今更ながら、かたわ少女をプレーしています。
火の玉ストレートなこのタイトルのゲーム、内容はヒロイン全員が障害者の恋愛アドベンチャーで、発表当時ネットで話題になったので、鮮烈に覚えている
リリースまでかなりの年月を要しており、また、開発には紆余曲折もあった。
まず2008年の2月に海外サイトで発表があり、それを日本のサイトが取り上げたことで知られるようになったと記憶している。
「海外のおたくが製作中の同人ギャルゲー「かたわ少女」がすごい」などのスレタイだった
当時の痛いニュースなどは既に削除されており、ネットアーカイブでも見れないが、斬新だと概ね好評だった
http://www.new-akiba.com/news/post_14092
http://dekubar.blogspot.jp/2008/02/blog-post_08.html
これが同人とは「すごい」という総評だった
そのときの絵がこれ。既にインパクト絶大。
一部キャラクターの立ち絵というか、キャラデザが変更前だ
NOCCHIというか、大槍葦人っぽい
だが、11月に公式サイトを発表した時は、その余りのグロさにか好評が一変、叩かれるようになってて、密かに支持していた私はお気に入りのゲームが叩かれててガッカリした
http://www.new-akiba.com/news/post_17516
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1227007412/
http://a-park.hatenablog.com/entry/20081114/p1
どうやら、不謹慎なゲームであるとの扱いを受けるようになってしまっていたようだ。
だが数年後体験版や日本語版がリリースされるやいなや(まだ発売してなかったの?とか言われてたな)、その完成度の高さに評価がまた好評に戻り、リリース後は更にブレークした、というのは私の認識による作品説明と発売までの経緯
そして、それだけペラペラ説明できるのに、やろうやろうと思いながらも多忙でプレーできなかったかたわ少女を、とうとうプレー。
まず起動直後、綺麗な音楽に引き込まれる。
そして主人公は、呼び出された女の子に告白されている最中、発病してしまい、倒れる。そして障害者の集う学校へ行くまでがプロローグ、ここまで、僅か3分。
既にこれだけでハマっていた
冒頭の引き込み方は相当に上手い。ここまで引き込む冒頭もなかなかないでしょ
そして転校初日。
新しい学校生活、頑張るぞ!
あっ…(察し
かたわとは身体障害者のことではないのか?知能の場合タイトルの少女からは例外になるんだろうか(リリーシナリオによるとこの学校に知的障害者はいないらしい…では彼は一体…?)
トゥハート2の小牧愛佳もおるやん。
まあ、パッケージソフトでは発売不可能であろう余りのパンチの嵐に、冒頭から既に完クリ満々になってます。
オラワクワクしてきたぞ!
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違う人が描いてるのかな
アップになると雑な感じがする
雑というか、まあああいう絵とでもいいましょうか
公開されてた立ち絵から