怪物たちの集う祭り
事件と事件の間に挟まれる「幕間」――Interlude。
実は本編では描かれないだけで、アルネやリンたちは普段から探偵仕事でてんやわんや。そんな愉快な日常を描くInterludeの今回は、Case1とCase2の間で起きた「リューゲンベルグのお祭り」での出来事。
アルネとの奇妙な同居生活を始めたリン――しかし事件の衝撃が影を落とし、浮かない表情の日々。そんなリンを、アルネとジシェはリューゲンベルグの不思議な「お祭り」に連れ出した。そこでリンが目にした人外の生態、そして自分を誘う歌声の先でリンが見たものは?
事件簿といいながらも事件は起こらず、ミニゲームのある掌編ADVといった内容
待望の新作だが、2ではなくまさかの1−4。つまり1−3の後日談
いやあ驚いたね、まさか…
ナハツェーラーがこんな形で復活するとは…
本当に凄いイキってたんだ…
俺たちの世代の吸血鬼で、ナハツェーラーの名を知らない奴はいなかったよ…
あの時は想像もしなかったよ…
ナハツェーラーがこんなふうになるなんて…
正直もう出てこないと思っていたんだが、OPのシルエットでも登場しているし、恐らく、シルエットの2人との絡みがあるから出したんだろうな
別に好きでもなんでもなかったんだが、ぬいぐるみになってもイキってると可愛く見えてくる(笑)
リンに、ナハちゃんなんて呼ばれてね。
最初のボスがSD化したマスコットキャラになるってのは、古典的な漫画やアニメのパターンで、面白かった
ストーリーはリンが過去を振り切り、もう完全に人外として、人外の街で生きていくことを決心するまでが描かれる
前作までのシリーズでも思ってたんだけど、リンはこういうハイテンションな女性キャラにしては妙に理知的でスッキリした考えのキャラクターだから、好感が持てる。
ナハに八つ当たりしてもすぐ謝ったし、常に前向き。
ライターの性別は分からないが、思考回路は、むしろ男性的だ。
リンがなんだかんだで、アルネを信頼していることと、アルネがなんやかんやでリンを気にかけてることが分かるし、2につながる、いいエンディングだった
スタッフロールで、アルネがちゃんとついてきてるか確かめる、先頭を歩くリンがかわいい。
評価C
60点
1と2の幕間であり、2の前日譚でもあるので、シリーズファンはプレイしておくことをお勧めします。
ナハも一応新キャラと言えるだろうし、プレイしないと2で置いてけ堀にされるだろうしね。
【幕間】
気付けば早いもので、このブログも開設から1年半以上が経ちますね…
ぶっちゃけ1日10000PVを超えた事は一度も無く、日間数千PVを推移しているんですが、ゲーム業界もフリーゲーム自体がもう随分下火ですし、ソシャゲバブルも崩壊し(これは当然だが)、ソフトハウスやアダルトゲーム会社に至っては、倒産が何も珍しくない時代となりました。
アダルトゲーム会社に至っては、毎月のように何々社の倒産や解散を聞く気がします
ヒットする家庭用ゲームもフリーゲームもPCゲームもどんどん減っていきますが、今後も細かい数字などには捕らわれず、まったりやりたいですねぇ…
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