2016年09月11日
映画「赤×ピンク」の感想…ミーコのハイキック!
今回は映画「赤×ピンク」の感想です。
レンタルDVDでの鑑賞。
以前、映画「ウルトラマン・サーガ」と名前は出してないですが、
定番の作りというか、物語の構成についてちょこっと書いたことがあって、
その映画「ウルトラマン・サーガ」の坂本浩一監督の作品。
いつか観ようと思っていたら、こんなに遅くなってしまいました。
という事で映画「赤×ピンク」ですが、2014年公開の映画。
先ほども書きましたが、坂本浩一監督です。
坂本浩一監督と言えば今の特撮を引っ張っている第一人者じゃないでしょうか。
なんと「ウルトラマンシリーズ」も、「仮面ライダーシリーズ」も「戦隊シリーズ」だって手がけています。
凄い人です。
なんと言っても坂本浩一監督のアクションシーンはカッコイイ、カッコよく見えるんですよね。
このカッコよさについては後ほども触れるとして、
さらに言うならエロい…エロさが分かってる人です。
もちろん、ターゲットを考えて作っているので特撮シリーズではそんなエロさは出してない…と、思ってましたが、
綺麗な人は綺麗に出す感じはあるので、うかつにもそんなシリーズでもエロさを感じる瞬間があったりする。
ただ、映画「009ノ1 THE END OF THE BEGINNING」を観た時に、この人はマジだってのは気づいた。
なので、アクションシーンがカッコよく撮れて、エロく撮れる坂本浩一監督が、
この映画「赤×ピンク」を手がけるってのは、もう必然なんだろうな…と。
映画「赤×ピンク」は、桜庭一樹によるライトノベルが原作。
そもそもく桜庭一樹作品は未読なのですが、ちょっと原作と映画はアプローチが違うとのこと。
ライトノベルか…なんかライトノベルって響きが手を出しづらくしてますよね。
…とか言ってる男はSKE、SKEとか言ってますが。
映画「赤×ピンク」はアクション映画ではありますが、登場する少女達の心の模様を描いた青春映画でもある。
廃校になった場所を使い裏格闘議場みたいな女性だけの興行「ガールズ・ブラッド」に参加していた天王寺皐月、ミーコなど。
その「ガールズ・ブラッド」へ様々な思いを胸に、まゆや千夏が新たに参加をする。
それぞれの悩みをいだきながら戦い続ける彼女達だが、千夏の夫という男が現れ、やがて「ガールズ・ブラッド」存続の危機に面する。
…という感じのあらすじ。
主演は皐月役の芳賀優里亜。
そう、あの「仮面ライダー555」の園田真理の人ですよ。
「仮面ライダー555」がやっていたのが2003年なので、もう13年も前。
すっかり大人ですわ…いや、当時も15歳には見えなかったけどね。
何が大人かって、今回の映画「赤×ピンク」はなんと言ってもおっぱいが出る!
あの芳賀優里亜のおっぱいが見れる!
それだけでも価値がある映画なのは間違い。
しかし、ただ「おっぱいが観れる」っていうだけなら映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」でも観れる!
この映画「赤×ピンク」は先にも書きましたが、アクションがカッコイイ!
特にこの芳賀優里亜演じる皐月はカッコイイ。
坂本浩一監督の撮り方や、こしげなみへいアクション監督の指導が良かった部分もあると思うけど、
やっぱり芳賀優里亜の頑張りは画面から伝わってきます。
なんというか、皐月が構えると「コイツ…出来る!!」って思える雰囲気がある。
構えのピシッって感じもそうだし、あの鋭い目ですよね。
本当よかったです…おっぱいも良かったです。
ライバルの千夏役はグラビアアイドルでもある多田あさみ。
彼女のおっぱいも見られるという事はまず言っておかなくてはいけないだろう。
空手をやっているという設定もあるのか、他の女優さんと比べるとゴツく見える。
グラビアアイドルなので細いというよりはムッチリボディであるとは思うが、
なんだろう…1人の時はそんな感じはしないのだが、なんか比べると…うーん。
ただ、その雰囲気もあって彼女も戦うときは「強そう」って思わせてくれる。
上海娘リリーってリングネームが、リリーって上海の名前なのか?って思ったけど。
そして、ですよ。
そして「ガールズ・ブラッド」のメンバーで主要キャラクターの1人であるミーコですが、
なんと彼女は最近感想を書いた映画「真・兎 野性の闘牌」のユキヒョウ山口愛も演じていた水崎綾女!
