ここは魔法で出来た世界。
12歳になった僕らは魔法の大先生のもとへ赴き自分が欲しい魔法を1つ授かることと
なっている。
幼馴染の彼女も欲しい魔法を貰って嬉しそうに駆け寄る。
そんな彼女の笑顔をこれからも見れると思っていた。
▼もうのっけからヒロインのユナが主人公に好意的
12歳という
魔法の世界だが、ネーミングが日本語名なので、尚更のんびりしている。
そんなマッタリな流れで、音楽も平和的、とても牧歌的なストーリーと雰囲気で進む。
だが中盤、雰囲気は急変、ユナの凶行により大先生は殺されてしまう。
主人公が微笑ましく見ていたユナの魔法も、殺人のための魔法だった。
主人公の取った決断は…
▼数分で終わる掌編とはいえ、全体的にとってつけたような印象が非常に強く、最低でもユナが凶行に走る理由づけ、バックグラウンドストーリーくらいは欲しかった。
また、絵は自作なのだが、タカフミのグラフィックが恐らく素材で、作中の雰囲気と違い、かなり違和感があった。
明らかに12歳じゃないだろってなゴツイマッチョだからね
▼セーブ機能はないが、クリア後も選択肢からやり直せるのは親切ですね
評価C
60点
エログロリョナをミックスした、救うエンドがお気に入り。
しかしユナは「みのりびよりに」のみのりにそっくりだ。髪型やポーズまで同じってどういうことだ。ショーパンも。
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