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2021年08月09日

【コラム】フリゲの欠点、問題点はどの程度指摘すべきか?&ブログの読者層は?

定期フリゲコラム

今回は2本立て









【フリゲの欠点は、どの程度、あるいはどこまで指摘すべきか?】






▼最近のフリゲ界隈では、欠点にはとにかく目を瞑ろうよ、指摘もやめようよ、
何がなんでも褒めちぎろう、とにかく絶賛だ、作っただけでも凄いよ…
傷つきたくない、もう疲れた、怖い…



なんて風潮が、一部であります。フリゲ界隈だけではなく、漫画、小説、イラストなど、アマチュア創作でたまに見られるようになった風潮です





創作というよりは、大袈裟にいうと人生。いやもうすこしだけマイルドに言うと、生活に疲れた人が多くいる世の中なので、メンタルも弱くなり、そのような風潮が一部で発生したのでしょう




実際、極度に当たり障りのないレビューや感想が増えました。










しかしこのブログでは、欠点もしっかり指摘するようにしています








ここまでの話は書いたので省略しますが、今回はその続き、「欠点の指摘の作法」について、触れます














▼勘のいい読者はお気づきかもしれませんが、私はフリゲの欠点を指摘する際、最も大きな問題点を1つだけ指摘しています



多くて、2つ






「バグが多い」はそのバグが幾つあろうが、1つとしています











アマチュアの無料創作に目を瞑っているから?











違います












いえ、確かにそれもあります。しかしもっと重要なのは…






問題点が10個あったとしても、フリーゲームに於いてはそれを修正することはほぼ不可能、もしくは労力に見合わないほど大変だからです






かなり砕けた言い方で、かつ諦念的にいうと、言うだけ無意味な指摘だからです。「野暮である」とも言い換えられます








そして10個のミスに1度に対応できる人間は、まずいません







私は後輩に仕事を教える時も、後輩に10のミスがあろうとも、最大の問題点を見つけて、まずその1〜2点を修正させるよう促します






ましてや10個もミスをする人間が、いきなりそれ以上に困難な「10個の修正」が出来るわけがないからです









「ここ間違ってる。ここもここも違う。そこも駄目。これもやり直し。全部やり直して」……






ただでさえミスをした人間が、こう言われたらどうでしょうか?










間違いなく切羽詰まって、立ち行かなくなります。次のミスは10個どころじゃ済まないでしょう










▼また、可能な限り修正が簡単で、直せば他のミスにも気づくようなポイントを指摘しています








作者なら「なるほど、感想ではここが拙いと書かれていたが、だったらこっちも拙かったな。…そういえばここもおかしかった。直そう。なんだかとてもタメになったし、いい気付きを得られた」




プレイヤーなら「このレビューにここが下手とあったけど、言われてみればあそこもヤバかったかも。ちょっとゲームを見る目が養われたか」





……このような流れが最良です












▼フリーゲームは実は創作に於いて非常に特殊で、ミスを「そもそも直せるのか不明」な点も挙げられます







イラストは「ここの関節がおかしい」など不自然な点を描き直せますが、フリーゲームでは「デバッグ」もしくは「実装」という形になりますから。誤字脱字の修正なら、簡単ですけどね





何よりレビュアーである私自身が、開発エンジンについて熟知する必要があります。



しかし現実問題として、そこまでのスキルは到底ありません(というかそんな人間そうはいない)













▼以上のことなどから、問題点の指摘は「1番重要なポイント1つ」としています










他にもいろいろありますが、長くなったので、続きは更に次回











ちなみに……



これも勘のいい読者はお気づきかもしれませんが…









本文中に登場する仕事の話や後輩への指摘は……









全て私のフリー妄想です











私の本業はニートで、副業はインターネットレビューマンです

















【当ブログの、読者層考察】






▼何度か書いているが、このブログは若年層(小学生〜大学生)をターゲットにしており、管理人より年上が読む事は、基本的に想定されていない




大学生以上の成人でいうと、せいぜい25歳くらいが上限だ





「「フリーゲーム 優しい世界」をフリゲ界のコロコロコミックにしたい」と書いたが、それが理想だ(コロコロは小学生〜中学生が読者層だろうけどね)







世の中は広いので別冊マーガレットを愛読している90代男性も探せばいるかもしれないが、極一部だろう。


居たとしても探さないといけない時点で、あくまで例外だ





同様にこのブログでも、25歳以上の成人読者を例外と見ている(それだけに読んでくださる成人の方々に、感謝です)












だが今までは全く考えていなかったのだが、男女比はどうなのか?





ユーザー属性調査は未完成のシステムだし、限界がある





なので伸びる記事の傾向や属性、コメントなどから考察し、ネカマネナベも判断し、最後に自分の勘を信じると…








かなり意外だが、女性読者のほうが多いように思える



6:4で女性が多い











はっきり言って異常である










だってこれらをまとめると……







「フリーゲーム 優しい世界」は、日本一、女子高生や女子大生にモテるフリゲレビューブログって事になるから








いったい彼女たちは、このブログに、そして私に何を求めているのだろう…?









オッパイとオチンチンの話しかしてないのに









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