生は「兄弟」の錦に裏切られたが、一番は実の父のように慕う「親父」に裏切られる。こういうストーリーは否応なしにも先が気になる
今のところ、ストーリーだけは、結構面白いです。
龍が如くの先輩タイトルであるシェンムーは、シェンムーオンラインは他社との共同開発で莫大な開発費を賭けた末に開発中止
シェンムー街は短期終了したスマホゲーの失敗作。
2つも黒歴史を生み出したので、龍が如くはどうなるんだろう…そんな風に思っていたが、大コケってことはなさそう。
新・龍が如くプロジェクトである龍が如く7の主人公も春日一番なんだろうか?
オンラインより7に期待しているというのが、多くのユーザーの気持ちじゃないだろうか。
ともあれ、まずはその前のキムタクが如くこと、JUDGE EYES:死神の遺言が心底楽しみだ。
龍が如くでありながら、主人公が芸能人なので、ゲームでどこまで仮想現実を再現できるかという、ひとつの到達点が見られるだろう
単純に龍が如くも木村拓哉も好きなので、楽しみです
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