お母さんが用事で出かける1日の間、
叔父のブライア博士の元で過ごすことになりました。
いとこのお兄さん・ソーンに連れられて
彼らの立派な屋敷にやってきたロゼでしたが、
突然扉が閉まり、ふたりは屋敷に閉じ込められてしまいます。
「庭で待っています」という
ブライア博士の書き置きを発見したふたりは、協力して
庭へと通じる扉を開くべく屋敷をさまようのでした……
既に評判が悪いゲームなんですが、どうも、分かり辛い、難しいという評価が多いようですね
これは作者が謎解きの解かせ方が非常に下手なゲームの、典型的パターンだと見ました
例えば、箱を数える謎解き、棚を調べるとよく見ること!とテキストが出る上、ミスると箱とは何か?という分かりやすいフリがされるので、
せや!謎はすべて解けた!
よく見れば目の前の棚も箱や!つまり答えは木箱の数+2や!
とスッキリ感があるものの…
実はこの答え、間違いなんですよ
正解はスペースごとの箱の数をまとめるという、なんとも拍子抜けするもの。
完全に解いたと確信したんで、ズっこけましたよ。
木箱とは一体、どれか?ってセリフはヒントとしてもかなり的外れでしょう。
計測はあくまで木箱のみなんだから、どれか〜?なんて言う必要はない
最初ミスリードかと思ったんだけど、外にも箱があるのを見ると、単に「問題が悪い」だけみたいだし…
どの謎解きもフワっとして、合理性に欠ける。
評価E
30点
パパのキャラだけは面白いですね。
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