最近、漫画の「兎 野性の闘牌」を少し読み直したんだけど、やっぱ映画と漫画のユキヒョウはイメージ違った。
まあ映画は映画で変えてもらうのは良いんだけどね。
今回の映画「赤×ピンク」のミーコは原作を読んでないってこともあるのかも知れないけど、役にあっていたと思う。
SMの女王(本当はSMに興味ない)って役だけど、彼女の顔はちょっとキツめなのが良い感じにマッチしてました。
残念ながら…なのか、彼女のおっぱいは見られません。
おっぱいが見れるか、みれ
…でも彼女もカッコイイアクションをみせてくれます。
もう1人の主要キャラクターは小池里奈の演じるまゆ、リングネームはまゆ14歳。
家庭環境に問題があり心に闇を抱え、「ガールズ・ブラッド」に魅力を感じて参加までしてしまう役。
飛び入り参加の新人なので、まだ体が鍛えられてないってビジュアルも納得ができます。
ただ、あまりにも体が細いので興行の「ガールズ・ブラッド」で戦ってるのは良いのですが、
物語クライマックスの「ガールズ・ブラッド」存続をかけて戦うってのには説得力がない体な気がした。
その他、西野翔とか周防ゆきこなどお世話になっている女優さんがいたりして、
出演している女優だけでも話が尽きないですが、注目すべきは女優だけでなはないのだ!
そう、敵役の安藤乱丸を演じているのは榊英雄なのだ!!
こちらも映画「真・兎 野性の闘牌」に園長役で出ていましたが、その時も書きましたが、
やっぱ榊英雄は良い俳優だし、もっと評価されても良い。
こんな嫌〜な敵役が出来る俳優が他にいるのだろうか。
榊英雄のDV夫演技が上手すぎて感動すら覚える。
他にも品川祐とか出ていましたが、監督としてはダメだな〜って思うけど、
俳優としてはそつなく演技が出来てると思う。
品川祐はイメージで損してる部分はあると思う。
ただ、「バットで頭をフルスイングして人は簡単に死なない」はないと思う。
さて、映画「赤×ピンク」ですが、結論としては満足です。
エロくてカッコよかったら、他に何がいるんだ!って。
…という感想もありますが、ちゃんと書くとすれば、何よりもアクションがカッコイイ。
何度も書いていますが、カッコよく、そして強そうに見えるんですよ…彼女達が。
似たような…と書くと失礼な部分もあるのですが、
同じように女性同士が戦う映画で映画「ファイト★ガールズ」という安藤希主演のものが昔あったのですが、
あの映画は「全く強そうじゃなかった」んですよ。
まあ、女の子が戦ってれば良いんでしょって…しかもストーリーもなんだかなって感じの微妙な映画。
多分あの映画は出演女優達がそれとなく売り出せればいっかって感じ…そう、あれはアイドル映画だった。
それに比べ、映画「赤×ピンク」の彼女達は「強そう」なんですよ。
確かにアクションで、あの攻撃でそんな風にはふっとばんだろう!って突っ込みもなくはないけど、
動きが、見せ方が「強そう」と思わせる。
これってアクション映画ではとっても大事なことですよね。
物語も主人公の皐月が抱えている人に言えない悩みが、
千夏と出会い、そして戦うことで克服していく。
また、千夏も誰かに依存してしか生きられない、
ミーコは頭が良過ぎて人の期待に答え自分を抑えてしまう、
そしてまゆは自分の生い立ち…それぞれが戦いや出会いを通して乗り越える話しで、
どうしてもアクションの方に意識がいってしまうけど話としてもちゃんと作ろうとしている。
自分の殻を破るってことをリングのフェンスにみせたりとか、いろいろしているのも分かる。
ただ、皐月の悩みが最後の戦いの前にミーコに受け入れられたりして、
最後の戦いがそれぞれの悩みを乗り越えるって感じじゃなくなっているのはもったいないかな。
そう思うと、ミーコの戦いの方がスカッとした。
まあ戦う前から「寝技に負けない、ミルコのようなハイキックで倒す」って分かっていましたが。
そもそも安藤一門は空手道場じゃないのか、空手って寝技もあるのか?
