80年代の海沿いの街、久しぶりに再会したエイジとレイは深夜のドライブに出かける
【ぴったりオート】
作者の自作漫画が原作らしいけど、作画の上手さと見せる動きが凄いね
アニメーションしているのは実は極一部分だけだが、非常に洒落た映像美に見える。ウィンカーもちゃんと点滅するしね。
全編白黒なのも雰囲気にマッチしてる。
僅か3分のゲームの中に小気味良い会話がなされていて、最後は終わったことにも気づかなかった。
続きがあるようなので、02も楽しみ。
ちょっと疑問なのはディティール。
レイが車の窓を開けるシーンがあるけど、何故かパワーウィンドウなんだよね。漫画版では、はっきりとヴィーンと効果音演出まである。
(インナーハンドルも小さいかな)
でも、当時の車って、まだ窓は手動で開けてた筈だよね。
別に
あれれ〜?このお姉さんパワーウインドウで窓開けてるよ~~~???
とどっかの江戸川コナン、探偵さみたいに矛盾を指摘するわけではないのだが、お洒落な80年代の雰囲気にそぐわない、ましてや車が旧車であることを最初から強調していただけに(ヘッドレストすらないしね)、この演出には、吃驚してしまった。
とはいえこの疑問が正しいかがそもそも疑問なので、詳しい考察は他の人に任せます
ピアニスト・中村力哉のブログによるとやはり80年代はまだ余程の高級車にしかパワーウィンドウはなかったようだが…
【ぴったりオート】
評価C+
60点
選択肢0でゲーム性はありませんが、この映像表現だけでも、プレイ必見の一作でした。
しかしエイジとレイは何歳なんでしょうね。大人の恋愛っぽく描かれてるが、25歳以上であんなミニスカ履いてる人は見た事ないし、ミニスカにパーカーのファッションは女子中学生がよくしている…
まあ抱きたいか抱きたくないかっちゅうと、抱きたいわな
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