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2024年01月31日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 381周目 あこがれを手にして自分になれ

▼ストーリーイベント「おでんせ!和みの幸味庵」読了

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街角で巻き起こる、小さな大冒険。


イベストは通例として数組のウマ娘が中心の話だが、
今回の主役はユキノビジン&マンハッタンカフェだな

ユキノビジンは素直な少女…というより物をはっきり言うタイプなのでたびたび畜ノビジンになるが、それゆえに、マンハッタンカフェへの感情はわかりやすかった。

だが普段感情を表に出さないマンハッタンカフェがユキノにここまで強い感情を持っていたとは…驚いたな。
タキオンのような変態を除いてカフェの特異性を受け入れている子は、ユキノだけだったんだね。
単なる友人や同居人ではなく、ふたりにパートナーシップがある事には感動した。

思えばユキノがお洒落さや「シチーガール」を除いて好感を持ってる相手は、カフェ1人だったかもな。
心霊という最も不自然な要素を持つカフェと最も自然に付き合えるとは、素敵な友人。






▼そんな良シナリオに感動したし、
ただでさえ持ってないので欲しくて欲しくて仕方なかったが、自然とユキノは来てくれた。
それも3単で。嬉しい。
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早速ユキノに会いに行く。

ベースはアイドル系ウマ娘のストーリーだが、
ユキノビジンはとにかく根性がありあまる。

「世間に受け入れられない想いや葛藤」「去るブーム」という暗いテーマにも関わらず、
ユキノとトレーナーがかつてない強さと輝きを発揮し、ストーリーが全く暗くならない。
これは凄い。あまり類を見ないストーリーだ。

勿論トレーナーは彼女を励ますが、
ユキノは仮に1人だとしても「ブームはいつか去るもの」。
去ったところで、また実力でブームを作ればいいと悟った気がするな。

自分が過去の人になる事を、最大限前向きにとらえている。
他のウマ娘たちとは、真逆を行ってる。
凡人に見せかけた、物凄い天才キャラだ。
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▼ユキノが目指す「シチーガールそのもの」であるゴールドシチーを
救う話である点も良かった。シチーは2人目の主人公だ。

トレーナーって同じ人なの?という議論がたまになされるが、
少なくともトレーナーがユキノの担当になった世界線では、
「シチーのトレーナー」は存在しない
ように思う。
サクラチヨノオーシナリオのマルゼンスキーに、「トレーナー君」というパートナーがいないように。

あの暑苦しいトレーナーがいれば、
シチーはユキノがいなくても、自分が走る理由に辿り着いただろうからね(シチーはマルゼンと同じポジションだ)。
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▼1つの予想外は、
ユキノにとってのシチーガールがカレンチャンにとっての「カワイイ」のように、
徹頭徹尾、目指すべきものだった事だな。

ストーリーのテーマが「ウマ娘」お得意の自己であることは序盤ですぐわかったので、
ユキノビジンはユキノビジンであり、シチーガールではない…という結末になると予想していた。
実際、オグリキャップとの会話では「自分の道」がクローズアップされた。

だがユキノはあくまでもシチーガールになることを、最後まで目指した。
エンディングタイトルが‟ユキノビジン”なのは、余りにも綺麗なグランドフィナーレだ。
きっと読みは、‟シチーガール”だろう。
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▼ユキノのキャラクター性も本当大好き。
こんなに根性のあるウマ娘、いない。
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だが泥臭いだけではない。
カフェも発言したが、何より可憐だ。
こんなに花のある女の子、他にいない。
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俺とユキノの3年間…
パートナーになってからの4年間は、
お互いの人生にとって、本当に必要不可欠な存在を見つける旅だったと思う。

ホワイトデーでは俺を待っていたユキノが
俺の姿を確認するやいなや、ついうれし涙を流してしまった…

エンディング後も、「あなたの穏やかな笑顔に、励まされました!」と他の子は言わないような言葉で、俺の事を見初めている…

それほどの関係の深さだ。
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ユキノが…



ユキノが俺の妻じゃなかったら、逆に誰?












▼前回のガチャでは、新バクシンを引いた。
本当に大変だった。
私にとってトラウマ寸前の、長く険しいトンネルだった。
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なんとこの新バクシンを引くまで、90連も★3が出ていない。




平均して10連前後で1枚引いてる私の、熾烈な挫折。
回しても回しても、全く★3が出なかった。
年末にガチャの仕組みが変わったと予想したが、やはりこの1枚はいつもと違う方式で引いた。

これまで散々神引き神引きとイキってきたが、今後ガチャ自慢は止めようと思う。

今の私に、去年までのキレは無い。
「ウマ娘」でいうところの、「ピークを過ぎた」
もう、思うようには引けないだろう。







▼チャンミの戦力になる事を期待し新バクシンを育成するも、全く短距離因子を継承しない。
これについては、完全に諦めた。
今回のチャンミは土俵にすら上がれない。

そのくせ競技場にも出さないユキノを育成すると、
中距離因子をクラシックだけで3回も継承する。
訳が分からない。いくら何でも確率の偏りが激しすぎる。
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▼ファインでUF6達成。

いまだRすら揃わないガチの弱小サポカでも、やはり十分いける。
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レポートを使い
切れ者を引けば、UF8も可能とみている。



新シナリオが実装された当初に想定ではUF6は可能と書いたが、
終盤にして遂に達成できたな…



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