そんな事も考えたりしましたが、それでもあのハイキックはなんかカッコ良かったなあ。
まあ、欲を言えば会場はミーココールだったので、
「人の期待に応えてしまう自分」を変えるって意味では会場の空気は敵の方に持っていかれてて、
「自分は負けた方がいいのかな」なんて考えてしまうけども、
自分の本当にしたいこと「ガールズ・ブラッドの存続」、そして、自分の戦うスタイルって事で、
寝技に持ち込もうとする相手にスカーンとハイキックをお見舞いして倒すって方が、
自分を乗り越えた感があったかなあ…なんて思ったりもする。
でも、何度も言うけどあのハイキックは良かった。
あと、確かにあんな写真があるんだったら回りくどい事しなくても良かった気がするけど、
山口祥行が「面白いから」って言うんだったら仕方が無い。
そして、わざわざミーコのSMクラブにまで安藤一門の回し者がやってくるのだけど、
殺すって言っておきながら倒して終わり。
それが最後の戦いにつながるのはそうなんだけど、
もうあの段階で「ガールズ・ブラッド」自体が解散していた訳だし、
なんでミーコと皐月だけ攻撃されたのか謎な気はする。
謎というか最後の戦いのための展開なんだろうけど。
そして、皐月の戦う様はカッコイイんだけど、
あの上着はちょっと動きづらそうって…小さなツッコミ。
タイトルの「赤×ピンク」ってのが赤は大人でピンクは少女って意味の様なんだけど、
映画で観る感じではあんまり大人とか子供って感じではなかった様な。
そういえば、島津健太郎も出ていた。
あの人も存在感あるなあ…ブレイクして欲しいなあ。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=25H3HP+E97O8I+249K+BWGDT)
![](https://www26.a8.net/svt/bgt?aid=150514957426&wid=002&eno=01&mid=s00000015178001094000&mc=1)
レンタルDVDでの鑑賞。
以前、映画「ウルトラマン・サーガ」と名前は出してないですが、
定番の作りというか、物語の構成についてちょこっと書いたことがあって、
その映画「ウルトラマン・サーガ」の坂本浩一監督の作品。
いつか観ようと思っていたら、こんなに遅くなってしまいました。
という事で映画「赤×ピンク」ですが、2014年公開の映画。
先ほども書きましたが、坂本浩一監督です。
坂本浩一監督と言えば今の特撮を引っ張っている第一人者じゃないでしょうか。
なんと「ウルトラマンシリーズ」も、「仮面ライダーシリーズ」も「戦隊シリーズ」だって手がけています。
凄い人です。
なんと言っても坂本浩一監督のアクションシーンはカッコイイ、カッコよく見えるんですよね。
このカッコよさについては後ほども触れるとして、
さらに言うならエロい…エロさが分かってる人です。
もちろん、ターゲットを考えて作っているので特撮シリーズではそんなエロさは出してない…と、思ってましたが、
綺麗な人は綺麗に出す感じはあるので、うかつにもそんなシリーズでもエロさを感じる瞬間があったりする。
ただ、映画「009ノ1 THE END OF THE BEGINNING」を観た時に、この人はマジだってのは気づいた。
なので、アクションシーンがカッコよく撮れて、エロく撮れる坂本浩一監督が、
この映画「赤×ピンク」を手がけるってのは、もう必然なんだろうな…と。
映画「赤×ピンク」は、桜庭一樹によるライトノベルが原作。
そもそもく桜庭一樹作品は未読なのですが、ちょっと原作と映画はアプローチが違うとのこと。
ライトノベルか…なんかライトノベルって響きが手を出しづらくしてますよね。
…とか言ってる男はSKE、SKEとか言ってますが。
映画「赤×ピンク」はアクション映画ではありますが、登場する少女達の心の模様を描いた青春映画でもある。
廃校になった場所を使い裏格闘議場みたいな女性だけの興行「ガールズ・ブラッド」に参加していた天王寺皐月、ミーコなど。
その「ガールズ・ブラッド」へ様々な思いを胸に、まゆや千夏が新たに参加をする。
それぞれの悩みをいだきながら戦い続ける彼女達だが、千夏の夫という男が現れ、やがて「ガールズ・ブラッド」存続の危機に面する。
…という感じのあらすじ。
主演は皐月役の芳賀優里亜。
そう、あの「仮面ライダー555」の園田真理の人ですよ。
「仮面ライダー555」がやっていたのが2003年なので、もう13年も前。
すっかり大人ですわ…いや、当時も15歳には見えなかったけどね。
何が大人かって、今回の映画「赤×ピンク」はなんと言ってもおっぱいが出る!
