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2018年05月23日

ハッピーエンド・シンドローム レビュー感想 ナンセンスですぞ

バッドエンドを回避するゲーム








これだけ聞くと往年のゲーマーはこの世の果てで恋を唄う少女YU-NO




最近のゲーマーはラジアントヒストリアを思い出すことだろうが、実際にはゲーム性はそれより遥かにシンプルで、まるで違う世界観のオムニバスという点に於いてはライブ・ア・ライブに近いんじゃないだろうか(流石にあのような主人公ズ集合とか、ラスボスの正体が〇〇ってなスケール観はないが)









▼初回は強制バッドエンドになってしまうので、その後違う行動を取り、主人公と物語をハッピーエンドに導くのがゲームの目的

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4話からはエンド分岐もあり、ハッピーエンドと言いながらも、初回とは違うバッドエンドになってしまうのもよかった













▼全7話で、ここまで世界観の違う話が入ったゲームも珍しい





片思いしているクラスメイトへの告白に失敗した恋愛


滅びた地球と人類を救うSF


犯罪者に人質にされ殺された妻子を救う刑事もの


魔王に全滅させられた勇者のRPG


洋館で謎の殺人鬼に次々と人が殺されていく猟奇殺人……





ジャンルが多岐に渡っている


どれか1つは気に入る話があると思う





そして各章に登場する謎の少女の正体が明かされる7話……











▼6話のみ1話の続きで、ラストで付き合うことになったヒロインとのその後が描かれる

守りたい、この笑顔

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アレッ!?

yasashiisekai_No-0010.jpg











ほうほう、なるほどなるほど

1.jpg










バッドエンドは連鎖するわけか。




にしてもかなり唐突なヤンデレ発症。無理矢理すぎて安っぽい展開かも。













▼全ての話をクリアすると、この世界の謎が解け、ストーリーの先々に登場する謎の少女の正体が分かるのだが、オチとしてはかなりありがち…というか既にこの設定を使っている作品が多数存在するので、多くのプレイヤーが既視感を覚えるんじゃないかなあ。


でもハッピーエンドは、本物のハッピーエンドのような、イミテーションのような、奇妙な感傷があった










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評価C
60点


少女の正体や世界観設定はありがちだけど、オムニバスは今時珍しいのでは。


キャラは可愛いからライムが、ハッピーエンドは優しい結末の2話がお気に入り。




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