遂に出たか!
「僕たちはいけない遊びを覚えてゆく〜風雲相討学園フラット2完全版〜」が!
全年齢ゲームが成年向けになったためかタイトルが長すぎる上、本題である「風雲相討学園フラット2」が何故かサブタイトルに押しやられたが、形はどうあれ遂に出た
本当に長かった。待ちわびた。嬉しいよ。
それもそのはず……
なんとフリー版のプレイ日記を書いてから、3年以上が経過しています
(良いケツしてんな)
「懐かしい」という言葉が、「遂にか」よりも先に出るほどだ
しかし本作の歴史は更に深く、構想から10年が経過しているそうで…(ちなみに「風雲相討学園フラット」からは15年)
作者が「信じられないと思うけど、このゲームもう8年も作ってるんですよ…」「今年中にはなんとか出したい」(これは1〜2年前の発言)ともツイートしていました
同人ゲーム史上でも、かつてない長期スパンの難産じゃないか
しかも価格が1400円という、強気ならぬ弱気のありえないロープライス
これだけ極端に開発期間の長いゲームなので、コンシューマーフルプライスでも買うつもりでいたのですよ(現実にそんな価格設定があり得ないとしても)
以前書いたように、作者の口に諭吉を突っ込むくらいのつもりでいました
ところが蓋を開けてびっくり、1400円って……
作者の財政が心配だよ
まだ体験版を少しプレイしただけだが、懐かしいOP(というと聞こえはいいが、要するに使い回し)にニマニマしてしまった
冒頭から追加シーンもあり、ただの成年版ではないことを伺わせる
想定プレイ32時間(細かいな)の長編という事で、全力でプレイします。
レビュー感想、攻略プレイ日記は今回も書く予定だが、ネタバレはどこまでやっていいものか、迷うね
そもそも私自身、少しでも新鮮さを保つため公開された情報は極力見なかったからね。
「僕たちはいけない遊びを覚えてゆく 風雲相討学園フラット2完全版」というタイトルすら知らなかったくらいだ
今回は気合いが違うぜ!
そういえばティラノゲームフェス2020は、8/31が締め切りのようですねぇ
2019同様、受賞作品予想や選考基準の考察など、色々書きまーす
RPGアツマールは「キミガシネ ―多数決デスゲーム―」という絶対王者がいるのでランキングも何もないですが、ノベコレは何が入賞するか読めないところが、面白いよね
今回は部門ごとに分かれた発表となり、これが曲者で主催者が解釈するジャンル=作者やプレイヤーが解釈するジャンルとは限らないんですよ
ふりーむ!では萌え要素の無い「トヤマと薬売り」が、なぜか萌え部門でしたしねえ…
因みに今回も私は、一切参加していません。レビューも1つも書いていません
そもそもツイッターアカウントをノベルゲームコレクションに、登録すらしていません
理由は色々言えますが、その1つに「ティラノゲームフェスに100%客観的な意見を述べる
普段から参加し、レビューはおろか作品投稿までしている人間が何を言ったところで、所詮は主観的かつ恣意的なものです
ノベコレはただでさえ参加者に作者が多い上、よく言えば交流、悪く言えば慣れ合いの雰囲気があるので、尚更説得力が無いでしょう
本人にそのつもりがなくとも、そう解釈する人は出てきます
高評価したゲームや知り合いのゲームが落選した事について、参加者やレビュー投稿者がコメントしたとしましょう。
その人に不服が無いとしても、何か意見したところで必ず「自分が高評価したゲームが落ちた事が気に入らないだけ」「知り合いのゲームが落ちた事が気に食わないんでしょ」と思われますよ。逆も然り。
ところが作者や参加者、主催者、イベントまでをも外側から客観的に見ている人間の発言は、そういったフィルターが入り込む余地がありません
同時に一定の説得力を生み出し、意見も忌憚なきものとなるでしょう
だって全くの無関係ですから。当たり前。
スポーツでも解説員は、普通は場外から見ているものです
なので今回も、そのスタンスを取るんだよね
期間中は大量の投稿がされており私一人が不参加でも1%にすら満たないため、何の影響も及ぼさないので、尚更気楽。(がらがらイベントなら、流石に参加しろよと言われそう)
でも「自分のブログがあるから参加・投稿の理由が無い」というのが一番の理由ですけどねえ…
「自分のところで書きたい」というのが、レビュアー心理、ブロガー心理なので
……
「100%の客観」と、「自分のフリゲレビューブログでの情報発信」……
この2つが同時に出来るのは、恐らく私1人だけですね
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