あの芳賀優里亜のおっぱいが見れる!
それだけでも価値がある映画なのは間違い。
しかし、ただ「おっぱいが観れる」っていうだけなら映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」でも観れる!
この映画「赤×ピンク」は先にも書きましたが、アクションがカッコイイ!
特にこの芳賀優里亜演じる皐月はカッコイイ。
坂本浩一監督の撮り方や、こしげなみへいアクション監督の指導が良かった部分もあると思うけど、
やっぱり芳賀優里亜の頑張りは画面から伝わってきます。
なんというか、皐月が構えると「コイツ…出来る!!」って思える雰囲気がある。
構えのピシッって感じもそうだし、あの鋭い目ですよね。
本当よかったです…おっぱいも良かったです。
ライバルの千夏役はグラビアアイドルでもある多田あさみ。
彼女のおっぱいも見られるという事はまず言っておかなくてはいけないだろう。
空手をやっているという設定もあるのか、他の女優さんと比べるとゴツく見える。
グラビアアイドルなので細いというよりはムッチリボディであるとは思うが、
なんだろう…1人の時はそんな感じはしないのだが、なんか比べると…うーん。
ただ、その雰囲気もあって彼女も戦うときは「強そう」って思わせてくれる。
上海娘リリーってリングネームが、リリーって上海の名前なのか?って思ったけど。
そして、ですよ。
そして「ガールズ・ブラッド」のメンバーで主要キャラクターの1人であるミーコですが、
なんと彼女は最近感想を書いた映画「真・兎 野性の闘牌」のユキヒョウ山口愛も演じていた水崎綾女!
最近、漫画の「兎 野性の闘牌」を少し読み直したんだけど、やっぱ映画と漫画のユキヒョウはイメージ違った。
まあ映画は映画で変えてもらうのは良いんだけどね。
今回の映画「赤×ピンク」のミーコは原作を読んでないってこともあるのかも知れないけど、役にあっていたと思う。
SMの女王(本当はSMに興味ない)って役だけど、彼女の顔はちょっとキツめなのが良い感じにマッチしてました。
残念ながら…なのか、彼女のおっぱいは見られません。
おっぱいが見れるか、みれ
…でも彼女もカッコイイアクションをみせてくれます。
もう1人の主要キャラクターは小池里奈の演じるまゆ、リングネームはまゆ14歳。
家庭環境に問題があり心に闇を抱え、「ガールズ・ブラッド」に魅力を感じて参加までしてしまう役。
飛び入り参加の新人なので、まだ体が鍛えられてないってビジュアルも納得ができます。
ただ、あまりにも体が細いので興行の「ガールズ・ブラッド」で戦ってるのは良いのですが、
物語クライマックスの「ガールズ・ブラッド」存続をかけて戦うってのには説得力がない体な気がした。
その他、西野翔とか周防ゆきこなどお世話になっている女優さんがいたりして、
出演している女優だけでも話が尽きないですが、注目すべきは女優だけでなはないのだ!
そう、敵役の安藤乱丸を演じているのは榊英雄なのだ!!
こちらも映画「真・兎 野性の闘牌」に園長役で出ていましたが、その時も書きましたが、
やっぱ榊英雄は良い俳優だし、もっと評価されても良い。
こんな嫌〜な敵役が出来る俳優が他にいるのだろうか。
榊英雄のDV夫演技が上手すぎて感動すら覚える。
他にも品川祐とか出ていましたが、監督としてはダメだな〜って思うけど、
俳優としてはそつなく演技が出来てると思う。
品川祐はイメージで損してる部分はあると思う。
ただ、「バットで頭をフルスイングして人は簡単に死なない」はないと思う。
さて、映画「赤×ピンク」ですが、結論としては満足です。
エロくてカッコよかったら、他に何がいるんだ!って。
…という感想もありますが、ちゃんと書くとすれば、何よりもアクションがカッコイイ。
何度も書いていますが、カッコよく、そして強そうに見えるんですよ…彼女達が。
似たような…と書くと失礼な部分もあるのですが、
同じように女性同士が戦う映画で映画「ファイト★ガールズ」という安藤希主演のものが昔あったのですが、
あの映画は「全く強そうじゃなかった」んですよ。
まあ、女の子が戦ってれば良いんでしょって…しかもストーリーもなんだかなって感じの微妙な映画。
多分あの映画は出演女優達がそれとなく売り出せればいっかって感じ…そう、あれはアイドル映画だった。
それに比べ、映画「赤×ピンク」の彼女達は「強そう」なんですよ。
確かにアクションで、あの攻撃でそんな風にはふっとばんだろう!って突っ込みもなくはないけど、
動きが、見せ方が「強そう」と思わせる。
これってアクション映画ではとっても大事なことですよね。
物語も主人公の皐月が抱えている人に言えない悩みが、
千夏と出会い、そして戦うことで克服していく。
また、千夏も誰かに依存してしか生きられない、
ミーコは頭が良過ぎて人の期待に答え自分を抑えてしまう、
そしてまゆは自分の生い立ち…それぞれが戦いや出会いを通して乗り越える話しで、
どうしてもアクションの方に意識がいってしまうけど話としてもちゃんと作ろうとしている。
自分の殻を破るってことをリングのフェンスにみせたりとか、いろいろしているのも分かる。
ただ、皐月の悩みが最後の戦いの前にミーコに受け入れられたりして、
最後の戦いがそれぞれの悩みを乗り越えるって感じじゃなくなっているのはもったいないかな。
そう思うと、ミーコの戦いの方がスカッとした。
まあ戦う前から「寝技に負けない、ミルコのようなハイキックで倒す」って分かっていましたが。
そもそも安藤一門は空手道場じゃないのか、空手って寝技もあるのか?
そんな事も考えたりしましたが、それでもあのハイキックはなんかカッコ良かったなあ。
まあ、欲を言えば会場はミーココールだったので、
「人の期待に応えてしまう自分」を変えるって意味では会場の空気は敵の方に持っていかれてて、
「自分は負けた方がいいのかな」なんて考えてしまうけども、
自分の本当にしたいこと「ガールズ・ブラッドの存続」、そして、自分の戦うスタイルって事で、
寝技に持ち込もうとする相手にスカーンとハイキックをお見舞いして倒すって方が、
自分を乗り越えた感があったかなあ…なんて思ったりもする。
でも、何度も言うけどあのハイキックは良かった。
あと、確かにあんな写真があるんだったら回りくどい事しなくても良かった気がするけど、
山口祥行が「面白いから」って言うんだったら仕方が無い。
そして、わざわざミーコのSMクラブにまで安藤一門の回し者がやってくるのだけど、
殺すって言っておきながら倒して終わり。
それが最後の戦いにつながるのはそうなんだけど、
もうあの段階で「ガールズ・ブラッド」自体が解散していた訳だし、
なんでミーコと皐月だけ攻撃されたのか謎な気はする。
謎というか最後の戦いのための展開なんだろうけど。
そして、皐月の戦う様はカッコイイんだけど、
あの上着はちょっと動きづらそうって…小さなツッコミ。
タイトルの「赤×ピンク」ってのが赤は大人でピンクは少女って意味の様なんだけど、
映画で観る感じではあんまり大人とか子供って感じではなかった様な。
そういえば、島津健太郎も出ていた。
あの人も存在感あるなあ…ブレイクして欲しいなあ。
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多田さんのニップレスと前張りだけのヌードがセクシーです。
かえって全裸の芳賀優里亜よりもいいです。
多田あさみのメーキング版はHD画質で見たいものです。